iPhoneを始めとするスマホのボタン類が壊れた時は、どう対処すれば良いか分かりますか?画面割れの様に分かりやすい故障と違って、いくつもあるボタンそれぞれにどのような症状が出ているか、知識無しで判断するのは至難の業です。 今回は、そういった各種ボタン関連のトラブルが起きた時の原因や対処法などを分かりやすく説明していきます。スマホのボタンはとてもデリケートな電子機器ですので、この記事を見ながら丁寧に作業を進めていきましょう。

・iPhone、スマホのボタン種類について

iPhoneやその他スマホに付いているボタンはそれぞれ付けられている位置が違えど、機能はほぼほぼ同じものばかりです。まずは、それらのボタンがどの様な機能を持っているかを改めて確認しておきましょう。 ここでは、国内50%のシェア率を誇るiPhoneのボタン位置を基準に説明を進めながら、ボタンの種類と使用用途について紹介してきます。 iPhoneはおよそ全ての機種のデザインが同じですので、ボタンの位置もほぼほぼ同じ場所にあります。その他のスマホ利用者の方はご自身のスマホと照らしあわせてご確認下さい。

ホームボタン

iPhoneの前面画面下部に付いている丸形のボタンです。主にホーム画面にバックしたり基本的な動作に欠かせないボタンです。ここ最近の機種では、ホームボタンでの指紋認証機能が付いているので更に重要度が上がっています。

電源ボタン

本体側面に付いている縦長のボタンです。電源をオンオフする機能があります。また、ホームボタンと同時押しをする事で、スクリーンショットを撮る機能が付いていたりします。

音量調節ボタン(+/-)

電源ボタンと逆サイドの本体側面についている、縦長のボタン二つです。上が音量アップ、下が音量ダウンをさせる機能があります。通話や音楽・動画などの音量全てに関わっています。

マナーモード切替スイッチ

ボタンではありませんが、マナーモードのオンオフを切り替えるスイッチも紹介します。音量ボタンの上に位置するスイッチで、下に下げて色が見えている時はマナーモードです。

・iPhone、スマホ各種ボタンの不具合トラブルが起きた時にするべき事

ここでは、それぞれのボタンに不具合・トラブルが起きたと思った時に、まずしておくべき事を紹介します。これらは、修理ではなく最悪の自体を回避する為の初期対処ですので、出来るだけ早く済ませておく事をおすすめします。

 バックアップ

まず何より端末内データのバックアップを取って下さい。これをしていないと、万が一スマホが動かなくなったり、修復不可能のトラブルが起こった時に今まで保存していたデータが全てなくなってしまいます。 ボタンに不具合が起きた場合、その他の不具合がいつ併発してもおかしくない状況とも言えます。まだスマホが動く内に写真やアドレスなどの大切なデータを全てバックアップを取っておきましょう。 バックアップは、iPhoneの場合はiCloudを利用する事が出来ますし、iPhoneでなくてもGoogleドライブ等のサービスを利用すれば問題無くバックアップを済ませる事が出来ます。

 各種パスワードなどをメモする

普段使うアプリやサービスのID・パスワードは必ずメモしておきましょう。データだけバックアップを取っても、普段使いしているLINEやアプリが使えないととても不便ですよね。少なくとも、仮に端末交換になったとしてすぐに使用する必要があるアプリなどだけでもパスワードは控えておくべきですね。

 セーフモード起動

セーフモードとは、スマートフォンの不具合を探る為に一時的に利用する機能です。スマホを使用していて、何かおかしいと感じたらセーフモードで起動する事を検討しましょう。多くのスマホでのセーフモード起動のやり方は、電源を付ける際に立ち上がるまで電源ボタンを押し続ける方法と、電源を切る際に「電源を切る」ボタンを長押しし続ける事でセーフモードで立ち上がります。

・iPhone、スマホ各種ボタンの不具合トラブルの症状別対処法

ここからは、実際に起こりうるトラブルの具体例を紹介していきます。そして、iPhoneやスマホのボタンに起こる不具合トラブルは似たような症状が多いので、それに対する対処方法も大体同じものが多いです。 一つ一つをしっかり確認・対処していく事で大事に至らずに済む可能性が高くなるので、慎重に丁寧に確認していきましょう。

 ・ホームボタン

日頃スマホを使用していると、どのタイミングでも使う機会の多いホームボタン。だからこそ、ボタンに不具合トラブルが起きるととても不便でストレスが溜まってしまいますよね。後々になって症状が悪化する可能性の高いボタンでもありますので、症状が軽い内に修理処置を進めていきましょう。

  症状1:ホームボタンの一部、もしくは全体が割れている

まず初めにホームボタンが割れた時の処置は、通常ホームボタンを取り換えるだけで済む事が多いです。ただし、ホームボタン周辺の画面まで一緒に割れてしまっている場合があります。こんな場合は、画面割れから発生する別の不具合トラブルが時間差で起きてしまう事も考えられるので、早急に修理に持って行った方が賢明と言えるでしょう。

  症状2:ホームボタンがくぼんでしまって押しづらい、押せない

ホームボタンが内側にくぼんでしまって押しづらかったり、それが更に悪い状態になると全く押せない様な状態になってしまう場合があります。このようになってしまった症状は、ホームボタンを取り換える事でおよそ改善される事が多いのですが、症状の程度によっては端末内部のケーブルや金属板などを修理・交換する必要も出て来るので、注意しましょう。

  症状3:ホームボタンを押しても動作しない、動作はするが反応が遅い

ホームボタンを押しても全く動作しなかったり、動くには動くが動作が遅くなっている様な状態の時があります。この場合の原因は、ホームボタンを組み立てている構造の過程で使用されている内部ケーブルの異常である事が多いのですが、このケーブルが切れてしまっていたり、切れてはいなくても傷ついたりしていると、接触不良を起こして不具合が発生する様な事があります。 また、内部の金属劣化による場合もありますし、データが多すぎて重くなってしまっている場合もあります。すぐに原因を判断する事は難しいですし、判断出来ても処置が複雑ですので、修理を検討した方が良いかもしれません。

  症状4:ホームボタンの指紋認証機能が作動しない

ホームボタンに特に異常がないのに指紋認証が作動しない場合は、いくつかの原因を疑って下さい。一番よくあるのは、単純に手が濡れていたり汚れている場合です。指紋認証機能は、指先の細やかな凹凸に電気を通して読み取る仕組みですので、汚れなどでその機能が阻害されてしまうのです。自分が思っているよりも、人間の手は汚れてしまっている事が多いので、まずは丁寧に手を洗ってみて再度試してみましょう。 同じ様に、ホームボタンが汚れている場合もあります。その場合スマホは電子機器ですので、より一層丁寧に慎重に綺麗にしてみて下さい。 別の原因としては、保護フィルムがホームボタンにかかってしまっているケースです。指紋認証はホームボタン全体を使用して読み取りを行っている為、一部にフィルムがかかってしまうと機能が正常に働かなくなってしまいます。 最後に考えられるのは、指紋認証時の角度や位置と異なる状況で認証をしてしまっている場合です。これは指紋設定時に注意をする必要があるのですが、設定時と認証時の角度や指の位置はある程度一致していないと読み取ってくれません。ですので、設定の時には普段のシチュエーションを想定した設定を行いましょう。 そもそも、指紋認証機能の設定方法はご存知でしょうか。簡単ではありますが、iPhoneでの設定方法をご紹介するので、まだ設定をされていない方は参考にして下さい。 ①「設定」から「TouchIDとパスコード」を選択 ②パスコードを入力する ③「iPhoneのロックを解除」を選択し、指紋を設定する これだけです。「指紋を追加」から複数の指紋を設定する事も出来ますので、リスク回避を考慮して数本の指の指紋を登録しておく事をおすすめします。

  ホームボタンの不具合トラブルの対処法

いくつかの症状があってそれぞれに対する処置がありますが、基本的にご自身で出来る事はホームボタン周辺の掃除くらいです。それ以外では、基本的に業者に修理を依頼して、内部ケーブルや金属板を修理したり、ホームボタンそのものを取り換える必要があります。 中を分解してご自身で交換をしよう、と考える人がいるかもしれませんが、ホームボタン周辺の部品は大変デリケートなものが多いので、絶対にやめて下さい。

 ・電源ボタン

次にトラブルが多いのが電源ボタンです。電源ボタンはスリープボタンとも呼ばれていますが、このボタンが故障してしまうと、電池消耗や危機管理面で大変危険な状態になってしまいます。 例えば公共の場では携帯の電源は必ず落とさないといけませんよね。そんなルール一つ守れない様な状態は決して放っておいていいはずがありません。 また、上で紹介したセーフモードにも入れなくなってしまいますので、電源ボタン以外のトラブルが起きた時にまで影響してきます。 こちらも迅速な処理を行っていきましょう。

  症状1:電源ボタンが機能しない、電源を付けたり消したり出来ない

電源ボタンのトラブルでよくあるのが、機能不全になってしまう事です。具体的には、電源のオンオフが出来なかったり、スリープに出来なかったり、という症状です。この症状が出た場合は、まず間違いなく内部に異常が起きている状態ですので、早急に修理をする必要があります。

  症状2:電源ボタンがカチカチしない、押した感覚が無い

これは電源ボタンの機能自体には影響が出ていないので放っておいている人が多いかもしれませんが、接触の悪さから日に日にストレスが溜まってしまうので、早めに処置をするのがベターでしょう。ただし、無理やりボタンをいじろうとしても逆に悪化してしまう可能性が高いので、バックアップなどの最低限のリスク回避をした後は、店舗にて修理をしてもらうのがおすすめです。

  症状3:電源ボタンが埋まってしまっている

電源ボタンが内側に埋まってしまっているケースが稀にあります。この場合は、電源を付ける消すどころか、ボタンを押す事もままならないので早急に対処しましょう。

  電源ボタンの不具合トラブルの対処法

電源ボタンの内部処置は非常にデリケートですので、自分で分解して修理をする事は非常に危険です。ネット上に図解付きでそのようなサイトがあったりもしますが、逆に症状が悪化してしまったり、ひどい時は動かなくなってしまったりする事もあるので、可能な限り店舗で業者に依頼して修理をしましょう。 ちなみに、電源ボタンが使えない時に、タッチパネルで電源ボタンなどが操作出来る圃場機能がある事は知っていますか。 これは「アシスティブタッチ」という機能なのですが、画面上の架空ホームボタンを使う事で、電源ボタンのみならず最低限のiPhoneの機能を利用する事が出来るものです。ぜひ設定の仕方を覚えておきましょう。アシスティブタッチの設定方法は以下の通りです。 ①「設定」から「一般」を選ぶ ②「アクセシビリティ」を選ぶ ③「AssistiveTouch」をオンにする。すると、画面上にホームボタンが出てきます。 様々な機能がある中で、電源ボタンを補助する場合の操作方法は以下の通りです。 ④「デバイス」を選ぶ ⑤-1「画面をロック」をタップする⇒スリープのオンオフ操作 ⑤-2「画面をロック」を長押しする⇒電源のオンオフ操作 ただし、電源を切ってしまうと電源ボタンが壊れていれば、充電ケーブルを繋がないと電源を入れる事が出来ませんので、外での対処には充分注意しましょう。

 ・音量調節ボタン

あまりトラブルが起こる事は無いイメージの音量調節ボタンですが、急に不具合が起きる事があります。何故なら、iPhoneの音量調節ボタン内部にはフレックスケーブルというケーブルが使用されているのですが、このケーブルがかなり繊細でデリケートなものだからです。小さな外部衝撃などでいきなり作動しなくなってしまう事もよくあるケーブルですので、普段からの使用方法には充分に注意をしましょう。

  症状1:音量調節ボタンが機能しない、音量の上げ下げが出来ない

この症状は、上記の通りフレックスケーブルの損傷や接触不良が原因です。ご自身での修理はほぼ不可能と言っていいでしょう。早急に業者への修理をお願いしましょう。

  症状2:音量調節ボタンがカチカチ音がしない、押した感覚が無い

これは内部的原因ではなく、外部的な原因である場合が多いです。無理にいじってしまうと、逆に埋まってしまったり、それまでは働いていた機能が動かなくなってしまったりする事もあるので、慎重に扱って下さい。

  症状3:音量調節ボタンが埋まってしまっている

こちらも外部原因であるケースが多いです。症状2と同様に無理に直そうとはせず、まずはバックアップなどのリスク管理処置を済ませてから、店舗などで業者に修理をお願いしましょう。

  音量調節ボタンの不具合トラブルの対処法

音量調節ボタンのトラブルは高い確率で前述のケーブル関連の不具合である場合が多いのですが、それ以外の内部的原因の場合は、端末の再起動で治るケースがあります。これは、端末内のアプリが原因であったり、容量の多さからくる動作不良が原因であったりする為、一度電源を落として内部の電気を放電する事で解決する、という事です。 また、事例としては多くはありませんが、音量調節ボタンの周りの汚れが原因である場合もあります。ホコリが詰まっていたりすると、動作に支障が出たりする事があります。 まずは考えられる原因を全て慎重に取り除き、それでも解決しなければすぐに修理を検討しましょう。日常で使用するスマホだからこそ、迅速に対処をする必要があります。

・iPhone、スマホの各種ボタン故障の修理店舗を選ぶポイント

さて、ここまでいくつかの症状とその対処法を説明してきましたが、ほとんどのケースで最終的には専門的な修理が必要になってしまいます。専門修理をお願い出来る業者の選択肢はいくつかありますが、やはり修理店舗に持って行ってその場でお願いをするのが最も手っ取り早くて確実な方法です。 ここからはそんな修理店舗を選ぶ際に確認すべきいくつかの基準を紹介します。これらのポイントをいくつかの店舗の比較基準にして、ご自身の条件と合う店舗を見つけてみましょう。

 ・金額

やっぱり金額が一番気になるところですよね。症状とそれに対する修理について、事前に相場をある程度調べておいて、出来るだけ金額の安い店舗を探してみましょう。 ただし注意が必要なのが、あまりに安すぎるお店は逆に怪しいので注意をしましょう。使用している部品が極端に悪いものであったり、修理実績がほとんどない様なお店であったりする場合があります。充分に調べていった上での店舗選びを行いましょう。

 ・アクセス

意外に大事にした方が良いのが、店舗のアクセスの良さです。何故なら、修理をお願いした後も何度もお店に足を運ぶ可能性があるからです。一度不具合を起こしたスマホは、また同じ症状を起こす場合もありますし、そこから付随して全く別の不具合を起こす可能性もあります。 そんな時に何度も持っていく店舗のアクセスが悪いと、毎回手間がかかってしまい面倒です。住居や仕事場から出来るだけ近い店舗や、駅チカの店舗を優先的に検討しましょう。

 ・修理実績

そのお店の修理実績も非常に重要です。特に各種ボタンの修理は、液晶割れや水没と比べて案件数自体はあまり多くないので、それらの修理を数多くこなしていないと少し不安に感じてしまいます。 ホームページに実績を載せている場合はそれらを参照しながら、載せていない店舗の場合は一度足を運んだ際にそれとなく確認してみるのも良いかもしれません。

 ・評判

最後にその店舗の評判、つまるところ口コミを確認してみましょう。ホームページに「お客様の声」の様な口コミが載せてある場合もありますが、あれは十中八九ポジティブな意見しか書いてありません。一度その店舗のGoogleレビュー等を見てみる事で、本当の評判が分かります。 例えば、修理実績も申し分なく金額も安い、しかしサービス面があまり良くない、といった店舗があるとしたら、それらの情報を吟味してご自身で判断をする事が出来ます。修理店舗を選ぶ為の正しい情報は多い程いいので、時間が許す限りたくさんの情報を仕入れておきましょう。

・iPhone、スマホの各種ボタン故障の修理をするならリンクサスモバイルへ

リンクサスモバイルではこれまで紹介した各種ボタンの修理を全て受ける事が出来ます。リンクサスでは、電話もしくはメールで無料見積もりをさせて頂いた後に、店頭もしくは宅配で修理依頼をお受けさせて頂きます。もちろん無料査定のみでの利用も出来ますので、何か気になる点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 ・リンクサスモバイルで修理をするメリット

①新商品の部品を提供している リンクサスモバイルでは、定期的に新商品の内部パーツを仕入れてそれらをスマホ修理に使用しております。大量仕入れを行っている為、安価での提供が可能になっているので、修理金額も他店よりリーズナブルに設定しております。 ②高評価を受けている丁寧なサービス リンクサスモバイルは、高品質な部品を使用しており、それらを使う修理工程も丁寧に進めております。また、修理受付の接客やアフターケアも親身になって受けさせて頂いております。 それらのサービスが高い評価を受け、今も多くの支持を受けております。安心感を与えるサービスを日々実践しておりますので、気兼ねなくご相談頂ければ嬉しいです。

まとめ

この記事はいかがでしたでしょうか。 ボタン周辺の不具合トラブルは、内部部品の繊細さからどうしても自力での修理処置が難しいものです。無理をして悪化させるよりも、早めの修理依頼を考えるべきでしょう。