スマートフォンユーザーの皆さんは、携帯電話の中身を覗いた経験はありますか?

最近では大画面ディスプレイを備えたスマートフォンが多く普及していますよね。

スマートフォンを構成している軸になっているのは基盤の部分です。

ここでは基盤とは何かということと、修理が可能なのかということについてお話したいと思います。

スマートフォン本体の基盤について

スマートフォンの基盤には、様々な精密部品が取付られています。

実はスマートフォンの中身の大部分を占める部品はバッテリーなのです。

先述の大画面のディスプレイを搭載したスマートフォンはそれだけ電力の消費が激しいので、大容量のバッテリーを搭載していたり、電力効率の優れたSoc(※ システムオンアチップの略でスマートフォンを動作させるために必要な頭脳などの集合体)プロセッサーを搭載したりの工夫がされているのです。

また、最近ではカメラが多眼化されていますが、多くのカメラを搭載する反面、有線イヤホンを挿すための『3.5mmイヤホンジャック』を廃止して防水性を高めるなど、基本設計の見直しも図られています。

大手キャリアで販売される国内メーカーのスマートフォンで多く見られる、”おサイフケータイ(非接触ICチップ)”機能や、ワンセグ・フルセグへの対応をするなど、様々なチップやセンサーも基盤に搭載しています。

つまり、スマートフォンの主要機能を網羅するための母体となるのが基盤なのです。パソコンの部品でも”マザーボード”などと呼ばれることがあります。

スマートフォンの基盤を構成する部品達

スマートフォンの基板の構造についてもう少し掘り下げて解説しましょう。

具体的にどのような部品で構成されているのか見ていきます。

・ディスプレイバックパネル

ディスプレイは何層にも重なって構成されていますが、ディスプレイバックパネルはその中の1つです。

”有機ELディスプレイ”は自発光する仕組みなのでディスプレイバックパネルは不要ですが、多くの旧型スマートフォンではこのディスプレイバックパネルが内蔵されています。

昨今のスマートフォンでは有機ELディスプレイを搭載したものが増えてきています。

・ボタン(ボリュームボタン)とボタン用基板

ボリュームボタンや従来型のiPhoneホームボタンのほか、ボリュームキーなどがボタン用の基板に接続されています。

スマートフォン本体の軸になる基盤とは独立していることが多く、 近年では設計の見直しでボタンの数も減ってきましたが、スマートフォン修理業界ではまだまだ需要のあるパーツ・基板です。

・フロントカメラ&アウトカメラ

スマートフォンにもはや必要不可欠な部品です。

フロントカメラはインカメラとも呼ばれ、ディスプレイ側(正面)に配置されているカメラのことです。

アウトカメラは反対にメインカメラとも呼ばれ、背面側に付いているカメラ最も使用率の高いカメラのことです。

・メイン基盤

メイン基板は上で解説しているようにSoCプロセッサーからカメラ、スピーカーなどの各種ハードウエアなどの部品が集合しています。

・イヤホンジャック&コネクタユニット

イヤホンジャックは、3.5mmサイズのイヤホンプラグを挿すための端子のことです。

コネクタユニットは最近主流になってきているUSB-Cや、iPhoneで採用されているLightning端子などの充電・外部出入力するための端子です。

古い機種のスマートフォンではmicroUSBを採用している端末も多く存在しています。

・アンテナ

アンテナといってもスマートフォンのような精密機器には様々なアンテナがギッシリと詰まっています。

端末によってはFMラジオ用のアンテナを持つスマートフォンもあります。

・スピーカー(レシーバー)

スピーカーは音楽や音声などを出力するためのパーツです。

このスピーカーはレシーバー(※ レシーバーは通話時に相手の音声を聞くための部分のことです。)と一体になっているのが最近の流行りになっているようです。

・筐体(ボディー)

筐体はいわゆる”ガワ”と呼ばれる外観からも分かる外側のパーツのことです。

筐体の素材にはアルミボディやポリカーボネートなど様々な物が使われています。

最近ではワイヤレス充電を採用する端末が増えているため、背面にガラス素材を採用する端末が増えています。

仮に背面全面がアルミボディだとワイヤレス充電の効率が低かったりと問題が出てくるため、ワイヤレス充電を採用している端末の殆どは、ガラスかポリカーボネートなどを採用しています。

この場合、ワイヤレス充電だけでなく通常の電波感度にも問題が出てくるため、アルミ削り出しボディの場合は、アンテナ部だけ素材が違うといった端末も存在します。

筐体にも各メーカー・端末によって素材が異なることが分かります。

スマートフォンのメイン基板交換について

スマートフォンが本格的に故障して修理する場合には、メイン基板に付属した部品の交換をするケースが大半だと思います。

この場合、メイン基板のほか異常のある部分はすべて交換する修理屋が殆どですが、部品の劣化などダメージが大きい場合には全てを修理交換する必要が出て来る場合もあります。

また、基本的にメイン基盤の交換のみは難しいことが多く基盤が破損することは殆どない為、補償サービスを活用した端末交換などを利用することが殆どです。

また、このようなサービスでは一般的な修理費用と比較しても、料金を大きく抑えることができるので、契約しているキャリアショップでもおすすめされると思います。

もしサービスに加入していない場合は、街のスマートフォン修理屋に基盤交換の修理を委託するケースが大半です。

リンクサス・モバイルでもiPhone・スマートフォンの基盤交換修理等を承っておりますので一度ご連絡下さい。

スマートフォンの修理の見積もりと修理までの流れ

リンクサスモバイルでは、事前にiPhone・スマートフォン修理見積もりを行っています。

1.まずは無料でお見積り

お電話やリンクサスモバイルのホームページ、お問合せフォームよりお見積り・お問い合わせください。

万が一メールフォームから送れない場合は直接下記アドレスへお送りください。その際には、修理見積もりの旨をお伝え下さい。

info@linx-as.net

担当スタッフが修理依頼のスマートフォンのお見積り金額を提示いたしますので、修理金額にご納得いただけましたら発送のご準備をお願い致します。

※ 店頭修理受付も承っておりますので、ぜひご利用ください。

2.iPhone・スマートフォンをご持参の上、ご来店 ※店頭修理の場合

店頭修理の場合、修理したいiPhone・スマートフォンをご持参いただき『申込書』と『承諾書』に必要事項をご記入いただきます。

※お見積りやご相談のみでも無料で承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

3.事前の動作確認(修理前動作確認)

修理の前に動作確認を実施します。

どの箇所が故障しているかなど、確認のため必要な確認作業ですのでご了承ください。

動作確認は店頭修理の場合、お客様同席の上確認させていただきますのでご安心ください。診断の結果、他に不具合が発覚した場合などは、その場でお客様にお伝えいたします。

4.iPhone・スマートフォンの修理開始

店頭修理の場合はおおよその修理完了予定時間をお伝えいたしますので、店内でお待ちいただくか修理完了までの間、外出されていても構いません。

5.修理後の動作確認

修理が完了したiPhone・スマートフォンの動作確認を実施します。

修理動作確認チェックは、お客様同席の上で実施します。(店頭修理の場合)

6.お会計とiPhone・スマートフォンの受け渡し

最後に修理費用をお支払いいただき、iPhone・スマートフォンのお渡しで全行程完了です。

スマートフォンの基板移植について

メイン基板が無事でバッテリーやカメラなどのパーツも問題が内容でしたら基板を移植するケースも中には存在します。

基板移植では、修理したいスマートフォン修理用の部品が手に入らない場合でも、同じ機種の別の筐体(本体)を入手することができる場合があります。

修理したいスマートフォンの基板と別の本体内部の基板を入れ替えれば、お持ちのスマートフォンの基板と動作するスマートフォンの各種部品で再び使用できるように出来ます。

スマートフォンの基盤故障の原因をピックアップ

スマートフォンの基板故障の原因をピックアップしていきたいとも思います。

スマートフォンの基板故障の原因は様々です。

いくつかピックアップしてみたので故障しないように参考にしてみてください。

1.車のシガーソケットによる充電を続けて行う。

車のシガーソケットで充電するのは、電圧が高すぎるため長時間の充電には向きません。

また、車内で音楽を流しながらなど、運転中以外でも様々な作業をスマートフォンがしている場合があると思います。

これはスマートフォンに負荷がかかり発熱を起こして劣化が早まったり、暑い車内で放置している場合もスマートフォンのバッテリーなどに大きなダメージを与えるので避けましょう。

シガーソケットでの充電はほどほどにするのをおすすめします。

2.水濡れ・水没

水濡れ・水没で故障するケースが散見されています。

単純に水没させる以外にも、お風呂場などで寒暖差による内部結露が原因で故障する場合もありますので、十分気をつけて使用しましょう。

できれば、水回りでの使用はおすすめしません。

3.落下による破損

スマートフォンを落下させることでディスプレイが割れてしまい反応しなくなってしまったり、メイン基板が衝撃で壊れる場合もあります。

それにより再起動ループなどが発症する場合もありますので注意が必要です。

コネクタ部も落下時に故障しますので、スマートフォンケースを装着したり、ストラップホールのあるケースを装着して、普段からリングストラップを用いて指に通し使うことを推奨します。

落下による破損はディスプレイの破損だけではないということを、十分考慮しておきましょう。

スマートフォンの故障ランキング

スマートフォンの故障の原因は様々ですが、アンケート調査で故障のランキングがWEB上に公開されています。

主な故障原因

  1. フリーズした
  2. 著しくバッテリーの持ちが悪くなった
  3. 動作が遅くなった
  4. いきなりシャットダウン(電源が落ちる)または、再起動するようになった
  5. 画面が割れた(タッチパネルが反応しなく・しづらくなった)
  6. 充電ができなくなってしまった
  7. 水濡れ・水没してしまった
  8. バッテリーが膨張してきてしまった
  9. データが消えてしまった(落下などで)
  10. ウイルスに感染してしまった

以上スマートフォンの故障ランキングです。

よくあるパターンでの故障が順当にランクインしていますので、故障に繋がるような作業を避けるなど普段から意識してスマートフォンを使用しましょう。

スマートフォンの基板修理にかかる日数は?

スマートフォンの基板修理にかかる日数は業者により違います。

リンクサスモバイルでは画面割れ修理は約15分、バッテリー交換は約10分で修理・交換が可能です。iPhoneの基盤・基板修理では30分から修理が可能です。

※店頭の混雑次第で、時間が前後する場合がございます。

自己修理失敗などによる基板の修理は、10日ほど日数がかかるケースもあります。

リンクサスモバイルでは、ディスプレイの画面割れ交換のほか、カメラ関係の修理、バッテリー交換、水没時の修理、充電の不具合・修理、ボタン関係の修理を承っております。

水没した場合、早急に復旧作業を行うと水没復旧確率70%と高い確率で復旧できます。

また、万が一の場合に備え保証期間も設けております。

高い技術を持った熟練の修理スタッフが対応致しますので安心してご依頼くださいませ。

リンクサスモバイルは修理用のパーツも潤沢にご用意させていただいておりますので、お気軽にお見積りご相談、修理のご依頼をお願い致します。

▼修理料金一覧

リンクサスモバイルでの修理代金参考価格は以下のとおりです。 参考にしてみてくださいませ。

iPhone: ・ディスプレイ関係の修理:5,000円(税抜) ・カメラ関係の修理:3,000円(税抜) ・バッテリーの修理:3,000円(税抜) ・水没時の修理  :8,000円(税抜) ・充電不具合・修理:3,000円(税抜) ・ボタン関係の修理:3,000円(税抜)

Android: ・ディスプレイ関係の修理:5,000円(税抜) ・カメラ関係の修理:3,000円(税抜) ・バッテリーの修理:3,000円(税抜) ・水没時の修理  :8,000円(税抜) ・充電不具合・修理:3,000円(税抜) ・ボタン関係の修理:3,000円(税抜)