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iPhoneバッテリー交換費用。即日可能?正規非正規店・自分でする違い

iPhoneバッテリー交換費用。即日可能?正規非正規店・自分でする違い
2024.7.21

iPhoneを長く使っていると、バッテリーが劣化したと感じることはありませんか?

iPhoneのバッテリーは、実は交換が可能です。iPhoneの調子が悪いと感じたときも、バッテリーを交換すれば再びお手持ちのiPhoneが快適に使えるようになる場合があります。

ここではiPhoneのバッテリー交換の方法や、かかる費用を解説します。

「iPhoneの充電が持たなくなってきた・・・」
「iPhoneバッテリーを安く交換する手段はある?」
「iPhoneバッテリー交換を自分で行うことはできる?」

このように感じている方は、ぜひ参考にしてください。

iPhoneのバッテリー交換を考える目安

iPhoneのバッテリー交換を考える目安
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが採用されています。リチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電ができる、耐久年数が長い、そして軽量で利便性に優れているなどの長所が多くあります。

しかしそんなリチウムイオンバッテリーも、長く使っていく間に消耗してしまいます。充電サイクルを繰り返すことで、バッテリーの最大容量がどうしても減ってしまうのです。これはiPhoneを使用する上では仕方のないことだと言えるでしょう。

iPhoneのバッテリーは、500回のフル充電サイクルに耐えるとされています。フル充電サイクルはバッテリー容量の100%ぶんに相当する電力を使った場合に1回と数えられます。
つまり充電を100%から0%まで使い切った場合、500回充電しても最大容量の80%を維持できるような設計となります。1日に100%充電を使い切らず充電をするという場合は、500回以上持つ計算になります。

もちろん正確にバッテリーがどれだけ持つかは、使用方法や使用環境によって変わってきます。以下のような症状が見られたら、バッテリー交換を検討してみましょう。

突然シャットダウンしてしまう

突然シャットダウンしてしまう
iPhoneを使っていて端末が突然シャットダウンしてしまうという場合には、バッテリーが劣化している場合があります。

また端末そのものがシャットダウンしなくとも、アプリが頻繁に落ちてしまう場合や、充電したつもりなのに残量が一気に減っているなどの症状が起きた場合も、バッテリーが劣化している可能性が高いと考えられます。

iPhoneが異常なまでに発熱する

iPhoneが異常なまでに発熱する
バッテリーの異常があるとiPhoneが一気に発熱することがあります。

このような症状が見られた場合は、速やかにバッテリー交換や修理を行いましょう。症状を放置していると、発火や破裂を起こしてしまう危険性があります

またバッテリー部分が膨張している場合も、速やかに修理を検討する必要があります。

音量が小さい・バックライトが暗い

音量が小さい・バックライトが暗い
音量をMAXにしているはずなのに音が小さい、バックライトが明るくならないといったようにパフォーマンスが悪くなっている場合は、iPhoneのバッテリーが劣化している可能性が高いです。


またアプリの起動に時間がかかる、iPhoneの立ち上がりが遅い場合にも、バッテリー劣化が考えられます。

ただしこれらの症状は、バッテリー以外の部分に原因がある場合もあります。「お金をかけてバッテリー交換したのに直らなかった・・・」とならないよう、診断や修理を依頼するなどプロに一度状態を見てもらうことをおすすめします。

バッテリーの最大容量が80%を下回っている

iPhoneのバッテリーは、先ほども説明したようにフル充電サイクル500回を繰り返しても最大容量の80%を保つよう設計されています。反対に言えば、バッテリーの最大容量が80%を下回っていた場合、劣化していると考えることができます。

バッテリーの最大容量はiPhoneの設定ページから確認ができます。
バッテリーの最大容量が80%を下回っている
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を開き、現在の状態を確認してみましょう。

Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダに依頼する

Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダに依頼する

かかる値段とメリット・デメリット

かかる値段の目安 0〜15,800円程度
メリット
  • 正規サービスなので安心
  • Apple Care+に加入していれば0円になることも
  • 別の症状もきちんと診断してもらえる
デメリット
  • 費用が発生した場合は高額
  • 修理には予約が必要
  • 即日対応してもらえない場合も

iPhoneのバッテリー交換は、Apple Storeに持ち込むことで対応してもらえます。またApple Storeが近くにない場合も、Apple正規サービスプロバイダのお店や、配送修理で同じ内容のサービスを受けることができます。

やはり正規サービスということもあり、安心して受けられるのがメリットです。交換後の新しいバッテリーも正規品になるので、修理後の保証対応もしっかりとしている、買取査定の場合にも減額となりにくいなど、iPhoneの価値を保つことができます。

また正規のサービスであれば、別の不具合にもきちんと対応してもらいやすいです。バッテリーが劣化していると思っていたら実は別の場所に不具合があった、という場合でも、正規のサービスならきちんとどこが悪いかを見つけてもらうことができるでしょう

一方でデメリットとしては、サービスの利用には事前予約が必要であり、急に故障してしまった場合に即日対応してもらえない可能性があるということが挙げられます。配送修理になる場合は、修理した端末をもらえるまでに何日もかかってしまいます。

また修理の料金が高額であるのも特徴です。例えば最新のiPhone15シリーズの場合、バッテリー交換には15,800円(税込)が必要になります。

なおApple Care+に加入している場合、バッテリーの最大容量が80%を下回ったのであれば無償交換の対象になります。Apple Care+に加入している方はかなりお得に修理ができるので、ぜひ活用してみましょう。

申し込み方法

申し込み方法
Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダでの修理には、申し込みが必要になります。

参考:https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-replacement

公式ページにある「お手続きはこちら」のボタンをクリックし、利用できる修理窓口を探してみましょう。

Apple IDを入力しサインインしておくと、手持ちのデバイスがすぐに表示され、修理できるストアや空きのある時間帯を探すことができます。また手持ちの端末がApple Care+の対象になっているかなども確認ができます。

非正規の修理店にバッテリー交換を依頼する

非正規の修理店にバッテリー交換を依頼する

かかる値段とメリット・デメリット

かかる値段の目安 5,000〜10,000円程度
メリット
  • 正規の修理に比べて費用が安め
  • データを消さずに修理ができる
  • 飛び込み修理・即日対応なども可能
デメリット
  • パーツやクオリティが純正とは異なる
  • 正規サービスの利用ができなくなる場合がある
  • 買取査定で価値が下がる場合も

非正規のiPhone・スマホ修理店でも、iPhoneバッテリーの修理は可能です。

非正規の修理店は、Appleの正規の修理に比べて値段が数千円安いことが多いです。修理費用はショップや使用中の端末によって変わりますが、5,000〜10,000円前後で対応してもらえるという報告がよく上がっています。

また非正規の修理店では、データを消さずにそのまま修理ができる、即日で対応してもらえるといったことが多いです。「バックアップをとっていないのに急にバッテリーが壊れてしまった」「とにかくすぐに使える状態に戻したい」という方には、かなり便利なサービスだと言えるでしょう。

一方で交換パーツや仕上がりのクオリティは、純正とは異なるものになるので注意しましょう。非正規店で修理したことにより、その後正規サービスの利用ができなくなる場合があります。

また純正ではないバッテリーに交換したことで、買取査定の際などに減額となることもあります。今後正規の修理サービスも利用したい、買取査定に出したいと考えている方は注意が必要です。

自分でiPhoneのバッテリー交換を行う

自分でiPhoneのバッテリー交換を行う

かかる値段とメリット・デメリット

かかる値段の目安 3,000〜5,000円程度
メリット
  • 費用を大きく抑えてバッテリー交換ができる
  • 手先が器用ならすぐに交換が終わる
デメリット
  • 故障・傷を増やしてしまうリスクがある
  • 専用の道具・パーツが必要
  • 正規サービスの利用ができなくなる場合がある
  • 買取査定で価値が下がる場合も

iPhoneのバッテリー交換は、自分で部品・パーツや道具を準備して行うこともできます。iPhoneを専用の工具で分解し、バッテリーを入れ替えるという作業になります。

実はiPhone用のバッテリーや工具は、ネットなどで購入ができます。非正規品にはなりますが決して手に入りづらいものではないので、手先が器用で知識のある方なら自分ですぐにバッテリー交換することも可能です

自身で修理をするメリットは、価格を抑えられること、そして好きなタイミングにすぐに修理ができることにあります。

ただし技術や知識のない方が自分でバッテリー交換をしようとすると、失敗してしまう可能性もあります。故障、傷などの原因となり、失敗してしまった場合は当然ながら正規サービスに持ち込むこともできなくなります。

また純正の修理ではないので、非正規店での修理と同様に今後の利用や買取査定の際に制約が生まれてしまう場合があります。自分でのバッテリー交換は、あくまでも自己責任で行うようにしましょう

用意する道具と修理の方法

用意する道具と修理の方法
iPhoneのバッテリー交換には、対応するバッテリーそのものに加え、iPhoneを分解するための専用の工具が必要になります。「バッテリー交換キット」のように、セット品で売られているものもあります
特にiPhoneの分解では、星型ドライバーという特殊な形のドライバーが必要になります。また画面を取り外すための吸盤や、隙間を開くためのヘラなどが必要です。

修理の際には必ず端末本体の電源をオフにし、SIMカードを外しておきましょう。準備ができたら、いよいよ交換作業のスタートです。

  1. 星型ドライバーで充電コネクタ付近のネジを外す
  2. 吸盤を使ってディスプレイを持ち上げる
  3. ディスプレイが持ち上がったら、隙間にヘラを入れてiPhoneを開く
  4. ディスプレイのコネクタを星型ドライバーで外す
  5. バッテリーのコネクタを星型ドライバーで外す
  6. バッテリーの両面テープを剥がし、バッテリーをそっと外す
  7. 空いた場所に新しいテープと新しいバッテリーを取り付けする
  8. 分解時と逆の手順でバッテリーのコネクタ・ディスプレイのコネクタを繋ぐ
  9. 全て元通りになったらSIMカード・電源を入れて動作を確認

交換作業は上記の手順で行うことができます。基本的にはパーツを一つずつ星型ドライバーで順番に外し、新しいバッテリーをつけて元に戻すという方法になります。

なおiPhoneのパーツは非常に繊細です。ネジをなくしてしまったり、ネジ穴を潰してしまったり、バッテリーについているテープを破ってしまったりすることのないよう、作業は慎重に行いましょう。

古いiPhone端末は買取査定もおすすめ

古いiPhone端末は買取査定もおすすめ
iPhoneのバッテリーがもたなくなってきたな、と感じたら、iPhoneの買い替えのタイミングかもしれません。バッテリー交換だけではなく、機種変更も視野に入れながらどの方法がベストかを考えてみましょう。

新しい端末を買うのにはどうしても多額の費用がかかります。そこでおすすめしたいのが、旧端末の買取査定です

機種変更を行った際に余った古い端末は、スマホの買取査定に出すことができます。特にiPhoneは人気の端末であるため、査定で数千円〜数万円の金額が付くケースが多いです。

リンクサスモバイルでも、iPhone端末の積極買取を実施しています。充電の持ちが悪くなってきた端末や古いiPhoneについても査定が可能なので、安心してご相談ください。
リンクサスモバイルの買取はコチラ

まとめ

iPhoneは長く使っていると、バッテリーの劣化を感じることがあります。バッテリーが劣化してしまうと、1日中使うことに不便が生じたり、アプリがなかなか起動しなかったりと不都合が生じます。

バッテリーが劣化してきたら、交換・修理を検討してみましょう。特に発熱などの症状が見られる場合は、速やかに修理をすることをおすすめいたします。

修理にはいくつかの方法があるので、費用や内容を比較しながら自分に合う手段を選びましょう。またバッテリー交換ではなく機種変更で端末ごと買える場合は、お得なスマホ買取も活用してみましょう。

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