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iPadを売る時にやること6つ|刻印・フィルムと譲渡時の初期化

iPadを売る時にやること6つ|刻印・フィルムと譲渡時の初期化
2026.9.23

iPadを売る時にやることは、バックアップ・サインアウト・消去を含む6つです。「すべてのコンテンツと設定を消去」を認証まで終わらせれば、「探す」とアクティベーションロックもオフになります〔Apple公式〕。iPhoneと違い、Apple Watchのペアリング解除は要りません。

この記事では、iPadを売る前の準備6つを順番に並べ、世代とモデル番号の調べ方、Cellularモデルで必要になるネットワーク利用制限の確認、査定額を上げる4つの準備までをまとめました。刻印入りの端末は売れるのか、保護フィルムは貼ったままでよいのか、家族に譲るときも同じ手順なのか。売る直前に出てくる細かな疑問にも、公式の案内を手がかりに答えていきます。

iPadを売る時にやること6つの早見表

iPadを売る時にやること6つの早見表
iPadを売る時にやること6つ

売却の準備は「データを守る」「持ち主の情報を切り離す」「本体を空にする」の3段階で進みます。Apple公式も、バックアップの作成、新しいデバイスへの情報転送、部品と修理の履歴の確認、古いデバイスからの個人情報の削除という順で案内しています。まずは全体像から押さえてください。

順番 やること 飛ばすとどうなるか
1 バックアップを取る 消去したあとは本体からデータを戻せない
2 AppleCareプランを確認して解約する 手放した端末の保証料を払い続けることになる
3 iCloud・App Storeからサインアウトする アクティベーションロックの解除が進まないことがある
4 すべてのコンテンツと設定を消去する 個人情報が本体に残ったまま人手に渡る
5 SIMカードを抜く・eSIMを消去する(Cellularモデル) 回線契約が端末と一緒に渡ってしまう
6 信頼できるデバイスの一覧から削除する 手放した端末がApple Accountに紐づいたまま残る

iPhoneの準備と重なる部分は多いものの、iPadでは省ける工程もあります。Apple Watchのペアリング解除はiPhone側の作業ですし、iMessageの登録解除は「iPhoneから他社製の携帯電話に乗り換える人」向けの工程です。iPadだけを手放すのであれば、この2つは関係しません。逆に増えるのが、Cellularモデルの回線まわりの確認になります。

「高く売れる色」より査定額を動かす4つの要素

色鉛筆の写真と、iPadの査定額を動かす世代・容量・通信方式・状態の4要素
価格を決めているのは色ではない

「iPadは何色が高く売れるのか」は、売る前によく調べられている疑問です。ただ、iPadの買取価格表は機種・キャリア・容量で組み立てられており、色ごとの区分は設けられていません。査定額を実際に動かしているのは、次の4つになります。

  • 世代(モデル)
    同じ「iPad Air」でも第3世代と第7世代では別の機種として値がつきます。まずは自分の1台がどれなのかを確定させるのが先決です
  • 容量
    64GB・256GB・512GBといった区分ごとに価格が分かれます。上位の容量ほど評価は高くなります
  • Wi-FiモデルかCellularモデルか
    Cellularモデルは回線契約とネットワーク利用制限の確認が入ります。同じ世代でも扱いが変わる部分です
  • 本体の状態
    画面割れ、へこみ、バッテリーの劣化、水濡れの反応。スマホ画面割れの買取|減額事例一覧と査定額を落とさない準備にまとめたとおり、ここは金額に直結します

色を気にして売り時を逃すほうが、金額への影響は大きくなりがちです。買取価格は色ではなく日々の相場で動きますので、使わないと決めた時点で一度査定額を確かめておくほうが、判断を誤りません。どの店に持ち込むかで迷っている場合は、iPadを売るならどこがいい?ゲオ・ブックオフ・ハードオフ等5つを比較で比較の観点を整理しています。

もうひとつ、古い記事に残りがちな誤解が刻印です。Appleが刻印したiPadも下取りの対象で、下取り額に影響はないとApple Trade Inの公式案内に明記されています。影響が出る場合があるとされているのは、他社による刻印のほうです。買取店での扱いは店舗ごとに異なりますので、刻印入りの端末は申し込みの前に確認しておくと確実になります。

iPad 買取価格の目安

中古・新品(未開封)いずれも上限の目安です

価格を取得しています…

最新額はiPad買取価格一覧で確認できます

iPadを売る前の準備6ステップ

iPadを売る前の準備6ステップ
準備は上から順に進める

ここからが実際の作業です。Apple公式ではバックアップ、サインアウト、消去の順で案内されていますので、上から進めてください。認証を含めて消去を完了すれば「探す」とアクティベーションロックも解除されますが、手順どおり進めるほうが確実です。バックアップの時間を除けば、操作そのものは10分ほどで終わります。画面の名称はiPadOSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。

1. バックアップを取る

消去してから「あの資料を戻したい」と気づいても、本体からは取り出せません。iCloudかパソコンのどちらかに控えを作っておきます。新しいiPadへ買い替える場合は、クイックスタートで本体同士を直接つなぐ移行も選べます。Wi-Fiと電源につないだまま、寝ている間に済ませてしまうのが確実です。

2. AppleCareプランを確認して解約する

AppleCareに加入しているなら、まず支払い方法を確認します。一括払いのプランは新しい所有者へ移行できる場合がありますが、月払い・年払いのプランはApple Accountに紐づくため移行できません。手放した端末の保証料を払い続けるのは無駄になりますから、売ると決めた時点で解約を検討しましょう。未加入であれば、この工程は飛ばして構いません。

3. iCloud・App Storeからサインアウトする

ここが最重要の工程です。手順はバージョンによって分かれますので、お使いのiPadの表示に合わせてください。Apple公式は下表の3系統を案内しています。

バージョン 操作
iPadOS 26以降 設定 →[自分の名前]→ サインアウト →「このiPadを消去」または「消去せずにサインアウト」を選ぶ →「iCloudとストアからサインアウト」を選択
iPadOS 18以前 設定 →[自分の名前]→ サインアウト → Apple Accountのパスワードを入力 →「オフにする」
iOS 10.2以前(初期のiPad) 設定 → iCloud → サインアウト →「iPadから削除」→ パスワードを入力。続けて「iTunesとApp Store」からもサインアウト

Apple公式の案内はiPhoneとiPadで共通のため、バージョン表記が「iOS」になっている点は気にしなくて構いません。止まりやすいのはパスワードです。Apple Accountのパスワードを思い出せないと、この工程で先へ進めなくなります。売る前日までにパスワードを確認しておくと、店頭で出直すことになりません。

4. すべてのコンテンツと設定を消去する

設定 → 一般 →「転送またはiPadをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」と進みます。パスコードを求められたら入力し、「iPadを消去」で確定です。この操作で写真・書類・アプリ・Apple Payに登録したカード情報が本体から消えます。消去と同時に「探す」とアクティベーションロックもオフになります〔Apple公式〕。iCloudに保存してあるデータは、本体を消去しても残ります。

Cellularモデルでは、消去の途中で「eSIMプロファイルも消去するか」を確認する画面が出ます。売却するのであれば、消去する方を選んでください。手順の詳細はApple公式のiPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきことで確認できます。

5. SIMカードを抜く・信頼できるデバイスから削除する

Cellularモデルで物理SIMを使っているなら、SIMピンでトレイを開けて抜き取ります。SIMカードには契約情報が入っていますので、端末と一緒に渡さないよう注意してください。仕上げに、Apple Accountの「信頼できるデバイス」の一覧から売却する端末を削除します。Wi-Fiモデルの場合は、SIMの作業そのものがありません。

6. パスコードが分からず消去できない場合

しばらく引き出しに眠っていたiPadでは、パスコードを忘れているケースが起こります。その場合の逃げ道が、パソコンにつないでリカバリモードにし、消去してから設定し直す方法です。iPadは、ホームボタンの有無で押すボタンが変わります。所要時間はApple公式の案内で最大60分。時間には余裕を持たせてください。

iPadのタイプ リカバリモードに入れる操作
ホームボタン非搭載 トップボタンに近いほうの音量調節ボタンを押してすぐ放し、遠いほうの音量調節ボタンを押してすぐ放す。続けてトップボタンを長押し
ホームボタン搭載 ホームボタンとトップボタン(またはサイドボタン)を同時に長押し

ここで釘を刺しておきます。リカバリモードで消去しても、アクティベーションロックまでは外れません。Apple公式は、デバイスをアクティベートまたは復旧するたびにアクティベーションロックの有無が確認され、Apple Accountのパスワードを入力しなければ再アクティベートできないと説明しています。パスワードが分からない端末は、先にアカウントの復旧から取りかかってください。詳しい手順はApple公式のiPadのパスコードを忘れた場合はMacやWindowsパソコンを使ってリセットするにまとまっています。

家族や知人に譲渡するときも手順は同じ

子どもや親にiPadを譲る場合も、やることは売却と変わりません。Apple公式の案内自体が「売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」として、3つの場面を同じ手順でまとめています〔Apple公式〕。「家族だからサインアウトしたまま渡せばいい」と考えがちですが、消去しないまま渡すと、自分の写真やメールが相手の画面に残ります。

譲る相手は、消去後の初期設定で自分のApple Accountを使ってサインインします。相手の手元で設定が止まらないよう、渡す前に「こんにちは」の初期画面まで戻っていることを確かめておくと確実です。Cellularモデルであれば、回線契約は端末と切り離して考えます。SIMカードは抜き、相手は自分の契約でSIMやeSIMを用意する形になります。

世代・モデル番号とネットワーク利用制限の調べ方

iPadの世代・モデル番号とネットワーク利用制限の調べ方
売る前に確定させておく2つの情報

iPadは見た目が似ていて、世代の判別がつきにくい機種です。2010年の初代から数えると、iPad・iPad Pro・iPad Air・iPad miniの4系統に多数のモデルが並びます。査定額は世代と容量で決まりますので、まず自分の1台を特定するところから始めます。手がかりはAから始まるモデル番号です。

モデル番号を調べる2つの方法

  • 設定から調べる:設定 → 一般 → 情報 →「モデル番号」の右側に部品番号が表示されます。その部品番号をタップすると、Aから始まるモデル番号に切り替わります
  • 本体で調べる:一部のiPadは背面に印字されています。背面に見当たらない場合は、SIMトレイを取り出してスロットの中、またはUSB-C・Lightningコネクタの上側を明るい光の下で確認します

番号が分かったら、Apple公式のiPadのモデルを識別するで照合します。ここには発売年・容量・モデル番号が系統別に一覧化されていますので、記事の一覧表を探し回るより確実です。Cellularモデルかどうかも、同じページの記載で判別できます。

Cellularモデルはネットワーク利用制限を確認する

キャリアで購入したCellularモデルには、ネットワーク利用制限という仕組みが関わります。代金の滞納や盗難・不正契約が疑われる端末について、キャリアが通信を止める仕組みです。制限がかかると通信ができない、いわゆる赤ロムの状態になります。Wi-Fiモデルはこの確認自体が不要です。

表示 意味 売却時の扱い
○ 支払い済み。制限がかかる要素がない 問題なく査定できる
△ 分割払いの期間中。現時点では使える 買取可能だが、店舗により条件が異なる
× 制限がかかっている(赤ロム) 通信できないため大幅な減額または買取不可
− 判定できない。データが登録されていない 購入経路の確認が必要になる

ドコモは2016年6月以降、分割払いで購入した端末を支払い期間中は「△」表示とする運用を公式に告知しています。分割払いの途中で売ること自体は珍しくありませんので、△だからと慌てる必要はありません。ただし、売ったあとも支払い義務は元の契約者に残ります。滞納すれば買い手の端末が使えなくなりますから、残債は完済しておくのが筋です。

照会には15桁のIMEIが要ります。iPadでは設定 → 一般 → 情報の画面に表示されます(Cellularモデルのみ)。iPhoneのようにキーパッドで「*#06#」と入力する方法は使えません。判定は購入元のキャリアのページで確認してください。

※各社の照会ページと判定の運用は変更されることがあります。利用前に公式サイトで最新の案内をご確認ください。SIMロックの状態が気になる場合は、SIMロックは解除せずに売れる?確認方法と3キャリアの手続きで条件を確認できます。

iPadの査定額を上げる4つの準備

Apple Pencilと付属品を並べたiPadの写真と、査定額を上げる4つの準備
ひと手間で査定額は変わる

査定額は、買った人がそのまま使える状態にどれだけ近いかで決まります。当日までに終わる準備が4つあり、どれも特別な道具は要りません。

  • 買ったときの状態に近づける
    買取店では、箱・充電器・ケーブルが揃っていると評価が上がります(Apple Trade Inは付属品の送付を求めていません)。ケースと保護フィルムは外し、本体の状態が見えるようにしておきます
  • 本体をきれいにする
    乾いた柔らかい布で拭き、充電口やスピーカーのほこりを落とします。汚れが落ちるだけで印象は変わります
  • 動作に異常がないか確認する
    充電、スピーカー、カメラ、画面表示などが正常に動くかを確認します
  • 部品と修理の履歴を見ておく
    設定 → 一般 → 情報で確認できます。「修理を完了」と表示されている端末は、下取りに出す前に修理を完了する必要があるとApple公式が案内しています

保護フィルムとケースは外してから出す

「フィルムを貼ったままのほうが傷がなく見えて得なのでは」と迷う方は少なくありません。ただ、下取りの窓口は付属品を外して出す前提で動いています。auは下取り受付時にアクセサリー・付属品はすべて自分で外すよう求め、受付後は廃棄すると案内しています〔au公式・下取りプログラム〕。貼ったまま出しても受付側で外され、戻ってきません。

買取店でも、フィルムの下にある画面の傷は剥がして確認されます。持ち込む前に自分で外しておけば、査定の結果に驚くこともなくなります。ケースやApple Pencilのカバーも同じ扱いです。iPhoneの例になりますが、窓口ごとの扱いはiPhone下取りでフィルムは剥がす|ケースも外す、付属品は返らないで詳しく比べています。

新型iPadの発売前と後、どちらで出すか

新型の発表が近づくと、売るのは発売前か後かで迷いが出ます。Apple Trade Inの場合、下取り額は新しいデバイスを受け取ってから14日間有効とされています〔Apple Trade In〕。新型を受け取ってデータを移し、そのあとで旧iPadを送る段取りが組めるため、手元にiPadがない期間は生まれません。

一方、買取店の価格は随時更新されるもので、発売の前と後のどちらが高いかを前もって言い切ることはできません。確実にいえるのは、使わないまま置いておく間にもバッテリーは劣化し、世代は古くなっていくということです。売ると決めたら、まず今の査定額を見ておくのが近道です。画面が割れている、電源が入らないといった端末でも値がつく場合がありますから、処分してしまう前に一度確かめてください。判断材料はジャンク品とは?なぜ売れる|使い道と壊れたスマホの買取・処分とスマホ高く売るためのポイントにまとめてあります。

iPad売却の流れと当日に必要なもの

宅配トラックの模型と「宅」「配」の文字ブロックで表した宅配買取のイメージ

準備が済んだら、あとは申し込むだけです。買取は申し込み → 査定 → 金額の提示 → 承諾 → 入金という流れで進み、店頭であれば当日中に終わります。宅配買取では、端末を送る日数と返送の可能性を見込んでおきましょう。金額に納得できなければ、その場で断ることもできます。

当日に必要なものは、端末本体と本人確認書類です。古物営業法にもとづき、買取時には本人確認が必要とされています。運転免許証やマイナンバーカードなど、住所・氏名・生年月日が確認できる書類を用意してください。箱や純正の充電器があれば、一緒に持参すると加点の対象になります。

Apple Trade Inに出す場合の流れはApple下取りの減額|理由と断れる範囲、流れと支払いの行方で、買取店に持ち込む場合の流れはスマホ買取の流れ|申込みから入金までの5工程と必要なもので解説しています。必要な書類の詳細は住民票の取り方|コンビニ・窓口・郵送の手順と買取での使い方にまとめました。

iPadの買取査定【リンクサス買取】

タブレットとスマートフォンの状態を虫眼鏡で確かめる査定のイメージ

準備を終えたiPadは、リンクサス買取で査定できます。画面が割れている端末、電源が入らないジャンク品でも値がつく場合があります。査定は無料。店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。

監修:リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也

iPadの査定で止まる原因は、iPhone以上にはっきりしています。サインアウトが済んでいないケースです。しばらく引き出しに眠っていた端末だと、パスコードもApple Accountのパスワードも思い出せない状態でお持ちいただくことがあり、その場では手続きが進みません。パスワードだけは先にご確認ください。もうひとつ、世代を勘違いされている方も多くいらっしゃいます。設定の「情報」からモデル番号を控えてきていただけると、事前の見積もりは一段と正確になるはずです。色を気にされる方もいますが、価格表は機種と容量で組んでおりますので、そこは気にせずご相談いただければと思います。

査定額は、機種・容量・Wi-Fi/Cellularの別・本体の状態・付属品の有無で決まります。買取価格は随時更新されますので、売ると決めた時点で確認するのが得策です。機種ごとの買取価格は上のリンクから、タブレット全般は下のリンクからご覧いただけます。

まとめ|iPadは準備しだいで査定額が変わる

iPadを売る時にやることは6つです。バックアップを取り、AppleCareを整理し、iCloudとApp Storeからサインアウトし、すべてのコンテンツと設定を消去して、Cellularモデルであれば SIMカードを抜き、最後に信頼できるデバイスの一覧から削除する。この順番で進めれば、店頭で止まることはありません。

「すべてのコンテンツと設定を消去」を認証まで終わらせれば、「探す」とアクティベーションロックもオフになります。途中で止まったまま持ち込むと手続きが進みませんので、最後まで終えてから出かけてください。査定額を動かしているのは色ではなく、世代・容量・Wi-Fi/Cellularの別・本体の状態の4つです。モデル番号で世代を確定させ、箱や充電器を揃えて本体をきれいにしておけば、査定額が上向くことは珍しくありません。使わないと決めたiPadは、相場が下がる前に動かすのが得策になります。

▼iPadの買取査定はこちらから

▶ 機種別の買取価格:iPad買取価格一覧
▶ 高く売るコツ:スマホ高く売るためのポイント

iPadを売る時のよくある質問

iPadを売る時にやることは何ですか?

バックアップの作成、AppleCareプランの確認と解約、iCloud・App Storeからのサインアウト、すべてのコンテンツと設定の消去、SIMカードの取り外しとeSIMの消去、信頼できるデバイスの一覧からの削除の6つです。Apple公式ではバックアップ、サインアウト、消去の順で案内されているため、上から順に進めてください。iPhoneと違い、Apple Watchのペアリング解除は必要ありません。

iPadで高く売れる色はありますか?

iPadの買取価格表は機種・キャリア・容量で組み立てられており、色ごとの区分は設けられていません。査定額を動かしているのは、世代(モデル)、容量、Wi-FiモデルかCellularモデルか、本体の状態の4つです。色を気にして売る時期が遅れるほうが、相場の下落によって手元に残る金額は小さくなります。

iPadは初期化するだけで売っても大丈夫ですか?

売却前はApple公式の案内に沿ってサインアウトと消去を進めます。「すべてのコンテンツと設定を消去」を認証まで含めて完了すれば、「探す」とアクティベーションロックもオフになります。パスコードやApple Accountのパスワードが分からないと途中で止まるため、売る前日までに確認しておくと安心です。

iPadのパスコードを忘れて消去できない場合はどうすればいいですか?

MacまたはWindowsパソコンにつないでリカバリモードにし、消去してから設定し直す方法があります。リカバリモードに入れる操作はホームボタンの有無で変わり、Apple公式は所要時間を最大60分と案内しています。ただしこの方法でもアクティベーションロックは外れず、再アクティベートにはApple Accountのパスワードが必要です。

自分のiPadの世代を調べる方法はありますか?

設定 → 一般 → 情報を開き、「モデル番号」の右側に表示された部品番号をタップすると、Aから始まるモデル番号に切り替わります。本体で調べる場合の印字位置は、背面、SIMトレイのスロット内、USB-CまたはLightningコネクタの上側です。番号が分かったら、Apple公式の「iPadのモデルを識別する」で発売年と容量を照合できます。

刻印入りのiPadは売れますか?

Apple Trade Inの公式案内では、刻印入りのApple製品も下取りの対象で、Appleが行った刻印であれば下取り額に影響はないとされています。影響が出る場合があるとされているのは他社による刻印です。買取店での扱いは店舗ごとに異なりますので、申し込みの前に確認しておくと確実です。

iPadの保護フィルムは剥がしてから売るべきですか?

剥がしてから出すのが基本です。auは下取り受付時にアクセサリー・付属品をすべて自分で外すよう求め、受付後は廃棄すると案内しています。買取店でもフィルムの下にある画面の傷は剥がして確認されるため、持ち込む前に外しておくと査定結果とのずれが生まれません。

iPadを家族に譲る場合も初期化は必要ですか?

必要です。Apple公式は売却・譲渡・下取りを同じ手順でまとめており、バックアップ、サインアウト、すべてのコンテンツと設定の消去を済ませてから渡します。消去しないまま渡すと、写真やメールが相手の画面に残ります。Cellularモデルの場合、SIMカードは抜き、相手は自分の契約でSIMやeSIMを用意します。

iPadの買取に必要なものは何ですか?

端末本体と本人確認書類です。古物営業法にもとづき買取時には本人確認が必要とされており、運転免許証やマイナンバーカードなど住所・氏名・生年月日が確認できる書類をご用意ください。箱や純正の充電器などの付属品が揃っていると加点の対象になります。リンクサス買取は店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。

最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年9月時点)。iPadOSの画面名称・手順は、OSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。下取り・ネットワーク利用制限の条件は各社の告知により変更される場合があるため、お申込み前に公式ページでご確認ください。

監修者
監修者情報
浜野哲也
リンクサスモバイル事業部長
通信業界での法人営業や、スマートフォン部品の専門商社で副社長を務めた経験を持ち、現在はスマートフォンの買取・販売を中心としたリユース事業を統括。現場での査定や価格設計に関わる一方、中国をはじめとする国内外のリユース・IT市場の動向にも注目し、信頼性のある情報提供を心がけている。

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