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2019年9月にiPhone11シリーズが発売開始してから、早半年が経ちました。最新の高スペックが評価される一方で、過去機種の方が良かったという声もチラホラ聞こえてきます。
そういった反応は毎回のことではあるので、あまり目新しいことではありません。
さて、現在出ている情報では、2020年中にiPhoneの最新機種が発表発売されることが予想されています。それは、iPhone12です。
このiPhone12はこれまでのApple社のスマートフォンに多いな変化をもたらすのでは、とも噂されています。大きなアップグレードがされるという事でしょうか。
この記事では、そのiPhone12について現在分かっている情報、そして2020年4月現在の最新の海外リーク情報をまとめて紹介していきます。確定情報では無いので、参考程度に見て頂けると嬉しいです。
Contents
毎回新作が出る度にマイナーチェンジを繰り返しているiPhoneシリーズですが、iPhone12はどうなのでしょうか。
現在分かっている情報と、まだ公式に発表されていない海外リーク情報をまとめて紹介します。
最新で入ってきた海外のリーク情報によると、iPhone12のサイズ感は機種の種類によって異なる仕様になるのでは、と言われています。
具体的には、iPhone12は3つのデザインサイズが発表される可能性が高そうで、それぞれ5.4インチ(131mm)、6.1インチ(147mm)、6.7インチ(158mm)で、5.4インチと6.7インチは新登場のサイズ規格で、それぞれ今まで以上に小さいものと大きいものになっています。
厚さが7.4mmに薄くなるという情報もありますので、使い勝手は非常に良くなりそうです。しかし、5.4インチは前述したiPhoneSE2の情報であるとも言われており、その真偽は不明です。
形の大きな特徴としては、iPhone12シリーズは完全なベゼルレスデザインになるのではないかと言われています。
ベゼルレスデザインとは、スマホ画面上部のスピーカーやカメラなどが集まっている部分で、ここの部分をノッチとも言います。
このノッチが無いデザインの事を、ベゼルレスデザインと言うのですが、iPhoneシリーズでは初の試みになります。
しかし一方で、完全なベゼルレスデザインの実現の代償でカメラが小さくなる事を考慮し、ベゼルレスではなくノッチ部分を小さくするという決断に至る可能性もある、との事です。
確かにベゼルレスデザインの方が見た目がカッコよくはありますが、カメラの画質が落ちるくらいならこの方が良いかもしれませんね。
完全ベゼルレスデザイン、もしくはノッチ縮小のいずれの場合でも、インカメラが画面下に埋め込まれているという可能性の話が出てきています。
これは後述するFaceIDと指紋認証にも関係しているのですが、まだあくまで非公式のリーク情報ですので正式な発表はされていません。
デザインで言うと、iPhone12シリーズは今までの丸みを帯びた柔らかいデザインから、角ばったシャープなデザインに一新するという情報もあります。これまで以上にスタイリッシュなiPhoneかもしれませんね。
iPhone12で展開されるカラーリングの発表はされていませんが、ネイビーブルーが新実装されるのでは、というリークが出ています。
ただし、このネイビーブルーは他のカラーに比べて価格が少し高い可能性があります。また、グリーン系のカラーリングも展開されるかも、という話が出ています。
いずれも日確定の情報なので、正式発表が楽しみですね。
Apple社の新機種はおよそ毎年同じ時期に発表されています。過去の機種の発売日を調査して、今回のiPhone12シリーズの発売日について予想してみました。
これを見て頂くと分かるかと思いますが、iPhoneの新作はほぼすべて9月の2週目となっています。
そして、曜日の関係なども考慮して、我々は2020年9月8日にiPhone12シリーズが発表されるだろうと予想しています。
ただし、一つの海外リーク情報では、まだiPhone12のデザイン最終化が終わっていないという話も出ており、この時期の発表にはiPhoneSE2が上がって来るのではないかとも言われています。
しかし、これまでの流れを考えると、iPhoneSEが2016年3月に発表されたことから、2020年9月にiPhone12シリーズが、2021年3月にiPhoneSE2が発表されるだろうと考えています。
そして、発表の3日後、つまり9月11日に予約が開始し、1週間後の9月15日に発売が開始することを予想しています。
新型コロナウイルスが全世界に蔓延して、多くの被害が発生しています。
このウイルスの影響はApple社にもダイレクトで発生しており、新しいiPhoneの生産に遅れが生じているというリーク情報が届いています。
具体的には、中国国内でのウイルス蔓延とそれに基づく渡航禁止令により、Apple技術者がiPhoneの部品を生産している中国の向上に赴く事が出来ない状況が続いています。
それによって、大量生産体制の遅れや試作品品質検定の遅れが大幅に生じてしまい、生産工程そのものが非常に後倒しになっているのです。
これを受けてApple社ではiPhone12シリーズの発売を2~3ヶ月ほど延期するのでは、という情報が入っています。
ウイルスもまだまだ全く収束する気配は無いので、更に長い延期になる可能性も大いにあると思います。
気になるiPhone12の値段についても予想をしてみました。
これまでのiPhoneシリーズの販売当初価格と比較し、かつ海外からのリーク情報を考慮し算出した予想金額は、84,800円前後です。
まず、これまでのiPhoneシリーズの販売価格(64GB基準)は、iPhone8が52,800円、iPhoneXRが64,800円、そしてiPhone11は74,800円でした。
そして、海外からの最新リーク情報では、ベースモデルが700ドルを大幅に超えそうという話です。
それらをすべて考えて少なくとも80,000円は超えるだろうと予想し、これまでの増額幅や現在の世界市場情勢を考慮すると、84,800円になるのではないかということです。
逆にこれ以上高くなることもあまり考えられないので、85,000円を最高額として考えておいて良いかと思います。
ここからは、iPhone12において新装される機能やスペックについて知りうる範囲で紹介をしていきます。
最先端をいく最新技術の搭載であったり、今まで言われ続けていた機能の再実装など、いくつかの最新海外リーク情報も含めて紹介していきます。
ある確かな筋のリーク情報では、FaceIDの登場で廃止された指紋認証が再搭載されるとの事です。
FaceIDは利便性が高いという声の一方で、状況によって認証されない場合が多数あるという不満も声もあり、以前まで使用していた指紋認証への支持が高まっていました。
そして、その再搭載される指紋認証システムは、画面内指紋認証によって試されるという情報があります。これは、いくつかのスマホでは既に実装済みですが、ディスプレイ内で指紋を読み取る機能です。
しかし、別のリークでは、新しい高技術を用いたFaceIDが実装されるとの噂もあります。これも画面内カメラを利用する高性能の新しいFaceIDで、今まで以上のスペックを持つとのことです。
Apple社の傾向を考えると、過去の機能を再実装することはあまりないので、引き続きFaceIDを改良していく方針の方が可能性が高いかもしれませんね。
または、それらを併用することができる機能になるかもしれません。そうなったら、とても使いやすくなるので嬉しいですね。
iPhone12ではカメラ機能が大幅にグレードアップされるという情報があります。
かなり確かな情報として上がっているのが、基本カメラである広角カメラの画素数が劇的に高まるのでは、という情報です。
今までは1200万画素であった広角カメラが、iPhone12では6400万画素にまでアップするそうです。撮影写真の画質アップと画素数増加に伴うマクロモードの実装も実現されそうです。
新実装機能の情報としては、ToFカメラというものが新しく搭載されるとのことです。
これは、光度に対する深層センサーを搭載したカメラで、これによりピントの正確さや鮮明さ、ポートレートモードの際の画質などが大幅に向上するでしょう。
iPhone12では、これらを含むすべてのカメラでナイトモードを利用できるという情報も入っています。
ナイトモードはiPhone11で初めて搭載された夜対応のカメラで、これまでは超広角カメラなどでは使用できませんでした。それがすべてのカメラで使えるようになるのは、非常に嬉しいですね。
高性能センサーを活用した新しい手ブレ補正機能の実装情報もありますが、こちらはまだリーク段階ですので、新たな情報が入り次第、追記していきます。
以前からApple新製品で噂されていたのですが、Lightning端子が廃止され、USB-C端子に変更されるというリーク情報が出ています。
これには、EUがすべての携帯電話で共通の充電器を使えるようにしたい、という審議をしている背景があり、Apple社も既にiPadProでUSB-Cを実装し始めており、いずれはこのような形態になることでしょう。
これにより変わることがいくつかありますが、まずiPhoneシリーズに同梱されるイヤホンが、iPhone12からはAirPodsになる可能性があります。
利便性の高いAirPodsが購入時から付いてくるとなった場合、それはとても嬉しいことですね。
既に、AiePodsを所持している人のために、必要か否かを選択できる購入形式で、それにより販売価格が変わることが予想されます。
また、iPhone12シリーズでLightnig端子が廃止された場合、充電はワイヤレス充電対応のみになるかとも言われています。
これについては賛否両論があるかと思いますが、正式な情報が出てから改めて考える必要があるかと思います。
その他のアップグレード情報としては、
・新型チップ搭載による情報処理能力とバッテリー省電力の向上
・5G対応に伴うメモリの増大
・完全有機ELスクリーン搭載による超高画質の実現
などが挙げられています。上二つについてはかなり確かな情報ですので、可能性は極めて高いと言えるでしょう。
最後に、iPhone12が十中八九対応しており、今後更に実装が進んでいく「5G」についての説明をさせて頂きます。
5Gという言葉がどんどん広がっていながら、実際に何が変わるのか詳しく知らない方は多いと思いますので、5Gの簡単な説明と具体的に何がどう変わるかをいくつか紹介していきます。
5Gの「G」はGenerationのG、世代という意味です。つまり5G=第5世代であり、携帯電話・スマホの普及によって進化してきた移動通信システムの5代目の世代ということになります。
現在は4Gが主流ではありますが、5Gに変わることによる大きな変化は三つです。
一つ目は、通信高速化です。5Gの最大通信速度は、4Gの最大通信速度である1Gbpsを大きく超える20Gbpsにもなると言われており、通信速度が速くなる分、大容量での通信が可能になります。
また、二つ目の同時接続数の激増も大きな変化と言えます。現行4Gでは1平方キロメートルあたり10万台ほどの同時接続が可能ですが、5Gになると10倍の100万台が可能になります。
三つ目の大きな変化は通信遅延の抑制です。体感での通信の遅れはほぼなくなり、これまで以上にリアルタイムで通信を利用することができるようになります。
iphone12のリーク記事はいかがだったでしょうか。
現在の世界情勢もあって、中々公式情報が発表されない状況ではありますが、今後更に嬉しい情報や正確な情報が出ることは間違いありません。
世界が注目するiPhoneの新機種ですので、いち早く情報を届けられるように引き続きチェック続けていきましょう。