2019年に発売されたiPhone11には3種類のバリエーションが存在しており、それぞれ異なる特徴があるのでここではそれぞれの特徴についてご紹介していきます。
通常モデルのiPhone11です。
iPhone11でも最大の特徴は、やはりカメラの性能にあるでしょう。
例えばちょっとしたお出かけの時などに、デジタルカメラの最新機種相当に匹敵する高性能カメラを気軽に使えるのは嬉しい点です。
内蔵ストレージは64GB/128GB/256GBの3モデルがあります。
カメラ性能の向上はiPhone11シリーズ最大の特徴ですが、iPhone11 Proよりハイエンドで”一眼レフカメラ”に近い撮影が可能なモデルです。上位モデルになるとカメラレンズが”3つ”に増えました。
iPhone11 Proからはストレージ容量も更に増え、64GB/256GB/512GBになりました。
iPhone11 Pro Maxでは本体の大型化に加えバッテリー容量も増えたモデルになります。カメラ性能はiPhone11 Proと同一なので、”ファブレット”に近いサイズ感と言えます。ストレージモデルは64GB/256GB/512GBで、こちらもiPhone11 Proと同じです。
iPhone11を購入する際に気になるのは、やはり”どこで買うのが一番お得か”という点ではないでしょうか。
それぞれ購入先キャリアごとに異なった特徴があるので、機種変更をする際に比較して見て下さい。
ドコモでは”一括払い”による価格が3社の中で最安値です。一方で割引などを差し引き、通信費用を含めた総合支払額は3社でも高額な部類です。
※ 2019年11月調べ
ソフトバンク以外の2社はiPhone本体の価格を値上げしましたが、ソフトバンクでは税抜き価格を下げる事で、3社の中で”最も安く購入”できます。
※ 2019年11月調べ
auは”一括払い”の価格が他の2社よりも高めに設定されていますが、実質的な支払額は3社の中でも”中間”になっています。
※ 2019年11月調べ
AppleストアなどでiPhone11を購入すると、キャリアによるSIMロックがないので3社の通信回線に縛られずに格安SIMを利用することができます。
また、機種変更で使用していたiPhoneを売却・査定に出すユーザーの場合は、Appleで購入したもの( ※『SIMフリーモデル』)が最も高い査定額になります。
Appleで購入する際には一括払い・分割払いのどちらでも購入することができますが、新規で購入の際、通信回線はユーザーが別途契約するか、既存契約キャリアのSIMカードを使用しなければなりません。
格安SIMを提供する3社ではiPhone11の購入はできませんが、Appleで購入できるSIMフリーモデルを使えば毎月の通信費用を大きく抑えることができます。
Y!mobileは基本的にSoftBankと同じ回線を使用しているので、質の高い通信速度を実現できます。料金形態については当然、別の会社のために違いがあります。
また、MVNO(※ 格安SIMを提供する会社)よりも毎月利用できる通信データ量は少なめなので用途に合ったプランを選びましょう。
UQ mobileはauの回線を使用しているため、SoftBankやdocomoとは違う”au VoLTE(ボルテ)” などの独自回線になります。SIMフリーモデルのiPhoneでは何も問題がありませんが、Androidスマートフォンの中にはこの回線が利用できない端末も現存しています。
楽天モバイルは格安SIM業者の中でも少し特殊で、2020年にには基地局を整備した後docomo・au・Softbankに並ぶ次期大手キャリア筆頭という位置づけです。
既に楽天モバイルオリジナルスマートフォンも発表しています。通信速度などまだまだ改善点や課題は多いですが、今後が楽しみなMVNOです。
キャリアごとによって様々な契約形態が存在しているので、自分に合ったプランを選びだす必要があります。
また、一部のキャリアにでは機種変更の際に旧型モデルの下取りサービスもあるので、一度確認して見ましょう。
iPhone11を他社で使用する際にSIMロック解除が必要・不要か
契約回線\購入元 |
Docomo |
au |
SoftBank |
Apple |
Docomo |
不要 |
必要 |
必要 |
不要 |
au |
必要 |
不要 |
必要 |
不要 |
SoftBank |
必要 |
必要 |
不要 |
不要 |
Yモバイル |
必要 |
必要 |
必要 |
不要 |
UQモバイル |
必要 |
必要 |
必要 |
不要 |
楽天モバイル |
不要 |
不要 |
必要 |
不要 |
Appleで購入するとすべての会社で利用することができます。
基本的には購入したキャリア回線で利用することしかできませんが、楽天モバイルのみdocomoやauでの利用が可能です。
実際に購入する前に利用できるか確認を済ませてから購入するようにしましょう。
気になるiPhone11の価格を表にまとめてみました。
ストレージモデル | iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max |
64GB | ¥74,800 | ¥106,800 | ¥119,800 |
128GB | ¥79,800 | ||
256GB | ¥90,800 | ¥122,800 | ¥135,800 |
512GB | ¥144,800 | ¥157,800 |
最も安く購入できるのはiPhone11の64GBモデルです。
最も高いモデルはiPhone11 Pro Maxの512GBモデルで2倍近い差があります。
上記の表はApple Storeで買った場合の価格ですが、キャリアで購入する場合は値段が変わってくる場合もあるので、それについてもまとめてみました。
是非参考にしてみて下さい。
iPhone11 | Docomo | au | SoftBank |
64GB | ¥79,200 | ¥82,400 | ¥82,666 |
128GB | ¥86,400 | ¥87,600 | ¥88,000 |
256GB | ¥97,200 | ¥99,466 | ¥100,000 |
iPhone11 Pro | Docomo | au | SoftBank |
64GB | ¥115,200 | ¥115,733 | ¥117,777 |
256GB | ¥129,600 | ¥131,466 | ¥135,111 |
512GB | ¥151,200 | ¥155,066 | ¥159,555 |
iPhone11 Pro Max | Docomo | au | SoftBank |
64GB | ¥126,000 | ¥127,600 | ¥132,000 |
256GB | ¥144,000 | ¥144,533 | ¥149,777 |
512GB | ¥165,600 | ¥168,133 | ¥173,778 |
※ 全て税抜き価格です。
iPhone11が発売したのは2019年9月20日(金)です。
発売してから大分時間が経過していますが、売れ行きが好調なため予約待ちや入荷待ちのお店もあるようです。購入前に一度、在庫状況などを確認しておいた方がいいかもしれません。
iPhone11シリーズ3種類のスペックの比較と各機種の大きな違いを見ていきましょう。
大きな違いは背面のカメラの数とカラーバリエーションも挙げられます。
『iPhone11』
計6種類のバリエーションがあります。
新色のグリーンやパープルなどパステルカラーなどが女性に人気のようです。カラーバリエーションはiPhone5cを彷彿とさせます。
『iPhone11 Pro / iPhone11 Pro Max』
上位モデルはバリエーションが減り、計4種類の展開です。
こちらも新色のミッドナイトグリーンが特に人気です。色によっての値段の違いはありませんが、在庫状況や買取査定などで価格が変動する可能性もあるかもしれません。
iPhone11シリーズのメモリについては、Appleが公式に明らかにする事はありませんでした。
また、発売前の情報ではiPhone11は4GB、iPhone11 ProとiPhone11 Pro Maxには6GBのメモリが搭載されているとされていたようですが、後日修正されてiPhone11シリーズ全てが4GBと報じられた経緯があります。
次に各機種基本性能を左右するSOCプロセッサーについて見ていきましょう。
iPhone11シリーズ全てに「A13 Bionic」チップが搭載されています。
1つ前の機種「iPhone XS」では「A12 Bionic」チップが使用されているので、世代が1つ上がっている事がわかります。
また、現状A13チップはモバイル分野では最高峰とも言える高いパフォーマンスを発揮できるようです。
次はバッテリー容量を見ていきます。
1つ前のiPhoneXシリーズと比較するとiPhone11から順番に6%、14.5%、25%と容量が上昇しているのが分かります。
iPhoneXRが過去最大のバッテリーライフと言われていたので、A13チップの消費電力と合わせも更に長い電池持ちを実現していると評判です。
iPhone11シリーズ間でそれぞれ本体の大きさが大きく異なります。
通常モデルのiPhone11も大型化していて、前モデルの上位機種iPhoneXRとほぼ同じサイズです。iPhoneXSはiPhone11 Proと同等のサイズ感に。iPhoneXシリーズで片手操作が厳しいユーザーには、iPhone11 Pro Maxの片手操作は難しいと考えた方が良いです。
また、Appleストアや各携帯ショップで実際に触る事もできるので、一度試してみるのがおすすめです。
本体のサイズ
iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | |
縦 | 150.9mm | 144.0mm | 158.0mm |
横 | 75.7mm | 71.4mm | 77.8mm |
厚み | 8.3mm | 8.1mm | 8.1mm |
重量 | 194g | 188g | 226g |
重さについてはiPhone11 ProがiPhone XSから11g増加し、iPhone11 Pro Maxは”226g”というiPhone史上一番重たい機種になりました。
デザイン面については上部にノッチのついたベゼルレスでデザインとメタルフレーム、バックパネルはガラスボディと前シリーズとも大きな変化はあまり見られません。
しかし、小さな違いとしてバックパネルに書いてあるAppleのロゴマークが中央に配置され、”iPhone”といった文字が消えています。
次回はiPhone11シリーズ同士のより細かい比較から始めていきたいと思います。
引用元: 横浜の iPhone・スマホ 修理専門店 リンクサスモバイル
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