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eSIMとは?SIMカードとどっちがいい?違いメリットデメリットわかりやすく解説

eSIMとは?SIMカードとどっちがいい?違いメリットデメリットわかりやすく解説
2024.9.29

スマホの進化と共に、通信技術も大きく変化しています。
その中でも「eSIM」は、これまでの物理的なSIMカードに代わる新しいカードとして注目を集めています。
この記事では、そんなeSIMについてわかりやすく解説。
さらに、eSIMを利用するメリット・デメリットについても紹介します。
eSIMへの切り替えを検討している人は、ぜひ読んでみてください。

eSIMとは?eSIMとSIMカードの違いについてわかりやすく解説

eSIMとは?eSIMについてわかりやすく解説
eSIMとは、従来の物理的なSIMカードとは異なり、スマートフォンやタブレットに内蔵されている電子チップのことを指します。
物理的なSIMカードの代わりに、デバイスに差し込むものではなく、スマホやタブレットにあらかじめ組み込まれているため、物理的なSIMカードの挿し替えが不要です。
eSIMの大きな特徴は、携帯キャリアのプロファイルを電子的にダウンロードすることで、回線契約を行える点です。
例えば、新しいキャリアに乗り換える時には、店頭に行ってSIMカードを受け取る必要がなく、スマホからオンラインで契約を完了し、その場で使えるようになります。
また、eSIMは複数のキャリアや回線を一つのデバイスで管理できるため、仕事用とプライベート用で回線を使い分けたり、海外旅行の時に現地の回線に簡単に切り替えたりすることが可能です。
特にデュアルSIM機能があるスマートフォンでは、物理的なSIMカードとeSIMを併用することで、効率的に複数の番号を管理できます。

eSIMとSIMカード2種類あるけどどっちがいい?

eSIMとSIMカード2種類あるけどどっちがいい?
スマホには、大きく分けて物理的なSIMカードと、内蔵型のeSIMの2種類のSIMがあります。
従来のSIMカードは、端末に挿入する必要があり、回線変更や機種変更の時には手動で取り外す必要がありました。
一方、eSIMは端末内部に組み込まれています。
オンライン上でキャリアや回線を設定できるため、簡単かつ迅速な切り替えが可能になったのです。

eSIMがおすすめの人

上記で、eSIMは端末内部に組み込まれた一体型のカードということがわかりました。
では、eSIMがおすすめなのはどんな人なのでしょうか。
eSIMの利用は、以下のような人々に特におすすめです。

  • 海外でも使いたい人
  • 複数の回線を使い分けたい人
  • オンラインで手続きを済ませたい人

詳しく説明するので見ていきましょう。

海外でも使いたい人

海外でも使いたい人
eSIMは、海外旅行や出張の時にも便利です。
物理的なSIMカードを交換する必要がないため、現地のキャリアにオンラインで簡単に接続でき、即座に通信が可能になります。
旅行中もスムーズに通信を利用できるのでとても便利です。

複数の回線を使い分けたい人

複数の回線を使い分けたい人
仕事用とプライベート用など、複数の回線を使い分けたい人にとって、eSIMは理想的です。
デュアルSIM機能を活用することで、1台のスマートフォンで複数の回線を使いこなすことができます。
例えば、仕事中はビジネス用の番号を、プライベートな時間は個人用の番号を利用することが可能です。
スマホを2台持たずに済むので、効率的と言えるでしょう。

オンラインで手続きを済ませたい人

オンラインで手続きを済ませたい人
キャリアの店舗に行かずに、オンラインで手続きを完結させたい人にとって、eSIMはとても便利です。
契約変更や新規契約の時、物理的なSIMカードを郵送で待つ必要がありません。
郵送でSIMカードが届くには数日かかることもあります。
その点、eSIMはオンラインですぐに手続きできるため、簡単かつ迅速です。
忙しくて時間がないという人にはeSIMはおすすめです。

eSIMを使うメリットとは?

eSIMを使うメリットとは?
では、eSIMを使うメリットは何なのでしょうか。
eSIMを使うメリットは、以下のことが考えられます。

  • カードの抜き差しが不要なので手間が省け、故障しにくい
  • 契約手続きの時間が短くなる
  • デュアルSIMだと1つの機種で複数の回線を利用できる

カードの抜き差しが不要なので手間が省け、故障しにくい

従来の物理的なSIMカードは、機種変更やキャリアの乗り換え時に、カードの抜き差しが必要です。
そのため、SIMカードが壊れたり、SIMトレイが故障するリスクがありました。
eSIMではこの手間がなく、すべての設定がソフトウェア上で完了するため、デバイスの物理的な操作が不要です。
これにより、デバイスの耐久性が向上し、故障のリスクを軽減することができます。

契約手続きの時間が短くなる

eSIMを使う最大のメリットの一つは、契約手続きをオンラインで完結できることです。
物理的なSIMカードの場合、店舗で手続きを行い、カードを受け取る必要がありましたが、eSIMはその必要がありません。
スマホやタブレットからオンラインで簡単にプロファイルをダウンロードするだけで、新しいキャリアやプランに即座に切り替えができます。
契約手続きの時間が短くなるので、オンラインで手続きを完結させた人や、急いで回線を開通させたい時に便利です。

デュアルSIMだと1つの機種で複数の回線を利用できる

デュアルSIM対応のデバイスでは、eSIMと物理SIMを同時に利用できるため、1つのスマホで2つの回線を使い分けることができます。
仕事用とプライベート用で異なる電話番号を持ちたい場合や、国内と海外の回線を切り替えたい場合にとても便利です。
さらに、eSIMは回線の切り替えが柔軟なため、海外旅行時に現地のキャリアに簡単に切り替えることができ、高額なローミング料金を回避できます。
このように、eSIMは複数の回線管理が必要な人にとってとても便利と言えるでしょう。

eSIMにはデメリットもあるので確認しておこう

eSIMにはデメリットもあるので確認しておこう
上記でeSIMのメリットを解説しましたが、もちろんデメリットもあります。

  • eSIM対応のキャリアや機種が少ない
  • 設定は自分でしないといけない
  • 差し替えができないので故障したら交換しないといけない

デメリットも理解して、使用を検討しましょう。

eSIM対応のキャリアや機種が少ない

eSIMは便利な機能ですが、まだすべてのキャリアやデバイスが対応しているわけではありません。
特に、小規模なキャリアや一部の古いスマートフォンでは、eSIMに対応していないことがあります。
大手キャリアでは徐々にeSIM対応が進んでいますが、利用したい回線がeSIMに対応していない場合は物理SIMを使わざるを得ません。
また、eSIM対応のスマートフォンやタブレットのラインナップが限られていることもあるため、機種選びの時には事前に確認する必要があります。
機種変更を考えている場合は、eSIM対応機種かどうかをしっかり確認しましょう。

eSIMが利用できる端末

eSIMが利用できる端末
以下で、eSIMが利用できる端末を紹介しますね。
現在は、最新のiPhoneやAndroid端末の多くがeSIMに対応しています。
特にiPhoneではiPhone XS以降、AndroidではGoogle PixelやSamsung GalaxyシリーズなどがeSIMに対応。
また、iPadもeSIMに対応しています。

  • iPhone16シリーズ
  • iPhone15シリーズ
  • iPhone SE(第二世代、第三世代)
  • Google pixel 4シリーズ
  • Galaxy S23シリーズ
  • AQUOS R7
  • Xperia 1 V
  • OPPO Reno10 Pro 5G
  • iPad Pro 12.9インチ(第三世代以降)
  • iPad(第七世代以降)

上記はeSIMに対応している機種の一部なので、使いたい機種がある場合はスマホメーカーの公式サイトや各キャリアのウェブサイトで確認するといいでしょう。

設定は自分でしないといけない

設定は自分でしないといけない
eSIMの設定は、店舗でスタッフが対応してくれることもある物理SIMと異なり、自分で設定する必要があります。
スマホやタブレットを設定する時、プロファイルのダウンロードや各種設定を手動で行わなければならず、操作に慣れていない人にとっては少し難しい作業になるかもしれません。
特に、トラブルが発生した時に自分で解決できるかどうかが心配な方には、物理SIMのほうが安心感があるでしょう。
eSIMの導入を検討する時には、自分で設定ができるかを考慮することが大切です。

差し替えができないので故障したら交換しないといけない

物理SIMであれば、SIMカードを別のデバイスに差し替えることで簡単に回線を移行できますが、eSIMではこれができません。
デバイスが故障したり、eSIM自体に問題が生じた場合は、新しいプロファイルを再設定しなければならないため、手続きが必要になります。
さらに、物理的なSIMカードのように簡単に交換することができないため、トラブル時にはキャリアに連絡して再発行を依頼することが必要です。
eSIMを利用する時は、万が一の故障やトラブル時の対応方法を事前に把握しておきましょう。

SIMカードからeSIMへの切り替え手順

SIMカードからeSIMへの切り替え手順
SIMカードからeSIMへの切り替えは、キャリアのオンラインサービスを利用して簡単に行うことができます。
一般的な切り替え手順を解説しますね。

まず、キャリアのeSIMサービスを申し込み、提供されたQRコードをスマホで読み取ります。
QRコードを読み取ると、プロファイルをダウンロードしましょう。
ダウンロードが終わったら設定が完了です。
設定後、物理SIMカードの代わりにeSIMが有効化され、通信が可能となります。

eSIMへ移行する時に確認しておくポイントとは?

eSIMへ移行する時に確認しておくポイントとは?

  • eSIM対応端末かどうか事前に確認する
  • キャリアのeSIMプランに対応しているか確認
  • eSIM移行時の設定方法を確認しておく

eSIM対応端末かどうか事前に確認する

eSIMを利用するには、使用したい端末がeSIMに対応しているかを確認しましょう。
たとえ最新のスマートフォンであっても、機種によってはeSIMに対応していない場合があります。
利用したいスマホの公式サイトや、各キャリアの機種ページにeSIM対応かが記載されているので、事前に確認しておきましょう。

キャリアのeSIMプランに対応しているか確認

キャリアのeSIMプランに対応しているか確認
次に、eSIMを利用する時に契約したいキャリアのプランがeSIM対応かどうかを確認することも大切です。
キャリアによっては、物理SIMとeSIMで提供しているプランが異なる場合があり、特定のプランはeSIMで利用できないことがあります。
また、eSIMは一部のプリペイドプランや短期契約プランには対応していないこともあるため、自分が希望するプランがeSIMで利用可能か、契約前にしっかり確認しましょう。
さらに、データ通信のみのeSIMプランや、複数回線の同時利用が可能な「デュアルSIM」の機能が提供されているかも確認すると、利用範囲が広がります。
事前にキャリアのウェブサイトやカスタマーサポートで、利用条件や制限をよく理解しておくと安心です。

eSIM移行時の設定方法を確認しておく

eSIMの移行手続きは、多くの場合オンラインで完了しますが、プロファイルのダウンロードやネットワーク設定の手順に不安を感じる場合は、あらかじめ準備をしておくことをおすすめします。
キャリアによってはQRコードをスキャンして、プロファイルをインストールする手順が必要です。
端末側でいくつかの設定変更が求められることもあります。
移行時に不具合が発生した場合でも、キャリアのサポートページには詳しい設定手順や、トラブルシューティングガイドが用意されているので、これを確認しておくと安心です。
また、eSIMのプロファイルを誤って削除してしまった場合や、デバイスを初期化する時にプロファイルを再インストールする必要があることもあるため、これらの手順も確認しておくといいでしょう。
さらに、移行後はデータ通信や通話が正常に動作しているかを確認し、問題があればすぐにキャリアに連絡できるよう準備しておくことも大切です。

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対応機種も幅広く、スマホだけでなく、タブレットやその他の電子機器も買取対象となっています。
店頭での買取はもちろん、郵送買取にも対応しており、忙しい方でも自宅から手軽に利用できる点がとても便利です。
申し込みはオンラインで完結し、専用の梱包キットを送ってもらうことも可能なので、難しい準備は一切不要です。
さらに、端末の状態に関わらず査定を行ってくれるため、多少の傷や使用感があるスマホでも高値が付くことがあります。
不要な端末を賢く処分し、次の機種購入や生活費の補填として資金にあてることができるのも大きな魅力です。
環境にも配慮しつつ、不要になったデバイスを有効活用できるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ

eSIMは物理的なSIMカードと比べてより便利で柔軟性があります
カードの差し替えが不要で故障しにくいなどメリットも多いので、SIMカードからeSIMへの移行を検討してもいいでしょう。
eSIMを利用したい場合は、キャリアや端末の対応状況、移行手順などを事前に確認しておいてください。
難しそうに感じるオンライン手続きも、手順を知っていると簡単にできます。
準備をしっかり行い、スムーズに移行を完了しましょう。

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