
モバミ(モバイルミックス)のサイトに並んでいる買取金額は、利用規約上の参考価格です。実際に適用されるのは申し込みをした時点の価格で、申し込んだあとに金額が上がっても自動では反映されません。しかも一覧の金額は色ごとに差額が […]

水没したiPhoneでも、買取の対象になります。動かない端末は部品としての需要があるためです。一方でAppleの下取りは、液体による損傷は1年限定保証の対象外とされており、扱いが分かれます。まずやるべきは、ケーブルを外して自然乾燥させることです。
この記事では、濡れた直後にやる7つの対処、やってはいけない3つのこと、水没マークの見方と外から見えない機種の確かめ方、保証の扱い、水没した端末が売れる理由と査定額を落とさない準備までを整理しました。米の袋に入れる前に読んでください。
目次

水没といっても、症状の幅は広いものです。電源が入るかどうか、そして水没マークが反応しているかどうかで扱いが分かれます。手元の端末がどこに当てはまるかを先に確かめてください。
| 状態 | 査定での扱い | やること | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 濡れたが正常に動く | 水没マークの状態で判断が分かれる | 乾かしてから消去まで済ませる | 後から不具合が出ることがある |
| 液体検出の警告が出る | 動作に問題がなければ評価は残る | 30分以上乾かしてから充電を試す | 濡れたまま充電すると腐食する |
| 画面が映らない・操作できない | ジャンク品として査定 | 消去できない旨を伝えて出す | データ消去を店側に確認する |
| 電源が入らない | 部品としての評価になる | 乾かしてから査定に出す | 通電を繰り返すと悪化する |
| 水没マークが赤い | 水没端末として扱われる | 隠さず先に申告する | 保証修理の対象にはならない |
| 海水・ジュースに落とした | 腐食が進みやすく評価は下がる | 早めに査定へ出す | 時間が経つほど内部が傷む |
いちばん大事なのは、「動かない=値がつかない」ではないという点です。動作しない端末も部品としての需要があり、査定の対象になります。壊れた端末に値がつく仕組みはジャンク品とは?なぜ売れる?iPhone等買取・購入もお得なお宝一覧にまとめました。

水没は、対処を誤ると被害が広がる分野です。Apple公式が名指しで禁じている行為が、世間では対処法として広まっています。よくある思い違いを4つ挙げます。
もうひとつ、意外に知られていない例外があります。Apple公式は「緊急の際には、iPhoneをケーブルやアクセサリに接続し直し、液体検出の警告を無視してiPhoneを充電するという選択肢もあります」とも書いています。ただし、これはあくまで緊急時の話です。濡れた状態での充電は、コネクタやケーブルのピンが腐食する原因になります。

濡らしてしまったときの手順は、Apple公式が具体的に示しています。特別な道具は要らず、むしろ道具を使わないことが要点です。上から順に進めてください。
Appleは濡れた場合について「Lightning/USB-Cケーブルでの充電やアクセサリの接続は、最低5時間は経ってから行ってください」としています〔Apple公式〕。30分というのは、液体検出の警告が表示されたときの手順です。警告が出ていないなら、5時間を目安にしてください。
時間の見積もりも公式に書かれています。完全に乾かすには、最長で24時間かかる場合があります。焦って充電を繰り返すほど状況は悪くなりますので、丸一日は触らないつもりで置いてください。ポートに水が入っていると、完全に蒸発するまではスピーカーやマイクの性能が低下する場合があるとも案内されています。
ワイヤレス充電という逃げ道もあります。背面が乾いていることを確認したうえで、Qi対応の充電器に置く方法が公式に案内されています。詳細はApple公式「iPhoneで液体検出の警告が表示された場合」で確認できます。

iPhoneには、水に触れたかどうかを示す印が内蔵されています。Apple公式の呼び名は「液体浸入インジケータ(LCI)」で、2006年以降に製造されたiPhoneモデルおよび大半のiPodモデルに内蔵されています。
| 項目 | Apple公式の記載 |
|---|---|
| 通常の色 | 白またはシルバー |
| 液体に触れたあと | 全体が赤くなる |
| 温度や湿度での誤反応 | 製品動作環境内の温度や湿度の変化では反応しない |
| 確認の方法 | ライト付きの拡大鏡を使い、ライトまたはデバイスを傾けて見る |
| 保証の扱い | 液体による損傷の修理は1年限定保証の対象にならない |
位置はモデルごとに異なります。多くのiPhoneではSIMトレイを抜いた奥にあり、外側から視認できます。ただしeSIM専用として販売されたモデルには、SIMトレイも外側から視認できるLCIもありません。自分の機種での位置はApple公式「iPhoneやiPodの液体による損傷は保証対象外」の一覧で確認できます。
ここで釘を刺しておきます。「水に落とした記憶がない」場合でも、LCIが赤ければ水没端末として扱われます。湯気の多い場所での使用や、汗、雨での使用でも反応することがあります。査定では見られる箇所ですので、隠さず先に伝えるほうが手戻りがありません。公式も、LCIが赤いのに原因に疑問が残る場合はAppleまたはApple正規サービスプロバイダに問い合わせるよう案内しています。
「一覧のとおりに探したのに、それらしい印が見当たらない」という詰まり方があります。原因は端末側にあることが多く、SIMトレイがない機種では、外側から視認できるLCIもありません。Apple公式の仕様には、iPhone 17について「より便利で安全に使える先進的なeSIMテクノロジーを採用しています(物理的なSIMカードには非対応)」、iPhone Airについて「iPhone AirはeSIMを使ってアクティベートされます。物理的なSIMには対応していません」と記載されています。トレイそのものが存在しないため、そこを開けて確かめるという手順が成り立ちません。
海外で購入した端末にも同じことが起こります。Apple公式のLCI位置の一覧では、機種名に星印が付いたモデルについて「このiPhoneモデルが特定の国または地域で販売される場合、eSIM専用となり、SIMトレイや外側から視認できるLCIはありません」と注記されています。同じ機種名でも、販売された国によってトレイの有無が分かれるということです。
では確かめる手段がないのかというと、そうではありません。外から見えない機種は、AppleまたはApple正規サービスプロバイダでの診断で判断されます。買取に出す場合も、査定する側は動作と内部の状態から判断しますので、自分で見えなかったことを気に病む必要はありません。むしろ大事なのは、濡らした心当たりがあるかどうかを正直に伝えることです。見えないことと、水没していないことは別だと考えてください。

水没した端末に値がつくのは、純正の部品に需要があるためです。液体が回った基板は使えなくても、カメラ、画面、金属フレーム、ボタン類は無事なことがあります。旧型の端末を直すために部品を探している修理業者にとって、これらは仕入れの対象になります。
操作できない端末はどうするか。消去できないまま買取に出す場合は、店側のデータの取り扱いを確認してから預けてください。修理せずに出すことも押さえておきたい点です。非正規の修理で基板を触った端末は、査定で別扱いになる場合があります。減額の考え方はスマホ画面割れの買取|減額事例一覧と査定額を落とさない準備、傷の判定はiPhone下取り・返却で傷はどの程度まで?傷あり買取の減額の境目にまとめました。消去の手順はiPhoneを売る前にやること7つ|初期化と査定額を上げる準備を参照してください。

買取は申し込み → 査定 → 金額の提示 → 承諾 → 入金という流れで進みます。店頭であれば当日中に終わり、宅配買取では端末を送る日数が加わります。水没端末でも手順は同じです。
3番目を飛ばさないでください。いつ、どんな液体に、どのくらい浸かったのかは査定の判断材料になります。海水なのか水道水なのか、数秒なのか数分なのかで、内部の傷み方はまったく違います。伝えたからといって不利になるものではなく、むしろ判断が早くなります。
当日に必要なものは、端末本体と本人確認書類です。古物営業法にもとづき、買取時には本人確認が必要とされています。運転免許証やマイナンバーカードなど、住所・氏名・生年月日が確認できる書類を用意してください。書類が揃わないときの手当ては住民票の取り方|コンビニ・窓口・郵送の手順と買取での使い方、査定の各工程はスマホ買取の流れ|申込みから入金までの5工程と必要なもので解説しました。

リンクサス買取は、水没した端末、電源が入らない端末も査定の対象としています。修理用の部品として需要があるためで、他店で断られた端末もそのままお持ちください。査定は無料で、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。
水没でお持ちになる方に、まずお伝えしているのが「電源を入れ直すのをやめてください」ということです。動くか確かめたいお気持ちは分かるのですが、通電のたびに内部でショートして、部品まで駄目になってしまいます。1回試して駄目なら、そのままお持ちいただくほうが結果はいいです。それから、お米に入れたという方が今でも本当に多いです。Appleさんが公式に「入れないでください」と書いていますので、あれはもうやめたほうがいいと思います。粒が入り込むと厄介です。あと、水没マークが赤くても値がつかないわけではありません。基板が駄目でも、カメラや画面が生きていれば部品として動きます。落とした場所が海か、水道水かは教えていただけると助かります。塩分が入ると傷み方がまったく違うので、判断が早くなります。
査定額は、機種・容量・症状・水没の程度・動作するかどうかで決まります。動かない端末も部品としての評価がありますので、処分を決める前に一度査定へ出してみてください。金額に納得できなければ、断って持ち帰れます。
水没したiPhoneでも買取の対象になります。動作しない端末にも部品としての需要があるためです。一方でAppleでは、液体による損傷の修理は1年限定保証の対象にならないとされています。修理と買取は別の話だと考えてください。
濡らしてしまったら、まずケーブルを外し、コネクタ部を下向きにして水分を抜き、風通しのよい乾いた場所で自然乾燥させます。最低5時間は経ってから充電を試します。液体検出の警告が出ていた場合は30分以上が目安で、再び警告が出るようなら丸一日置きます。完全に乾かすには最長で24時間かかる場合があります。そして、高温の熱源やエアダスターで乾かさない、綿棒やペーパータオルを挿さない、米の袋に入れない。この3つはApple公式が禁止事項として挙げているものです。
水没マークは白またはシルバーで、液体に触れると全体が赤くなります。温度や湿度の変化では反応しません。赤くなっていても値がつかないわけではありませんが、隠しても査定で分かります。先に伝えたほうが手戻りがなく、話も早く進みます。腐食は時間とともに進みますので、手放すと決めたなら早めに動くのが得策です。
▶ 機種別の買取価格:iPhone買取価格一覧
▶ 高く売るコツ:スマホ高く売るためのポイント
買取の対象になります。動作しない端末にも部品としての需要があるためです。液体が回った基板が使えなくても、カメラ、画面、金属フレーム、ボタン類が無事なことがあります。ただしAppleでは、液体による損傷の修理は1年限定保証の対象になりません。修理と買取は別の話だと考えてください。
入れないでください。Apple公式は「iPhoneを米の袋に入れないでください。米の小さな粒子が原因でiPhoneが損傷するおそれがあります」と明記しています。定番の対処として語られてきましたが、公式が禁止事項として挙げているものです。風通しのよい乾いた場所での自然乾燥が基本になります。
ケーブルを外し、コネクタ部を下向きにして手のひらに載せ、優しくたたいて余分な水分を抜きます。その後、風通しのよい乾いた場所で自然乾燥させます。Appleは濡れた場合について、ケーブルでの充電やアクセサリの接続は最低5時間は経ってから行うよう案内しています。液体検出の警告が表示されていた場合は30分以上が目安で、再び警告が出る場合は丸一日置きます。完全に乾かすには最長で24時間かかる場合があります。
避けてください。Apple公式は「高温の熱源やエアダスターでiPhoneを乾かさないでください」と記載しています。あわせて、綿棒やペーパータオルなどの異物をコネクタに挿入しないようにも案内されています。急いで乾かそうとするほど、内部の損傷が広がります。
多くのiPhoneではSIMトレイを抜いた奥にあり、外側から視認できます。Apple公式の呼び名は液体浸入インジケータ(LCI)で、2006年以降に製造されたiPhoneモデルおよび大半のiPodモデルに内蔵されています。eSIM専用として販売されたモデルには、SIMトレイも外側から視認できるLCIもありません。
SIMトレイがない機種では、外側から視認できるLCIもありません。Apple公式の仕様には、iPhone 17について「より便利で安全に使える先進的なeSIMテクノロジーを採用しています(物理的なSIMカードには非対応)」、iPhone Airについて「iPhone AirはeSIMを使ってアクティベートされます。物理的なSIMには対応していません」と記載されています。またApple公式のLCI位置の一覧では、星印の付いたモデルについて「このiPhoneモデルが特定の国または地域で販売される場合、eSIM専用となり、SIMトレイや外側から視認できるLCIはありません」と注記されています。外から見えない機種は、AppleまたはApple正規サービスプロバイダでの診断で判断されます。
水没端末として扱われ、液体による損傷の修理はApple製品1年限定保証の対象になりません。買取では、赤くなっていても値がつかないわけではありません。隠しても査定で分かりますので、先に伝えたほうが手戻りがなく話も早く進みます。温度や湿度の変化ではLCIは反応しないとされています。
Apple公式は「防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります」としています。等級の試験は実験室の管理された条件下で行われたものですので、日常での耐性を保証するものではありません。
液体による損傷の修理はApple製品1年限定保証の対象になりません。下取りは端末の状態を評価したうえで額が決まるため、水没の程度によっては下取り額がつかず、無料のリサイクルという扱いになる場合があります。リサイクルは引き取りであって金銭を受け取れるわけではありません。買取店であれば動かない端末も部品としての需要で査定の対象になりますので、両方の窓口を比べてから決めてください。
通電を繰り返さないでください。電源が入るか何度も試すと、内部でショートして状態が悪化します。1回試して駄目なら、それ以上触らずに査定へ回すほうが結果は良くなります。腐食は時間とともに進み、とくに海水は内部を傷めやすいため、早めに動くのが得策です。
最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年9月時点)。iOSの画面名称や警告の表示は、バージョンや機種により変わる場合があります。

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