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料金安くなる?携帯スマホ2台持ち。仕事用等おすすめ使い分け方法

料金安くなる?携帯スマホ2台持ち。仕事用等おすすめ使い分け方法
2024.8.20

このごろはスマートフォンを複数台持つ人も多くなってきています。スマホを2台持ちすることには、「仕事とプライベート用の端末を分けられる」「キャリアや機種を使い分けられる」などたくさんのメリットがあります。

一方で2台持ちには料金面などのデメリットもあるので、それを知っておくことも大切です。せっかく2台もつなら、用途や目的に合わせて賢く選ぶようにしましょう

ここではスマホの2台持ちについて、どんな人におすすめなのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかをまとめてみました。2台持ちの組み合わせ例や、デュアルSIMといった選択肢についても紹介しています。ぜひ参考にして下さい。

 

スマホ2台持ちはこんな人におすすめ!使い分け方法

スマホ2台持ちはこんな人におすすめ!

通話・アプリ・ゲーム・動画と用途を分けたい

スマホを2台もつということは、単純に同時に2台の端末を扱えるということになります。例えば通話をしながらもう一つの端末で調べ物をする、動画を見ながら別端末でゲームをするといったマルチタスクもできます。

この頃のスマートフォンはより便利になり、扱える機能も増えてきています。通話やメールに限らず趣味や娯楽に使うこともできるので、スマホを使って楽しみたい方には2台持ちが人気です。

仕事用とプライベートの端末をきっちり分けたい

スマホが2台あると、仕事用・プライベート用と端末を分けることができます。両方とも電話回線契約をきちんと行なっていれば、電話番号をそれぞれ分けることも可能です。

端末が分かれていると、仕事とプライベートのオン・オフをきっちりつけやすくなります。また仕事に使っているデータの流出リスクなども減らすことができます。

中にはプライベートで持っている端末とは別に、会社からスマホを支給されているという方もいるでしょう。会社のルールにもよりますが、オフの時間は会社用端末の電源をオフにすることで、仕事のストレスから解放されるというメリットもあります。

なるべく多くのデータを保有していたい

スマートフォンは機種や端末によって保有できるデータの量が決まっています。特にiPhoneなどはSDカードや外部メモリでデータ保有量を増やせないので、購入時にはデータ量に気をつけておきたいところです。

2つの端末があれば、それだけ保有していられるデータも多くなります

例えば1台目の端末には多くの動画や写真を保存しておく、ゲームやアプリのデータは2台目に保有しておくなど工夫することで、保存できるデータの容量が増えます。動画や複雑なアプリなど大きいデータを扱う端末は、ストレージ容量を大きくしておくと安心です。

iPhoneとAndroidを使い分けたい

iPhoneとAndroidを使い分けたい
スマホや電子機器が好きな方の中は、iPhoneとAndroidどちらも使いたいと感じる方が多いのではないでしょうか。

iOSとAndroidでは、使えるアプリの種類や機能が異なっています。どちらも保有しておくことで、それぞれの機能を使い分けることができます。

iPhoneは他のApple製品との互換性が高く、MacやApple Watchなどと連携して使うことができます。シンプルな構造で直感的に操作がしやすく、またApple公式からの手厚いサポートも受けやすいというメリットがあります。

一方でAndroidは自由度が高くさまざまな端末があり、価格帯やスペックのバリエーションに富んでいます。Apple製品のようなデバイス間の連携機能はないものの、Googleアカウントの同期でデータを共有できるといった特徴もあります。

複数のキャリアを使い分けたい

2台持ちをするなら、あえてキャリアを分けておくのもおすすめです。docomo、au、SoftBank、楽天モバイルといった大手キャリアのほか、この頃は格安SIMと呼ばれるサービスも登場しています。

キャリア回線を分けておくと、一方が繋がりづらくなった時にも連絡が取りやすいです。急な通信トラブルや災害があった場合も、別のキャリア回線があれば安心できます。

電話番号を複数所有していたい

友人と親戚で異なる番号を使いたい、複数の仕事をしているので電話番号を分けたいという方にも、スマホの2台持ちが便利です。人によって伝える番号を変えておくことで、プライベートと仕事や、人間関係の整理がしやすくなります。

なお電話番号だけを分けたいのであれば、2台持ちではなく「デュアルSIM」という選択肢もありますデュアルSIMに関しての詳しい情報は後述します。

 

スマホ2台持ちの意外なメリットとは?

スマホ2台持ちの意外なメリットとは?

プラン次第では月額料金が安くなることも

スマホを2台もつと、それだけ料金がかかる・・・と懸念している方も多いかと思います。しかし実は、上手に使えば2台持ちの方が月額料金が安くなる場合もあります

例えば1台目は通話に特化したプラン、2台目はデータ利用無制限の通信に特化したプランを適用させるという使い方があります。端末のスペックにこだわらない場合は、1円スマホなど格安で契約できるようなスマホも見つけることができます。

子ども用端末として2台目を契約する方も

子育て中のママやパパの中には、2台目を子供用の端末として持っている方もいます。

お子様が小学生など年齢が若い場合、「まだスマホを持たせるのには早いかもしれない」と迷うことがあるかもしれません。一方で位置情報が共有でき通話・メールで連絡が取れるスマホは、緊急時に持っておくと便利なアイテムであることは確かです。

自分用の2台目(サブ端末)として契約しているスマホを、習い事やお出かけなどの外出時だけお子様に持たせるという使い方ができます。スマホの設定で、利用制限をかけたり利用状況を確認したりといったこともできます。

突然のバッテリー切れ・不具合にも対応

手元に使える端末が2台あると、急にバッテリーが切れたり、故障などの不具合があったりする場合も安心です。

特にスマホでQRコード決済・電子マネーを使っている方などは、急にスマホの電源が切れてしまうと非常に困ることになります。このようなケースも2台の端末があれば、トラブルに対処しやすくなります。

置き忘れ・紛失の時も、2台目の端末があれば電話をかけたり位置情報をチェックしたりしてすぐに探すことができます。

スマホ2台持ちのデメリット・落とし穴

スマホ2台持ちのデメリット・落とし穴

持ち運びに不便を感じる

当然ながら2台持ちにはデメリットや落とし穴もあります。実際に2台持ちしている方の声を聞くと、「持ち運びに不便」といった声が特に多く見受けられます。

スマホを2台持ち歩くということは、それだけ荷物が嵩張るということになります。このごろは特にスマホのサイズが大きくなってきているので、2台あると邪魔に感じることもあるようです。

2台目はコンパクトな端末にするなど、2台持ちには工夫も必要です。

プランによっては料金が高くなる

適切な料金プランを計算しておかないと、2台持ちは費用が高くなるので注意しましょう。用途を考えず両方の端末を通話無制限・データ通信無制限といったプランにしてしまうと、月に何万円もスマホ料金が発生することになります。

両方のスマホをかなり頻繁に使うという方は構いませんが、そうでない場合は安いプランを選ばないともったいないです。メイン・サブと端末を分ける場合は、利用目的をきちんと考えた上で適切なプランを選択しましょう

また一人で2台のスマホを契約した場合は、ファミリー割引の適用対象にはなりません。割引率も確認しながら、プランを決定するようにしましょう。

スマホの管理が大変になる

端末が2台あると、管理がそれぞれ必要になります。電話帳のデータや写真・動画の内容、メモ帳データなど、どこに保存したのかを覚えておくのが大変になります。

またデータ面だけでなく、充電などもそれぞれ必要になります。端末が異なると充電ケーブルの種類が変わることもあるので気をつけておきましょう。

 

スマホ2台持ちの組み合わせ例

スマホ2台持ちの組み合わせ例

【音声通話SIM×2台】2台とも頻繁に使うならこれ

仕事用とプライベート用など、2台どちらもメインに使いたいなら音声通話SIMを2つ契約するようにしましょう。音声通話SIMは、通話機能とデータ通信どちらも利用ができるのが特徴です。

音声通話SIMを2つ持っておくことで、それぞれの電話番号を使い分けることもできます。複数の電話番号があると、SNSアカウントなども複数作りやすくなります。

【音声通話SIM+データSIM】月額料金を抑えたい方に

月額料金をなるべく抑えて2台目を入手したい、電話は片方でしか使わないという方は音声通話SIMとデータSIMを使い分けてみましょう。

データSIMは通話機能がなく、データ通信のみができるものになります。使い分ける場合は音声通話SIMのデータ通信量を最小限にとどめておき、データSIMの端末を無制限のプランにするのもおすすめです。通信機能が必要な時にはテザリング機能も活用してみましょう。

【スマホ+タブレット】用途に合わせた画面サイズを選べる

サブ端末では動画やゲームを楽しみたいという方は、2台目をスマホではなくタブレットにするのもおすすめです。画面が大きいタブレットは、イラスト制作などの作業や趣味にも使いやすいです。タブレットの場合は電話回線に繋がないWi-Fiモデルもあります。

またタブレットではなくスマホを2台持ちする場合も、画面サイズをそれぞれ変えることができます。日常的に持ち歩く通話用のスマホはコンパクトなものを選び、趣味や作業に使うスマホを大きいものにすれば、荷物が嵩張るという悩みも軽減できるでしょう。

【iPhone+Android】独自のアプリや機能に注目

アプリを使い分けたい、さまざまな端末を使ってみたいという方はiPhoneとAndroidの組み合わせもおすすめです。またAndroid同士でもGalaxyとAQUOSといったように、メーカーや機種を変えるのもありです。

【新品端末+中古端末】メインとサブをはっきり分ける方に

2台目スマホはあくまでもサブ端末として使うという方は、中古品から購入するのもおすすめです。買い替え頻度の高いスマホは中古品でも現役で使えるモデルが多く、特にサブ端末としてなら十分なスペックを発揮してくれるものを探せます

中古のスマホなら、新品よりも数万円以上安く手に入れることができます。高額なスマホの2台持ちはできないという方も、気軽に2台持ちができ、マルチタスクをこなすことができるでしょう。

ただし中古品の中には状態の良いものと悪いものがあるので、見極める時に注意しておきましょう。バッテリー容量が少なくなっている端末や赤ロム端末を選ばないよう、吟味してから買うようにしましょう。

回線を切り替えたいならデュアルSIMも選択肢に


異なる番号を使い分けたいという方には、2台持ちではなく「デュアルSIM」という選択肢もあります。デュアルSIMでは1台のスマホに2つのSIMカードを挿入し、スマホの設定から回線を切り替えます。

デュアルSIMの場合は電話番号は2つになりますが、端末はあくまでも1台です。そのため荷物が嵩張りにくく、データや端末の管理もしやすくなります。

ただしデュアルSIMを利用する場合、対応したスマホが必要になります。またSIMカードは2つ必要で、それぞれの回線を契約する必要があるので覚えておきましょう。

 

余ったスマホは買取査定でお得に現金化!

余ったスマホは買取査定でお得に現金化!
2台持ちなどで頻繁にスマホを買い替えている方、機種変更をこまめにしている方には「スマホ買取査定」の利用がおすすめです。

スマホ買取査定では、不要なスマホを査定に出し現金化することができます。人気のiPhoneや最新のAndroidなどは特に高値がつきやすく、端末によっては査定額が数万円〜10万円以上になるようなモデルも存在します。

不要なスマホを現金化することで、新しい端末の購入資金に充てることができるようになります。まだ機能的には使えるけれど最新機種に買い替えたいという場合にも、買取サービスの利用が便利です。

また買取店によっては、下取りサービスでは受け付けてもらえない傷あり・ジャンク品の端末も査定してもらうことができます。リンクサスモバイルでも最新機種からジャンク品までさまざまなスマホの買取査定を受け付けているので、買取査定に興味がある方はぜひご連絡ください。
リンクサスモバイルの買取査定はコチラ

まとめ

スマホの2台持ちは、用途と目的をはっきりとさせ、適切な端末やプランを選ぶことが重要になります。きちんと選べば1台持ちよりも便利に使えるようになるので、ぜひ検討してみましょう。

2台目の端末を選ぶ際は、データ通信だけできるデータSIMを選んだり、1台目とはあえて異なるOSやキャリアを選んだり、中古品から探してみるのもおすすめです。頻繁に買い替えを行う方は、便利な買取査定の利用も検討しながら端末を新調してみましょう。

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