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iPhone機種変更、今買うならどれ?最強コスパ性能からおすすめはこれ

iPhone機種変更、今買うならどれ?最強コスパ性能からおすすめはこれ
2024.7.30

iPhoneを選ぶ基準は人によって様々で、価格を重視する人もいれば、そのモデルの性能を重視する人もいると思います。

私たちの生活には欠かせないツールとなったiPhone。肌身離さず持ち歩く人がほとんどだと思いますが、そんなiPhoneの中でも自分に適したiPhoneとはどういうiPhoneなのかを認識していない人が多くいます。

今回は、そのような人に向けて、最新のiPhoneにこだわらずに「どのモデルが一番合っているか」という観点からおすすめiPhoneをいくつか紹介していきます。

それぞれの良さを淡々と綴るだけではなく、各機種の比較をしながら進めていくので、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

iPhoneでおすすめの機種をピックアップ

iPhoneでおすすめの機種をピックアップ

まずは、iPhoneでおすすめの以下の機種を紹介していきます。

  1. 最新モデルが気になる方にはiPhone15・iPhone15 Plus
  2. カメラの性能にこだわりたい方はiPhone15 Pro・iPhone15 Pro Max
  3. コスパ面を重視する方にはiPhone13・iPhone14
  4. スリムで持ち運びやすさを求める方はiPhoneSE3(第3世代)

コンパクトで使いやすいiPhoneSEシリーズや、2023年に発売された最新のiPhoneシリーズなどが人気のようです。

では、それぞれの機種の特徴などについて紹介していきますね。

 

1.iPhone15・iPhone15 Plus

iPhone15

2023年9月に発売された最新モデル「iPhone15」は、以前のシリーズである「iPhone14」よりもスペックの高いiPhoneシリーズとなっています。

高画質なカメラやUSB-C対応など、今までのiPhoneシリーズよりも進化しているiPhone15は、最新機種が欲しい方や古い機種から買い替えを検討中の方におすすめです。

また、スマホでマンガや動画を楽しみたい方には、iPhone15 Plusがおすすめ。

ディスプレイのサイズが「6.7インチ」と大きく、解像度もiPhone15と比較してかなり高くなっているので、iPhoneの画面にたくさんの情報を表示することが可能です。

プライベートだけでなく、仕事でもスマホを使う機会が多い方は効率的に情報収集を行うことができるでしょう。

 

2.iPhone15 Pro・iPhone15 Pro Max

最新モデルであるiPhone15シリーズは「4800万画素」の広角カメラと「1200万画素」の超広角カメラが採用されており、高性能なカメラを利用することができます。

その上、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxは「1200万画素」の望遠レンズが搭載されているため、写真にこだわりたい方にはiPhone15 Proの購入を検討してみてください。

望遠レンズに関しては、iPhone15 Proの場合「最大3倍」で、iPhone15 Pro Maxの場合だと「最大5倍」の光学ズームが可能で、写真を拡大した場合でもより鮮明さを表現することができます。

マクロ撮影・ズーム撮影にも対応しているため、長い焦点距離を持たせる場合はiPhone15 Pro Maxが最適でしょう。

 

3.iPhone13・iPhone14

ある程度の機能性があり、安くiPhoneを購入したい方にはiPhone13やiPhone14がおすすめです。

例えば、Appleの公式だとiPhone15は「124,800円」ですが、iPhone14は「112,800円」と、12,000円安く購入することが可能です。

また、auなどのキャリアのオンラインショップでは、古いiPhoneシリーズを安く販売している場合も。

なお、iPhoneは販売終了から「約5~7年」でOSのアップデートやサポート期間が終了するため、古いモデルのiPhoneを購入した場合、サポート期間等が短くなることは理解しておきましょう。

 

4.iPhoneSE3(第3世代)

コンパクトなサイズ感で持ち歩きやすく、お得なiPhoneが欲しい方にはiPhoneSE 第3世代がおすすめ。

「62,800円」と他のiPhoneシリーズと比べて安価で購入することができ、機能面も十分なiPhoneとなっています。

ホームボタンを搭載していて操作しやすく、5Gにも対応しているので非常に使いやすいのが特徴です。

 

 

iPhone各種モデルのスペック

スマホにスペックの文字

それぞれの機種の基本的な情報を紹介した次は、それぞれのスペックを比較しながら詳しく紹介していきす。

実際に、多くの観点から見比べていくことで、どの部分はどの機種がおすすめか、それを見える化することができます。ぜひ詳細まで確認してみて下さい。

 

今回紹介のiPhone各種モデルのサイズ・重さ

まずは、今回紹介しているiPhoneの各モデルの端末本体のサイズと重さを比較していきます。

大きさ・重さ=使いやすさに直結する重要なファクターなので、しっかり確認していきましょう。

機種 サイズ(高さ×幅×暑さ) 重さ
iPhone15 147.6×71.6×7.80mm 171g
iPhone15 Plus 160.9×77.8×7.80mm 201g
iPhone15 Pro 146.6×70.6×8.25mm 187g
iPhone15 Pro Max 159.9×76.7×8.25mm 221g
iPhone13 146.7×71.5×7.65mm 173g
iPhone14 146.7×71.5×7.8mm 172g
iPhoneSE3(第3世代) 138.4×67.3×7.3mm 144g

 

コンパクトで軽いということは、持ち運びのしやすさや操作のしやすさに直結します。

特に、iPhoneSE3のサイズ感は、片手でも容易に操作ができる点が大きな人気のもとになっており、非常に重要視されていることです。

何より重視しないといけないのは、そのiPhoneを使用する目的に合ったサイズ感を選ぶことです。

動画などのコンテンツを多く利用するのであれば、画面サイズが大きい方が良いですよね。目的に合う機種を比較検討していきましょう。

 

iPhone各種モデルのディスプレイ

iphone11 ディスプレイ

iPhoneを使用する際、ほとんどの機能で使われるのがディスプレイです。画質の鮮明さや表現方法など、使われている素材で大きく変わってくることもあります。

そんなディスプレイについて見比べてみましょう。

 

機種 ディスプレイの種類
iPhone15 Super Retina XDR(有機EL)
iPhone15 Plus Super Retina XDR(有機EL)
iPhone15 Pro Super Retina XDR(有機EL)常時表示
iPhone15 Pro Max Super Retina XDR(有機EL)常時表示
iPhone13 有機EL
iPhone14 有機EL
iPhoneSE3(第3世代) Retina HD

 

iPhone15シリーズで採用されているディスプレイは、旧シリーズの「iPhone X」などで採用されていたディスプレイよりも、コントラストや最大輝度が高くなっており、より美しい映像を楽しむことができるようになっています。

また、iPhone14 Pro・Pro Maxでも搭載されている「常時表示ディスプレイ」は、iPhone15 Pro・Pro Maxでも採用されており、常に知りたい情報をチェックすることが可能です。

iPhone13やiPhoneSE3もディスプレイの性能は十分ですが、綺麗な映像を楽しみたい方や利便性を求める方は最新のiPhone15シリーズが良いかもしれません。

 

iPhone各種モデルのストレージ容量

非常に重要視するべき項目のひとつであるストレージ容量

データやアプリの利用に直接関わってくるので、自身のiPhoneの使用頻度・使用目的としっかりマッチするストレージが必要になります。

 

機種 容量
iPhone15 128GB・256GB・512GB
iPhone15 Plus 128GB・256GB・512GB
iPhone15 Pro 128GB・256GB・512GB・1TB
iPhone15 Pro Max 256GB・512GB・1TB
iPhone13 128GB・256GB・512GB
iPhone14 128GB・256GB・512GB
iPhoneSE3(第3世代) 64GB・128GB・256GB

 

正直、多機能で多彩な使い方ができる現代iPhoneにおいて、64GBは少なすぎると感じる人は多いと思います。

金銭面との相談にはなりますが、できれば128GB以上を選ぶのが賢明でしょう。

 

 

iPhone各種モデルの処理性能

iPhone各種モデルの処理性能

iPhoneの各機種の性能における基盤とも言うべき点が処理性能でしょう。

ディスプレイなどと同様に、新型機種が出るごとに何らかの変更・改善が行われているので、比較しやすい項目と言えます。

処理チップがより良いものになればなる程、ひとつひとつの動作が早くなったり、利便性が向上したりするので、単純に最新機種の方が優れていると考えるのがポイントです。

 

機種 チップ(CPU・処理性能)
iPhone15 A16 Bionicチップ
iPhone15 Plus A16 Bionicチップ
iPhone15 Pro A17 Proチップ
iPhone15 Pro Max A17 Proチップ
iPhone13 A15 Bionicチップ
iPhone14 A15 Bionicチップ
iPhoneSE3(第3世代) A15 Bionicチップ

 

処理チップについては、最新モデルになればなる程良いものが使われています。

それぞれの名称内にある数字が大きければ大きい程、新しい処理チップという事を表しており、新しいチップはそれだけ処理性能が高いということになります。

iPhoneSE3はiPhone13・iPhone14と同じ処理性能となっており、使いやすさだけでなく利便性も高いといったハイスペックな一面もあります。

 

iPhone各種モデルのバッテリー稼働時間

iPhone各種モデルのバッテリー稼働時間

最後にバッテリーの稼働時間を比較してみましょう。スマホが普及した当初は、バッテリー持ちの悪さが揶揄されていたiPhoneですが、今やそんな批判はどこ吹く風。

バッテリーも非常に長持ちするようになっています。そんなバッテリー性能を比較してみましょう。

 

機種 バッテリー容量
iPhone15 ビデオ:最大20時間/音楽:最大80時間
iPhone15 Plus ビデオ:最大26時間/音楽:最大100時間
iPhone15 Pro ビデオ:最大23時間/音楽:最大75時間
iPhone15 Pro Max ビデオ:最大29時間/音楽:最大95時間
iPhone13 3,227mAh
iPhone14 3,279mAh
iPhoneSE3(第3世代) 2,007mAh

 

iPhone13・iPhone14・iPhoneSE3については、数字が大きければ大きいほど充電の持ちが良いことを表しています。

基本的には、iPhone13以降のシリーズは充電持ちが良く、1日中バッテリー残量を気にすることなく使用することが可能です。

iPhoneSE3は、6時間以上の動画を観続けるのは難しく、1日中使い続けるにはモバイルバッテリーを持ち歩く必要があるため、長時間iPhoneを使用する方にはおすすめできません。

 

 

おすすめのiPhoneモデルの選び方

iphoneでtwitterをしている男性

iPhoneを選ぶ際に重視するべきポイントを紹介していきます。

これらのポイントをしっかりと比較・検討することで、あなたに合ったおすすめのiPhoneを選ぶことができます。

 

使いやすさ

種類の違うiphone4つ

あなたがiPhoneを使用する目的は何ですか?コンテンツを中心にした娯楽である場合もあれば、ガッツリとビジネスに活用をする場合もあると思います。

大切なのは、その目的に対してどのiPhoneのモデルが一番使いやすいかが選ぶポイントとなります。分かりやすく言えば、その目的にはどのモデルが最も適しているかを吟味する必要があります。

どういう場面でiPhoneを使うか、それに最も適したモデルはどれかという観点を、ひとつの選定基準にしてみてはいかがでしょうか?

 

機能

機能面もやはり重要視するべき項目のひとつです。特に、娯楽以外にビジネスや商用に利用する場合は、iPhone各機種の機能の上下で結果が大きく変わってくることもあります。

高額機種を購入してでも効率化を図るべき内容かどうかを考えてみた上で、もし買うべきと判断したら、それは未来の時間への投資とポジティブに捉えることができますよね。

 

販売価格

最後に意識するべきは販売価格です。今までの情報を精査し、あなたに合ったiPhoneのモデルは買うに値する販売価格かどうかを、最後にもう一度検討してみましょう。

  • 実はもうひとランクの上のモデルの方が、費用対効果が高いかもしれない。
  • もしくはもっと低いランクのモデルでも充分かもしれない。

そんな問いを自分にかけてみましょう。その上で納得できるiPhoneを選ぶことができた場合、それがあなたにとって最高のiPhoneということになります。

 

iPhoneでおすすめしない3機種とは?

iPhoneでおすすめしない3機種とは?

おすすめの機種がある一方で、以下の3つの機種は、2024年7月時点でおすすめしない機種になります。

  • iPhone X
  • iPhone11
  • iPhoneSE(第1世代)

上記の3つは、問題なく使用することはできるので、現在使用中の場合は買い換える必要はないので安心してください。

ただし、今後買い換えるにあたって、これらの機種はすでにOSのサポートが終了しているので、最新のiosにアップデートすることができません。

最新のiosにアップデートできないということは、iPhoneに何かしら不具合が起きても解消することできず、不具合を抱えたままiPhoneを利用し続けなければならない可能性があります。

また、iPhoneSE(第1世代)に限っては、バッテリーの持ちが悪いのでこまめな充電が必要となります。

日常的に使用する機械が多いiPhoneは、なるべく最新のモデルを購入するのがおすすめです。

 

 

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まとめ

まとめ

今回の記事では、iPhoneのおすすめ機種やそれぞれのスペックなどについて紹介しました。

「新しいiPhoneが欲しいけど、どれにしようか悩む」といった方は、以下を参考に自分に合うiPhoneを選んでみてくださいね。

  • 最新モデルが気になる・大容量のiPhoneが欲しい方はiPhone15・iPhone15 Plus
  • 高性能なカメラ・高スペックを追求する方にはiPhone15 Pro・iPhone15 Pro Max
  • 安くiPhoneを手に入れたい方はiPhone13・iPhone14
  • 機能面・利便性が十分なiPhoneが欲しい方はiPhoneSE3(第3世代)

また、よりお得にiPhoneを購入したい場合は、お持ちのiPhone・スマホを買取査定に出し、新しいiPhoneの資金にするのがおすすめです。

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