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【iphone買取準備マニュアル】スマホ端末のデータ初期化・リセット バックアップと復元の全手順

iPhoneの初期化は、iPhoneの買取や下取りなど”iPhoneを売る”場合には必ず必要な作業になります。つい先日、2019年9月20日『iPhone11(アイフォーンイレブン)』が発売されました。

iPhone11の発売にともなって、旧型モデルやAndroidスマートフォンから買い換え・乗り換える事を検討されている方も非常に多いのではないかと思います。

旧型モデルのiPhoneを買取・下取りに出す際には、個人情報を守る為にも忘れずに初期化作業を行う事を推奨します。是非チェックしてみてください。

またiPhoneが不調だったり、不具合が起こしている場合にもiPhoneの初期化・リセット・復元が有効な場合もあります。

そもそもiPhoneの”初期化”とは

iPhoneの初期化というのは、購入した時の状態・工場出荷時と同じ状態にリセットする事を言います。

iPhone本体の”OS(オペレーティングシステム)”=『IOS(アイオーエス)』を最新版の物にバージョンアップしている場合は、初期化してもOSが戻る事はありません。

その為、iPhone本体でただ初期化したからと言って端末のバージョンを含む全てが工場出荷時の旧バージョンに戻るという訳ではないのです。

※ iPhoneの初期化で消えるデータ・設定

  • ・iPhone端末内に保存してある全データ:写真・ビデオ、音楽等のメディアデータ、連絡先、メッセージ、メール、メモなど
  • ・ iPhone端末の全設定:Apple ID、端末に設定しているパスコード・パスワード、Face ID/Touch ID、スクリーンタイム(機能制限)、Wi-Fi、Bluetoothのペアリング設定、位置情報など

※ iPhoneの初期化で消えないもの

  • ・IOSのバージョン

iPhoneの初期化はどういう時に必要なのか?

ここからはiPhoneを初期化するのはどういう時なのか?それぞれの初期化が必要な状況に応じて最適な初期化を行う事が必要であるという事を紹介していきます。

iPhoneを業者やお店に買取・下取り・売却、または第三者に譲渡する場合

iPhoneは買取や中古市場での人気が非常に高い製品です。iPhone11のように最新機種のリリースに合わせて査定や下取りに出す方も非常に多い代表的な製品と言っても過言でははありません。

例えば『ヤフオク!(ヤフーオークション)』『mercari(メルカリ)』『ラクマ』といった個人間での取引ができるインターネットオークション・フリーマーケット市場では毎日多くの取引がされています。

引用元:ヤフオク!

ZOZO買収で注目されている『Yahoo!(ヤフー)』が運営する『ヤフオク! 』では、約5万件にも及ぶiPhone本体の出品があります。(※ 2019年10月末現在調べ)

当然、これらの出品されているiPhoneには個人情報を特定されない様に初期化をしている物が殆どです。また、買取業者に売る際にも事前に初期化する旨を伝えられる事でしょう。

具体的には今まで使用してきた『LINE(ライン)』『Facebook(フェイスブック)』『Instagram(インスタグラム )』などのSNS・電話帳などの個人情報の多くが含まれるサービスと連帯を切った上で、iPhone初期化によるデータのリセット作業を行う必要があります。

iPhone初期化の前にやるべきこと

買取に出す場合、事前にBluetoothペアリングをしているデバイスとの連帯を切る事も大事です。しかし、デバイス側で切る事も容易ではあり、初期化する事でiPhone内部の設定は消える為不要に感じる事もあるかもしれません。

ですが、「本当の意味で全て初期化できているのか?」という確認も兼ねた上で一つ一つを確実にこなす事が必要です。

万が一IOS側のバグでストレージ・設定が初期化されていなければ一大事です。他にもiPhoneを買取に出す気持ちが先行して、初期化・初期化前にすべき事を忘れてしまう可能性もあるので入念な確認をする様にしましょう。

Apple Watchのペアリングを解除する

Apple Watchを使っている方はバックアップやiPhoneの初期化をする前にペアリングの解除をしておきましょう。もし、持っていない・使っていないという方は、そのままiPhoneをバックアップするだけで良いかもしれません。

また、Apple PayでSuicaなど電子マネーの設定がある場合には必ず削除しておく事も大事です。この設定を削除する事でチャージしている残高などが消える心配もありません。

iPhoneに登録しているApple Watchデバイスとの接続を外す方法

  1. iPhone側で『Apple Watch App』を開きます。
  2. 「マイウォッチ」を開き、画面の上部でお使いの「Apple Watch」選択します 。
  3. 下記の画像の様なメニュー画面が出ますので、ペアリングを解除するApple Watch横に表示されている情報ボタン(”!”のボタン)を選択します。
  1. 情報ボタン(”!”のボタン)を選択後下記の画像の画面が表示されるので「Apple Watch とのペアリングを解除」を選択します。

上記の手順でiPhone本体とApple Watchのペアリングを解除する事ができますが、「Apple Watch(GPS+Cellular )」モデルを使用している場合には、通信プランを維持するか・削除するかを選ぶ必要があります。

今後使用していたApple Watchを再ペアリングしないのであればプランの削除を行います。利用している通信業者に問い合わせた後にモバイルデータ等のデータ通信プランを解約しましょう。

もし、iPhone本体が手元にない場合は?

現在iPhoneが手元になく上記の手順でペアリングを解除する事ができない場合、Apple Watch単体側の設定にて保存されている全てのコンテンツデータと設定を削除する事ができます。

Apple Watchの「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」の順に選択していきます。最後に「すべてを消去」を選択して確定します。Apple Watchは工場出荷時の状態にリセットされます。

また、上で紹介している通り「Apple Watch(GPS+Cellular )」モデルの場合には忘れずにプランの解約と削除をしましょう。

バックアップを取る

データのバックアップはiCloudからサインアウト及び「iPhoneを探す」機能をOFFにする前に行う必要があり、バックアップの方法そのものにはiCloudとiTunesを使う2つの方法があります。

また、パソコンがない方はWi-Fi環境を推奨しますが、iPhone単体のみでiCloudを使用したバックアップをする事も可能です。

『iCloud』を使用したバックアップ方法

  1. 使用しているiPhone本体をWi-Fi環境のネットワークへ接続します。
  2. iPhoneの「設定」→「[ユーザ名]」の順に選択し「iCloud」を選択します。
  1. 下記の画像の様な画面になるので「iCloudバックアップ」をONにします。
  1. 画面下に表示されている「今すぐバックアップを作成」を選択します。またバックアップ中はクラウドサーバーとデーのやり取りを行っている状態です。バックパックが終わるまではWi-Fiの接続を切らない様に注意して下さい。
  1. バックアップは進行状況を確認する事ができます。また、「設定」→「[ユーザ名]」→「iCloud」→「iCloud バックアップ」の上記と同様の手順に選択していき表示される「今すぐバックアップを作成」の下部分には、前回のバックアップの作成日時が記録されているのを確認できます。

『iTunes』を使用したバックアップ方法

  1. 使用しているパソコンに接続します。『Mac』では「Finder」を開きます。Windowsのパソコン、macOS Mojave 10.14以前を搭載した『Mac』「iTunes」を開きます。
  2. パソコンとデバイスの接続時、「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示された場合やiPhone本体のパスワード・パスコードの入力を求めるメッセージが出た場合には画面に従い入力して下さい。
  3. パソコン側で接続しているiPhoneデバイスを選択します。
  4. 下記の画像の様な画面が表示されるので、画像右下部に記載の「今すぐバックアップ」を選択するとバックアップが始まります。

定期的なバックパックを心掛け、大事なデータやiPhoneの紛失時・破損時への備えにする事も大事です。日頃から意識する様に心掛けておきましょう。

「iPhoneを探す」機能をOFF

初期化の前に見落としがち・忘れがちな設定の1つです。初期化前には「iPhoneを探す」をOFFにしておきましょう。この設定をせずにiPhoneを初期化すると、次の持ち主になる方が初期設定(アクティベーション)をする事が出来ずにトラブルの原因になります。

iCloudからサインアウトする

  1. iPhone本体から「設定」を開き「iCloud」を選択します。
  2. 下にスクロールすると「サインアウト」があるので「サインアウト」を選択します。
  3. 「iPhone から削除」を選択します。
  4. iPhone本体上に現存するデータ、Safariのブックマークデータやカレンダー、電話帳の連絡先、リマインダー設定など「残す」か「削除」するかを選択します。
  5. 最後にApple IDのパスワードを要求されるので入力後「オフにする」を選択します。

IOS 10.3以降はiPhoneを探す機能やiTunes StoreとApp StoreもiCloudのサインアウトで全てOFFになります。また、iCloudをサインアウトせずに買取に出す事は出来ませんので注意が必要です。

Androidスマホに機種変更する場合⇛iPhoneでiMessageを解除する

こちらはAndroidスマートフォンに機種変更をされる方が対象になりますが、iPhoneでiMessageを利用していた場合には設定を解除する必要があります。

仮に設定を解除しないままでは、機種変更後のスマートフォンでSMS機能を利用できないという事になる場合があります。

iPhone初期化の手順

初期化する方法にはiPhone端末単体で初期化する方法とiTunesを使用する方法があります。基本的にはどちらも変わりないのでiPhone端末で初期化できる方法で良いでしょう。

①「設定」を開く

iPhone初期化の手順は、まず「設定」画面を開いて下さい。

②「設定」から「一般」を選択

「設定」内の中から「一般」を選択します。 その後、下の様な画面になります。

③「一般」から「リセット」を選択

「一般」の画面から「リセット」を選択します。 選択後に下の様な「リセット」画面が表示されます。

「リセット」画面では、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。その後、パスワード入力画面が表示されますのでパスワードを入力して下さい。

パスワード入力後「iPhoneを消去」と表示されるので、そちらを選択するとiPhoneの初期化が開始します。

iPhoneに不具合が起きて復旧したい場合

iPhone本体の製造ロットによっては、購入した早い段階から不具合が頻発するというケースが稀にあります。また、不具合に関わらず動作や挙動が不安定な場合にもまたiPhoneの初期化が有効に働くケースも多い様です。

  • ・タッチパネルの反応が悪い
  • ・電波が入りづらく圏外や検索中になる
  • ・Wi-Fi、Bluetoothがうまく接続できない
  • ・画面が頻繁にフリーズしてしまう
  • ・電源が入らない、充電ができない、充電が増えない

iPhone本体を初期化せず再起動するだけで済む場合ももちろんあります。iPhoneの初期化は時間と手間のかかる作業でもあるので、まずは手軽な対処方法から試すのが良いでしょう。万が一不具合が起きた場合に、最初に試して頂きたい復旧方法を順にご紹介していきます。

iPhoneの電源を再起動・オンオフ

不具合が起きた場合に、まず最初に試して頂きたいのが端末の電源のオン・オフです。1分も掛からずに試せる復旧方法ですので、まずはこの電源の再起動を行う事から始めてみましょう。

iPhoneの強制再起動

iPhoneの電源を入れ直しても不具合が解消されない場合には”強制再起動”を行います。この方法は、iPhoneの端末のシリーズごとに手順が異なります。少し手順が難しいかも知れませんが、「iPhone 11」→「iPhone 6/6 Plus」シリーズの順に方法を紹介していきます。

iPhone X以降、iPhone 8/8 Plusの強制再起動の手順

引用元:iPhoneを強制的に再起動する|iPhone ユーザガイド|Apple

iPhone 7/7 Plusの強制再起動の手順

引用元:iPhoneを強制的に再起動する|iPhone ユーザガイド|Apple

iPhone 6s/6 PlusまたはiPhone SEの強制再起動の手順

引用元:iPhoneを強制的に再起動する|iPhone ユーザガイド|Apple

iPhoneの「すべての設定をリセット」

iPhoneの再起動・強制再起動を実行したのに未だ不具合が続いているという場合には「すべての設定をリセット」する事をお薦めします。

iPhone端末側で行ったWi-Fi設定、パスワード・コードといった各種設定はリセットされますが、連絡先やアプリ、音楽・写真などの個人的なデータは削除・リセットされません。これらのデータは残しつつ初期化する事ができます。

また、iPhoneの設定は残した上でリセットしたい場合にはiPhoneのデータのバックアップを取る方法をお薦めします。

  1. 「設定」→「一般」→「リセット」と選択していきます。
  2. こちらは選択しない様に注意して下さい。→「すべてのコンテンツと設定を消去」オプションを選択すると、端末内のコンテンツが全て削除されます。
  3. リセットしたい項目を選択し不要な情報のみ削除しましょう。

iPhoneからすべてのコンテンツと設定を消去する

ここで紹介するのは「すべての設定をリセット」するのではなく「データも含めた全てをリセット」する方法です。この方法を含めたここまでの一連の流れでも不具合が解消しない場合には、修理に出した方が良いでしょう。

この方法の注意点としては上で説明している通り全てのコンテンツが削除され、初期化されますので残しておきたい重要なデータは必ずバックアップを取り、保存するようにしておきましょう。また、この方法でもOSのバージョンはリセットされません。

  1. 「設定」→「一般」→「リセット」と選択します。
  2. 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
  3. 「iPhoneを消去」を選択
  4. もう一度「iPhoneを消去」を選択

※ 上記の3、4の手順でiPhoneを削除しなければ、ストレージからデータは完全に消えません。

iPhoneの「リカバリーモード

iPhoneのリカバリーモードはデータ・設定・IOSが初期化リセットされます。リカバリーモードはOSの初期化を含めた初期化方法です。

データのバックパック後、買取・下取りに出す場合にはこちらの方法が一般的です。情報量が多い為、下記にリカバリーモードの手順を抜粋します。

iPhoneのDFU復元

DFU復元は、DFUモードとも言います。Device Firmware Update(デバイス・ファームウェア・アップデート)の略でiTunesを介してiPhoneを強制的に初期化やiPhoneのOSを強制的にアップデートさせる際に使う機能です。

まとめ

iPhone買取の査定や下取りに出す際には事前に初期化するように注意されますが、慌てて初期化して大事な連絡先が入った電話帳や、仕事でも使っていた重要なデータ・アプリなどまで消してしまわないよう、定期的なバックアップを取る事も大事です。少しでもリスクやトラブルを避け、是非新しいiPhoneを心から迎えられる様にしましょう。



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