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スマートフォンを使っている中で「ストレージがいっぱいです」などのメッセージを目にして「これって大丈夫なのかな?」と不安になるときはありませんか?
「ストレージ」は写真やデータを保存する倉庫のような役割があるので、空き容量が不足してしまうと、スマートフォンの動作が遅くなったり大切なデータが保存できなくなったりします。
そこで今回の記事では、ストレージの意味や種類から空き容量を増やす方法までを徹底解説していきます。
スマートフォンを使っていると「ストレージ」という言葉を目にすることがあります。
ストレージとは、スマートフォンの中にある写真などのデータを保管する倉庫のようなものです。
ストレージの種類はいくつかあり、代表的なものだと「HDD」といったハードディスクドライブ、よく耳にすることが多い「USBメモリ」や「microSDカード」などがあり、これらのストレージは、写真やアプリなどをスマートフォンにダウンロードすることで容量が減ります。
もちろんスマートフォン自体にもストレージは内臓されており、これを「内部ストレージ」と呼びます。
内部ストレージが足りなくなった場合は、先ほど紹介したUSBメモリなどの「外部ストレージ」を使って、容量を増やすことができるのです。
外部ストレージの他に、後ほど紹介する「オンラインストレージ」でも、足りない容量を補うことができます。
スマートフォンを使っていると、以下のメッセージを目にすることがあるでしょう。
このメッセージは、スマートフォンに内蔵されている内部ストレージの容量が少なくなっていることを指し、新たに必要な写真やアプリなどのデータをダウンロードすることが難しい状況になっている、ということを伝えています。
こういった容量が足りない状況になると、スマートフォンの動作も遅くなっていき、ストレスを感じるかもしれません。
しかし、この容量不足について解決する方法があります。
その方法とは、不要な写真やアプリなどを削除したり、現在スマートフォンに保存しているデータを外部ストレージやオンラインストレージに移したりすることです。
これらの方法を試してみることで、スマートフォン内の空き容量を確保することができます。
ストレージには、以下の3つの種類があることを先ほど紹介しました。
これらのストレージは、使いどころに合わせて使い分けることで、スマートフォンをさらに便利に使うことができます。
ここからは、ストレージの種類やどういったときに使うべきなのかを詳しく解説していきます。
内部ストレージはスマートフォンを購入したとき、すでに内臓されているストレージのことを指します。
写真や動画、アプリなどのデータを保存することにより空き容量が減るため、写真やアプリなどを新たに保存・ダウンロードができなくなったり、スマートフォンの動作が遅くなったりします。
もし、スマートフォンを使っている中で空き容量が不足した場合は、不要な写真やアプリなどを削除すると、空き容量を確保することができます。
なお、空き容量を確保するためにデータを削除する際は、必要な写真などのデータまで削除しないように注意してください。
データを削除する他にも、あらかじめ容量が大きい機種を選んでおくと、安心してスマートフォンを使うことができるのでおすすめです。
外部ストレージはSDカードなどをスマートフォンに接続し、別の場所へデータを保存するためのストレージのことを指します。
先ほど紹介しました、USBメモリやmicroSDカードなど、外部ストレージにも種類がありますが、スマートフォンで使われるのはmicroSDカードがほとんどです。
内部ストレージの空き容量が不足した場合に、外部ストレージを利用して容量を補います。
外部ストレージを利用することで、内部ストレージが足りなくなってもデータを削除する必要はなく、大切な写真や動画を保管することができます。
また、外部ストレージにデータを保存しておくことで、機種変更やスマートフォンを失くした場合でも、写真などのデータを失うことはないので安心です。
オンラインストレージとは、クラウドストレージとも呼ばれており、インターネット上にスマートフォンのデータを保存することができるサービスです。
例えば、よく利用されているサービスはGoogleドライブになります。
Googleドライブ内にデータを保存すると、自分が使っているスマートフォンではなく、Googleサービスを提供するコンピュータ(サーバー)に保存されます。
これにより、現在使っているスマートフォンを紛失したり故障したりして機種変更しても、新しい機種でGoogleにログインすることでこれまで保存したデータを確認することができます。
さらに、複数のスマートフォンやパソコンで同じデータを共有することができ、家族内で画像を共有したり会社でデータを共有したりと、とにかく便利なため個人だけでなく法人でも今注目されているサービスです。
Googleドライブでお送りしたんですけどめちゃくちゃ楽だったので問題なければ次からもGoogleドライブでお送りさせていただきたいです!お写真お送りする手間が5分の1ぐらいになりました😭😭
— よし🍎沼スカレ現像中です🙇♂️ (@yoshi_39_pho) December 9, 2023
オンラインストレージはメリットがある中で、デメリットもあるサービスです。
メリット |
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デメリット |
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このようにして、オンラインストレージにはメリットとデメリットがあるので、利用するときは以下のポイントを押さえて選びましょう。
オンラインストレージにはGoogleドライブの他に、iCloudやOneDriveなどもあるので、これらのポイントを押さえて自分の用途に合ったオンラインストレージを使いましょう。
ここからは、スマートフォンのストレージの空き容量を増やす方法について5つ紹介していきます。
スマートフォンには「Googleフォト」というサービスがあります。
Googleフォトでバックアップを取っていると、スマートフォン上にある写真や動画を削除することができます。
バックアップとは、大切なデータを別の場所に保存することを指し、Googleフォトの場合だと以下の操作でバックアップが可能です。
これにより、スマートフォンをインターネットに接続すると、バックアップしたデータのコピーをアプリで確認することができるようになります。
映画や音楽などのコンテンツをスマートフォンにダウンロードしている場合、不要なコンテンツを削除することで空き容量を確保することができます。
今回はGoogleプレイを使ったコンテンツの削除方法を紹介します。
なお、Google Play以外でダウンロードした映画や音楽などのコンテンツは、今回紹介した方法では削除できないので、ダウンロードするときに使用したアプリなどから削除するようにしましょう。
ダウンロードしたのはいいものの、もう使っていないアプリがある場合は、スマートフォンからアプリを削除する「アンインストール」という操作を行いましょう。
アプリについては、再度スマートフォンに保存する(インストールする)ことができるので、アンインストールは空き容量が不足したときにおすすめの操作です。
特に容量の大きいアプリは「ゲームアプリ」になります。
どのアプリが容量が大きいのかについては、スマートフォンの「設定」から「ストレージに関する項目」を押下することで確認できるので、不要なアプリで容量の大きいものがあれば積極的に削除しましょう。
スマホのストレージの空き容量がヤバい…
ちょっと写真や動画を撮っただけで、ストレージがいっぱいの警告が出てしまいます⚠️
何か撮るたびにクラウドへ移動ですよ。元のストレージが少ないのもありますが…
ヒプマイARBの容量が大きすぎる!!
私のスマホの半分近くを占領してますよ!? pic.twitter.com/jkP3qBI6yS— 螺旋@ポケカ×エンジニア (@spiral7mizuki) November 19, 2023
まず、一度見たインターネットのページの情報を一時的に保存しておくことを「キャッシュ」といいます。
このキャッシュやデータを削除することにより、空き容量を増やすことができます。
スマートフォンの場合、使っている機種によって操作方法が異なります。今回はGalaxyを使ったキャッシュ削除の方法を紹介します。
自分が使っている機種のキャッシュ削除の方法が分からない場合は、メーカーに相談してみましょう。
不要なダウンロード済みのファイルは削除することで、スマートフォンの容量を節約することができます。
また、USBケーブルを使ってスマートフォンに保存しているファイルなどをパソコンに移動することにより、スマートフォンに保存されているファイルを削除することができるので、いずれかの方法を試してみましょう。
Googleアカウントを使ってファイルを移動すると、パソコンとスマートフォンの両方で使うことができるようになるので何かと便利です。
iPhoneを購入するにあたって、まず悩むのはストレージの容量についてでしょう。ストレージの容量を大きくしてしまうとその分、金額も高くなってしまいます。
今回、数あるストレージの中でおすすめしたいのが「128GB」です。
64GBだと使っているうちに容量が足りなくなりストレスを感じてしまう可能性があるため、ストレスを感じずにiPhoneを使いたい方には128GBがおすすめだといえるでしょう。
音楽や映画、スマホゲームを十分に楽しみたい方は128GB以上のものを、こまめにデータ移行やアプリなどのデータの削除ができる方は64GBでも問題なく使うことができます。
自分の用途に合ったストレージを選ぶのが一番ですが、安心してiPhoneを使いたい方には128GBがおすすめです。
ストレージとは、スマートフォンの写真や動画などのデータを保管する倉庫のようなものを指しており「内部ストレージ」「外部ストレージ」「オンラインストレージ」といった3つの種類があります。
スマートフォン自体に初めから備わっている内部ストレージが足りなくなった場合は、外部ストレージやオンラインストレージを使うことで、空き容量を確保することができます。
また、この他にも不要なアプリやキャッシュを削除することで、空き容量を増やすことができるので、自分の用途に合った方法を試してみてください。