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ガラケーは、ガラパゴス携帯の略称で、iPhoneなどのスマートフォンではなく、通話をメインとして使用することの多い携帯電話のことを言いますが、今や過去の遺産ともいえるほどiPhoneやスマホ(スマートフォン)が圧倒的大多数で世の中の主流の時代。
しかし10年ほど前を思い出してみると”ガラケー”が日本経済にとって欠かせない携帯電話の大多数に及ぶシェア率を占めていました。
iPhoneやスマホを利用している皆さんの中には、不要になったガラケーが家のどこかで眠っているという方も多いのではないでしょうか?
iPhoneやスマホ、タブレットなどは中古市場で多く取引されているものの、ガラケーなどの古い携帯電話は買取してもらえるのかという疑問を持っている方もいるかもしれません。
そこで今回は、ガラケーのような古い携帯電話の買取状況について紹介していきます。
Contents
中古市場も売る相手先がいなければ、需要が無いのでガラケーを売ることはできません。
実際にガラケーを今現在も使用している人はどのくらいの割合でいるのか、気になりますよね。
少し前の調査ですが、現在も大きな違いはないとも言われているので、総務省が、情報通信政策研究所の調査結果として発表した2019年の情報についてみていきましょう。
それでは実際、2019年のガラケー利用率とはどの程度の割合でいるのでしょうか?
「平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の中の「モバイル機器(スマートフォン、フィーチャーフォン)、タブレットの利用率」のデータグラフを抜粋したものがあります。
これだけ iPhoneやスマホ(スマートフォン)が大幅に普及し、ご年配のユーザーでも利用している姿を多く見かけることが増えてきましたが、数字として見ると未だに”2割”近くの人達がガラケーを利用しています。
年代別で見ると「60代」では約4割の人がガラケーを利用していることが分かります。
キャリアの大幅な価格改定で、スマートフォンが広く普及した令和の時代でも、ガラケー文化は未だに根強く残っているようです。
また別のある調査では、ガラケーユーザーの約7割が「ガラケーに不満はない」と回答しているとのことです。
機種変更をせずに同じ端末を利用しているケースも多く、ガラケーユーザーの約半数が”6年以上”も使用し続けているそうです。
ガラケーは iPhoneやスマホ(スマートフォン)に比べて物理的に壊れにくいことや、端末自体へ拘りを持っていないユーザー(電話やメールができればOKと考えている人達)が一定数いることも、ガラケーのシェア率が根強く残っている理由のひとつでしょう。
2021年の現在では、「ガラケー回帰」と呼ばれる現象も起きており、あえてスマホではなくガラケーを持つ人も少なくありません。
結論から先に言わせて頂くならば『ガラケーの買取は可能!!』です。それも、皆さんが思った以上の査定額付くというケースも多くあります。
もちろん iPhoneやスマホ(スマートフォン)・タブレットとは査定に影響する基準が違う場合も多く、査定に出す端末の状態とお店側の条件次第ということにはなりますが、家に使わなくなった古いガラケーが沢山眠っているという方には、ガラケーの買取ができるというのは”朗報”とも言えるかもしれません。
スマートフォンは多くの機能が備わっており「小さなPC」とも言ってしまえるほどに、多くのことができて便利です。
しかし悩ましいことに、スマートフォンは端末も利用料金も高いです。メールや電話だけしか使わないという人にとってはコストパフォーマンスの悪いことこの上ありません。
そういった理由から一度はスマートフォンに買い替えたものの、”使いこなせないしコストパフォーマンスも悪く感じるのでガラケーに戻す”といったユーザーも一定数いるのです。
ところが、携帯電話市場は今やスマートフォン一色です。市場に出回っていそうなガラケーと言えば、お年寄り向けの『らくらくフォン』。
しかし、それすらもスマートフォン化しているという始末で、新品での入手も困難となってきているのが現状です。
そういった背景から、中古のガラケーが注目されるようになり、買取価格が上昇してきているということなのです。
中古市場で人気が出てきているとはいえ、どんなガラケーでも高く売れるというわけではありません。
それでは一体、どのような条件であれば高額査定が狙えるのでしょうか。是非、お手元のガラケーと見比べながら確認してみて下さい。
「SIMカードが使えるってどれも当たり前じゃないの?」と思いましたか?
最近ではSIMカードを入れる携帯電話が一般的となっていますが、以前はそうではありませんでした。
携帯電話は大きく4つの世代に分けることができ、第1世代は”ショルダーフォン”と呼ばれる肩に掛けるタイプの大きな電話機です。お笑い芸人の平野ノラさんがさげているあれです。
第2世代になるとサイズも小さくなり、第3世代になるとSIMカードが導入されました。そして、第4世代が iPhoneやスマホ(スマートフォン)というワケです。
第1世代や第2世代は残念ながらガラケーとして市場価値がありません。
当然、”第1世代のショルダーフォンを肩から引っ下げて査定に来られるユーザーは考えにくい”ですが、高価買取して貰う為には、SIMカードを差せるかどうかが大前提になります。
また、第3世代であっても2008年以降に発売された比較的新しいモデルの方が高く買取してもらえます。
最近は格安SIMなども出てきていますが、やはり日本ではdocomo、au、softbankが3大キャリアといえます。中でも特に高値で買取してもらいやすいのはdocomoのガラケーです。
docomoは3キャリアの中でも最大シェアを誇っており、なおかつdocomoの端末を選択するというユーザーが多いのが実態としてあります。また販売種類が多かったことも人気の理由です。
ガラケーを少しでも高値で買取してもらうためには、いくつかのコツがあります。そのコツについて解説していきます。
ガラケーの基本的な付属品は上記であげているものがほとんどです。
しかし、10年以上も前の携帯電話の付属品が揃っているということはなかなか々ないものです。店舗へ査定に来られる人の多くは欠品しているというケースの方が多いのではないでしょうか。
また探すのもひと苦労で、見つけても使えるのかは怪しいところです。
付属品が揃っているガラケー端末の買取査定額は目に見えて上がる為、高額査定を狙うのであればキャンペーンと併用して是非見つけておきたいところです。
これは古着や他の電子機器を売る際にも言えることですが、売却を考えている端末は綺麗に掃除しておきましょう。
機種が新しい端末であり使用期間が短めであっても、ガラケーの端末自体が汚れていると査定額減額の対象になってしまいます。
普段はクリーングする機会の少ない携帯電話ですが、買取査定に出す際には入念な手入れをするのがおすすめです。
掃除には綿棒やアルコール・つまようじ・メガネ拭きなどを活用します。
大まかに端末全体の汚れを拭きとったあと、細かい溝やキーの隙間などに溜まったホコリなどは、つまようじを使って丁寧に取り除きます。
最後にメガネ拭きでディスプレイの指紋や皮脂を綺麗に拭いて仕上げです。ちなみに、ティッシュやタオルなどは繊維が粗いため、使うのは極力避けるようにしましょう。
最後に充電した時からかなりの時間が経過しています。
バッテリーは放電しきって電源がつかないことがほとんどなので、事前に充電しておき端末の動作を確認をしておきましょう。買取査定時には必ず動作確認をされます。
長時間使用されていなかった電子機器には長い充電時間が必要です。
動作を確認をしなければ値段もつけられないので、スムーズな買取査定を進める為に事前に充電しておくことが大事です。
端末に保存しているデータやアプリを消去しておきましょう。
知らないユーザーも多いのですが、電子マネー系のアプリは登録しているSIMカードでしか消去することができません。
また、暗証番号を初期化しておくことも忘れずに行うようにして下さい。
暗証番号の初期化は思わぬ落とし穴で、初期化できていないと”買取不可”となってしまったり、査定額が大幅に下がってしまう可能性もあります。
ここからは、ガラケーの買取を積極的に行っている業者の中でもおすすめの業者を3社厳選してみました。これからガラケーの買取を検討している人は必見です!
ライズマークでは他の店舗で買取を断られてしまうほどの古い機種でも値段が付くと評判です。
こちらの店舗では『宅配買取』サービスを専門にしていますが、事前に商品状態のヒアリングをしていればその時点での査定額を提示してくれます。
品物を郵送後、ヒヤリング内容と大きな差がなければ”減額無し”でそのまま買取をしてくれるスピーディーな取引が魅力的です。
公式ホームページ ⇒ ライズマーク
ガラケー買取.jpはガラケーを主に専門で取扱う買取業者です。ガラケー専門というだけあって、どんなに古い機種で壊れてしまっていたとしても買い取ってくれる様です。
こちらも『宅配買取』がメインですが送料は無料です。自宅へ集荷に来てくれるという点は、忙しい方にとっては嬉しいポイントです。査定も迅速で、最短の査定では当日の入金も可能です。
公式ホームページ ⇒ 携帯市場 ガラケー買取.jp
携帯生活の実店舗では、その場でスピーディーな簡易査定をしてもらえます。
ホームページでは買取強化機種も公開されているので、自分の持っている機種が買取強化されていたらラッキーです。
また、こちらの店舗はdocomoのガラケーを軸に買取査定を行っているようなので、手持ちの端末がdocomo機種であれば一度簡易査定して貰うのも良いかもしれません。
公式ホームページ ⇒ 携帯生活
壊れてしまったスマートフォンやタブレット・ジャンク品扱いのiPhoneはどの様に処理されているでしょうか?
市役所の回収BOXに入れたり、捨ててしまうという人もいるのではないでしょうか。実はそんな不要になった端末を高額で売る方法があるのです。
「大手の有名な中古スマートフォン買取店」や「家電量販店に買取って貰えば良いのでは?」なんて安直な考えではいませんか?
しかし現実では買取拒否なんて日常茶飯事。大手のお店だからといって高く買取って貰える保証はどこにもありません。
壊れたスマートフォン・iPhoneやジャンク品が売れる理由には”純正の部品・パーツに価値があるから”なんです。
旧型の端末を治す為に部品やパーツを求めている修理屋であれば、当然ジャンク品や損傷が酷いスマートフォン・iPhoneでも高値で買取ってくれる”裏技”があるんです。
横浜iPhone・スマホ買取専門店 リンクサスモバイルは創業から10年間、iPhone・iPad、Androidスマートフォンの修理・買取に実績を持つリンクサス・モバイルでは、修理用の部品・パーツの卸・販売も手掛けています。
独自の流通ネットワーク網を活用し、お客様の製品を高額査定に掛けても利益を作れるようなシステムがあるのです。
店舗名 | iPhone・スマホ買取リンクサスモバイル |
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公式HP URL | https://linx-as.co.jp |
営業時間 | 11:00 ~ 20:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0120-916-570 |
メールアドレス | info@linx-as.net |
令和の時代に「ガラケー回帰」という言葉が出るくらい、人気が再燃しているガラケー。
スマートフォン・タブレットの性能が大きく向上してきていることで、携帯電話としての機能だけあれば十分というユーザーも変わらず、逆に増加傾向にあるとも言われています。
それに伴って、中古のガラケーが欲しいという人も増え、ガラケー買取需要も増えています。
皆さんの自宅で保管され続けているガラケーもこの機会に買取査定をして貰ってみてはいかがでしょうか。