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デュアルSIMとは?使い方~メリットデメリットとプラン最強組み合わせ

デュアルSIMとは?使い方~メリットデメリットとプラン最強組み合わせ
2024.10.17

スマホを使っている中で「デュアルSIM」という言葉を聞いたことはありませんか?

デュアルSIMとは、2つのSIMカードを1つのスマホで使うことができる機能のことです。

近年、データ版SIMカードである「eSIM」対応のスマホも増えてきたこともあり、デュアルSIMは身近な存在となりつつあります。

そこで、本記事ではデュアルSIMについて、使い方やメリットなどを紹介していきます。

デュアルSIMのおすすめの組み合わせについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

デュアルSIMとは?2つのSIMカードを利用できる?

デュアルSIMとは?2つのSIMカードを利用できる?
デュアルSIMは、iPhoneやスマホ一台で2つのSIMカードを利用できる機能となっています。

そもそもSiMカードとは、スマホ・タブレットで通信や通話を使用するために必要な情報が記録されたICカードで、1枚のSIMカードで一つの電話番号の利用が可能です。

基本的にスマホ1台で1枚のSIMカードを挿入して使用します。

しかし、デュアルSIM対応のスマホの場合、1台に2枚のSIMカードを挿入することができるので、2つの電話番号を使い分ける・LINEアカウントの複数持ちなど、スマホ2台持ちのような使い方ができるんですよ。


デュアルSIMに対応したスマホの特徴としては、SIMカードを挿入できる場所が2つあること。

近年、物理的なICチップと同等のSIMカードをスマホ本体に挿入し、ユーザー自身でデータの書き換えが可能な「eSIM」を利用する方が増えています。

2つのSIMカードの組み合わせ方はスマホの種類によって異なり「SIMカード+eSIM」や「eSIM+eSIM」のような使い方ができるスマホもあります。

 

デュアルSIMにも種類がある?

デュアルSIMにも種類がある?
実は、デュアルSIMには種類があることを知っていましたか?

デュアルSIMには4つの種類があり、それぞれ機能が異なります。

機能 詳細
DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)
  • 2つのSIMカードのうち、どちらか1つが有効な状態で通信・通話の利用が可能
  • もう一方のSIMカードを利用したいときは手動で切り替え
  • 同時利用は不可
  • どちらも4G回線での利用が可能
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
  • 2つのSIMカードで同時に通話の待ち受けが可能、自動で切り替え
  • 2つ同時に通信・通話の利用不可、4G回線の同時利用不可
  • 一方は3G回線での利用
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)
  • 基本的な機能は「DSDS」と同等
  • 2つのSIMカードで同時に4G回線の利用可能*
    *5G回線対応のSIMカードを2枚挿入している場合:データ通信用に設定したSIMカードのみ5G回線の使用が可能です。
DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
  • 基本的な機能は「DSDV」と同等
  • 2つのSIMカードで同時に通信の利用が可能
    ※例:通話をしながら片方のSIMカードで通信を利用可能

上記で紹介したように、デュアルSIMといっても同じ機能を使うことができるわけではないため、購入前にチェックしておく必要があります。

実用的なデュアルSIMは「DSDS」や「DSDV」ですが、近年発売されているスマホは「DSDV」対応のスマホが多いので、参考にしてみてください。

 

 

デュアルSIMの使い方3選

デュアルSIMの使い方3選
デュアルSIMがどんなものなのか知ったところで、主な使い方を見ていきましょう。

ここからは、デュアルSIMの3つの使い方を紹介します。

  1. プランの組み合わせ方によって電話料金を安くする
  2. 1台のスマホで仕事用とプライベート用に使い分ける
  3. 海外旅行で海外専用SIMカードを使う

また、Apple公式サイトでもiPhoneのデュアルSIMの活用方法を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

1.プランの組み合わせ方によって電話料金を安くする

プランの組み合わせ方によって電話料金を安くする
デュアルSIMの使い方の1つ目は、通信と通話それぞれの料金プランを分けることです。

通信や通話を利用するためのSIMカードは、各通信キャリアで提供しており、通信キャリアによってプランの内容や料金は異なります。

あまり通信・通話を使わない場合は、格安SIMで契約して、毎月の電話料金を安くするのもおすすめです。

それぞれ異なる通信キャリアで契約すると、どちらか一方が通信障害になって使えなくなったとしても、もう一方の回線を利用できるといったメリットもありますよ。

 

 

2.1台のスマホで仕事用とプライベート用に使い分ける

1台のスマホで仕事用とプライベート用に使い分ける
通話の利用が可能なプランで契約すると、1台のスマホで仕事用・プライベート用と使い分けることが可能です。

電話番号を2つ持っていると、LINEなどの電話番号の登録が必要なアプリでアカウントを2つ作成することも。

デュアルSIMであれば、スマホを2台持ち歩く必要もないですし、どちらのスマホで着信があるのか確認に手間取る必要もなくなります。

 

 

3.海外旅行で海外専用SIMカードを使う

海外旅行で海外専用SIMカードを使う
海外に行くと、auなどの国内通信キャリアのSIMカードが利用できないケースがあります。

その場合、海外専用SIMカードなどを使うなどの対応が必要となりますが、デュアルSIMでは元々持っているSIMカードとは別に、現地のSIMカードを挿入することができます。

通信キャリアによって異なりますが、海外で国内のSIMカードを利用して通信を行うと、高額な料金が請求されるケースもあるようです。

海外旅行では、現地のSIMカードを使うことで電話料金を抑えることも可能なため、海外旅行の際は検討してみてください。
通信キャリアによっては、海外利用するためのオプションサービスの提供があるので、渡航前に契約している通信キャリアの公式サイトをチェックしましょう。

ただし、スマホの機種によっては非対応の海外事業者があるので、事前に海外事業者の公式サイトなどで動作確認をしておきましょう。

 

デュアルSIMのメリットとデメリット

デュアルSIMのメリットとデメリット
とても便利なデュアルSIMですが、メリットの他にもデメリットがあります。

ここからは、デュアルSIMのメリットとデメリットをそれぞれ紹介していくので、参考にしてみてください!

 

デュアルSIMのメリット3つ

デュアルSIMのメリット3つ
まずは、デュアルSIMのメリットから紹介します。

  • 電話番号を2つ持つことが可能
  • 複数の通信キャリアの料金プランを自分好みに組み合わせることができる
  • トラブルが起きたときに役に立つ

通信キャリアでは、ときどき通信障害が発生し、大規模な通信障害では1日以上通信・通話が使えない場合があります。

デュアルSIMであれば、一方の回線が通信障害で利用不可でも、もう片方の回線で通信もしくは通話の利用が可能なため、非常時の連絡などに役立つでしょう。

 

デュアルSIMのデメリット3つ

デュアルSIMのデメリット3つ
デュアルSIMにはデメリットもあるので、より慎重になって選ぶ必要があります。

  • SIMカードの種類によって、保存できるデータの容量が少なくなってしまう
  • 充電の減りが早くなる
  • スマホによって相性が悪い場合あり

スマホの機種にもよりますが、ほとんどのデュアルSIM対応のスマホでは、物理SIMカード専用のトレイの他に、もう一つICチップの装着が可能となっています。

基本的に、microSDカードを挿入しますが、2つの物理SIMカードを挿入する場合、microSDカードを挿入する場所がなくなり、外部でデータ容量を増やすことができなくなります。

また、デュアルSIMでは、電波を使っていない場合でも電波を探すためにスマホが稼動するなど、バッテリーの消費が早くなることも。

スマホには対応している周波数(バンド)があるので、場合によっては通信・通話の利用ができない可能性もあるんです。

 

 

デュアルSIMを使うときに注意してほしい4つのポイント

デュアルSIMを使うときに注意してほしい4つのポイント
デュアルSIMは便利なものであることを紹介しましたが、使うときには注意しておきたいポイントが4つあります。

  1. デュアルSIM対応のスマホかどうか確認する
  2. SIMトレイの数が限られているため、microSDカードが使えなくなる可能性あり
  3. DSDSの場合、3G回線の提供が終了すると使えなくなる
  4. 自分の使い方に合わせてメイン回線を慎重に選ぶ

auでは、3G回線の提供が終了し、ドコモやソフトバンクも2024年~2026年の間にはサービス提供を終了する予定です。

先ほど紹介した通り、デュアルSIMの機能の1つである「DSDS」は、1回線は3G回線となるため、サービス提供終了に伴って利用ができなくなることを考慮しておきましょう。

また、デュアルSIMでは「主回線」「副回線」のように、メインで使用したい回線を自分の使い方に合わせて選ぶことができます。

デュアルSIMの組み合わせで最強なのは?

デュアルSIMの組み合わせで最強なのは?
最も安くスマホを使うための、おすすめのデュアルSIMの組み合わせは以下になります。

  • 格安SIMの低容量プラン(通話専用)
  • 自分に必要なデータ容量が備わった料金プラン(データ通信専用)

UQ mobileなどの格安SIMでは、音声通話機能付きのプランよりも、データ通信専用プランのほうがお得に利用できます。

データ通信専用プランにも、データ無制限のプランや、低容量+低価格のプランなど種類はさまざまです。

今回、デュアルSIMの組み合わせで最強なのは「楽天モバイル」+「mineo」になります!

楽天モバイルは「Rakuten Link」という専用アプリで通話の利用が可能なのですが、国内通話であればどこへ通話しても無料といった魅力があります。

mineoでは、データ無制限プランを利用することができますが、こちらは決まった時間に低速になるといった条件付きのプランになっています。

このようにして、自分がどのようにデュアルSIMを使うかで、組み合わせが変わってくるので、通信キャリアの公式サイトなどをチェックして自分に合う組み合わせを見つけてみてくださいね!

 

新しいスマホへ機種変更!古いスマホはリンクサスモバイルで買取!

リンクサスモバイル
ここまでは、デュアルSIMの使い方やメリットなどを紹介しましたが、これを機にデュアルSIM対応のスマホへ機種変更してみませんか?

高スペックなスマホを購入するにあたって、今まで使用していた古いスマホの処分にお困りの方もいることでしょう。

古いスマホの処分としておすすめなのは、スマホの買取サービス。

スマホの買取サービスでは、スマホ本体だけでなくパーツまでの価値を見て、なるべく高く買い取ることをモットーとしています。

リンクサスモバイルでは、スマホの修理も行っており、スマホのパーツや価値について詳しいプロがしっかりと査定を行っています。

買取方法は店舗買取だけでなく、自宅から気軽に利用できる宅配買取もあるので、遠くにお住まいの方でも安心して利用できるでしょう。

まだ使うことができるスマホ以外にも、傷が入っている「ジャンク品」のスマホも買取査定を行っているため、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

スマホの買取の流れを5つのステップで紹介

スマホの買取の流れを5つのステップで紹介
スムーズに買取サービスを利用するためには、事前にスマホ買取の流れを知っておくのも大切です。

  1. ホームページなどで買取価格をチェックして申し込む
  2. 準備ができたら査定を行う
  3. 品物の査定結果を確認する
  4. 買取契約書などで買取手続きをする
  5. 買取額を確認・受け取り

リンクサスモバイルでは、実際の買取価格を公式サイトで紹介しているので、参考までに申し込み前に確認しておくのをおすすめします。

また、店舗買取では直接スタッフとやり取りしますが、宅配買取は郵送・銀行振り込みなどで対応を行っています。

査定結果やお支払いに関してはメールでお知らせしており、不安なことがあればLINEなどで気軽に相談することができますよ。

 

まとめ

まとめ
デュアルSIMは、スマホ1つで2つの回線を利用できる便利な機能です。

通信キャリアで2つのSIMカードを契約することで、電話番号を2つ持つことでき、2台持ちのようにそれぞれの回線を使い分けることができます。

しかし、デュアルSIMの機能や通信キャリアの料金プランにはメリットがある一方で、デメリットもあるので選ぶときは慎重にならないといけません。

今回の記事で紹介した内容を参考に、自分に合うデュアルSIMの使い方を見つけてみてくださいね。

また、デュアルSIM対応のスマホを購入するにあたり、スマホが不要となった場合は、リンクサスモバイルで買取査定の相談をしてみてはいかがでしょうか?

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