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SIMカード別の端末に入れ替えたらどうなる?手順や事前準備と注意点

SIMカード別の端末に入れ替えたらどうなる?手順や事前準備と注意点
2024.9.17

近年、auやソフトバンクだけでなく、UQモバイルやワイモバイルなど「格安SIM」に移行する方が増えています。

機種変更などする際にSIMカードの入れ替えが必要となりますが、実は自分で簡単にSIMカードを入れ替えることが可能です。

本記事では、SIMカードの入れ替え手順や事前準備、注意点について詳しく紹介していきます。

 

 

SIMカードを入れ替えたらどうなる?データが消えることはない!

SIMカードを入れ替えたらどうなる?データが消えることはない!
先ほど「SIMカードには個人情報が書き込まれている」ことになりますが、安易に入れ替えて大丈夫なのか不安を感じる方もいることでしょう。

しかし、SIMカードはあくまで通信・通話を使用するためのICカードとなり、入れ替えるだけではiPhoneやAndroidスマホ内に保存している写真などのデータが消えることはないので安心してください。

また、機種変更等で古いスマホ内に入っていたSIMカードを新しいスマホに入れ替えた際、これだけではデータ移行が完了とはなりません。

もし、端末のみの機種変更を行ったときは、SIMカードの入れ替えとは別途、データ移行の作業が必要となるので注意しましょう。

 

 

SIMカードを簡単に入れ替える!iPhoneとAndroidの手順を紹介

SIMカードを簡単に入れ替える!iPhoneとAndroidの手順を紹介
SIMカードとは、iPhoneやAndroidスマホに挿入することで、通信・通話の使用が可能になる小さな「チップ」になります。

SIMカードを端末にセットすることによって、Wi-Fiがない環境(山間部など)でもモバイルデータ通信の使用が可能となり、auやソフトバンクなどの通信キャリアで契約した際に支給されます。

一つ一つに契約情報が書き込まれているので、自己管理を徹底することが必要です。

まずは、iPhoneとAndroidのSIMカードの入れ替え方について紹介しますが、どちらも簡単に入れ替えることができるので、安心してチャレンジしてみてくださいね。

 

SIMカードの入れ替え方:iPhone編

SIMカードの入れ替え方:iPhone編
iPhoneのSIMカードの入れ替えの際は、以下を準備しましょう。

  • SIMピン(iPhoneに同梱されているものか、クリップなどでも代用可能)
  • iPhone本体
  • 今後使用予定のSIMカード

SIMカードの入れ替えについては、以下の4つのステップで簡単にできます。

  1. iPhone本体の電源をオフにする
  2. SIMトレイの穴にSIMピンやクリップを挿し込む
    ※SIMトレイの場所は機種によって異なる
  3. 元々iPhoneに入っていたSIMカードをトレイから取り出す
  4. 新たに使用するSIMカードをトレイにのせて、SIMトレイをiPhone本体にもどす

機種ごとのSIMトレイの場所については、Appleの公式サイトで詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。

 

 

SIMカードの入れ替え方:Android編

続いて、AndroidスマホのSIMカードの入れ替え方について紹介しますが、機種によってSIMカードの位置などが異なります。

また、パターンが大きく分けて3つあり、今回はAndroidスマホの一般的なSIMカードの入れ替え方をパターン別に紹介します。

  1. SIMピンを使用して入れ替える
  2. キャップを外して入れ替える
  3. 背面カバーにセットして入れ替える

詳しい手順についてはお持ちのAndroidスマホのメーカー公式サイトや、取り扱い説明書などを確認するのがおすすめです。

 

1.SIMピンを使用して入れ替える

SIMピンを使用して入れ替える
SIMピンを使用して入れ替える方法は、iPhoneで紹介した手順とほとんど同じになります。

  1. Androidスマホの電源をオフにする
  2. SIMトレイの穴にSIMピンやクリップなどを挿し込む
  3. 元々端末に入っていたSIMカードをトレイから取り出す
  4. これから使用する新しいSIMカードをトレイにのせて、トレイを端末にもどす

 

2.キャップを外して入れ替える

スマホの外観からSIMトレイの場所が見えてSIMピンを使う必要がない場合、以下の手順でSIMカードを簡単に入れ替えることができます。

  1. Androidスマホの電源を切る
  2. 溝に爪をかけてキャップ(カバー)を外し、中にあるトレイを引き出す
  3. SIMカードを入れ替えてキャップを元にもどす

 

3.背面カバーにセットして入れ替える

Androidスマホの背面にSIMカードが内蔵されているタイプは、以下の手順でSIMカードを入れ替えましょう。

  1. Androidスマホの電源をオフにして背面カバーを外す
  2. SIMカードを入れ替えて(SIMカードの金属面が下向きになるようにする)背面カバーをもどす

なお、バッテリーを取り外すことが可能なAndroidスマホの場合は、バッテリーの下にSIMカードが内蔵されているケースもあるので、しっかりとチェックしてくださいね。

 

 

SIMカードの入れ替えで準備してほしいこと3選

SIMカードの入れ替えで準備してほしいこと3選
SIMカードの入れ替えを行うときには、事前準備が必要となります。

「SIMカードを入れ替えたのに使えない!」など、あとから困ることがないように、しっかりと確認してくださいね。

  • SIMピンもしくは代用できるものを用意する
  • 使用する端末はキャリアで動作確認がとれているかチェック
  • Wi-Fiの接続が安定しているか確認する

 

SIMピンもしくは代用できるものを用意する

SIMピンもしくは代用できるものを用意する
iPhoneやAndroidスマホでは、SIMカードを入れ替えるときに「SIMピン」が必要となります。
※Androidスマホは機種によって不要な場合あり

一般的に、SIMカードは「SIMトレイ」と呼ばれる引き出しのようなものの上に乗せて、スマホ本体に収納するようになっており、入れ替えるときはSIMトレイからカードを取り出します。

SIMピンは、iPhoneやAndroidスマホ、SIMカードなどに付属しており、もちろん単体でも販売されているので、万が一紛失した場合は購入するなどして手元に準備しましょう。

なお、SIMピンは「クリップ」などでも代用することが可能ですが、トレイの穴のサイズに合わなかったり、先端でスマホを傷付けたりする可能性もあるので、使うときは注意が必要です。


 

使用する端末はキャリアで動作確認がとれているかチェック

使用する端末はキャリアで動作確認がとれているかチェック
SIMカードを入れ替えて使用する端末は、通信キャリアで動作確認がとれているか確認するのも重要となります。

動作確認済みの端末だと、SIMカードを入れ替えても問題なく使用することができますが、そうでない端末だと不具合が発生するなど、最悪の場合使えないといったケースも。

自分でSIMカードを入れ替える場合は自己責任となるので、使用するSIMカードを提供している通信キャリアの公式サイトで、スマホの動作確認がとれているか事前に確認しておきましょう。

もし、入れ替えて使用する端末が、他キャリアなどで購入したスマホの場合は「SIMロック解除」が必要であるかもチェックしておくと安心です。

 

 

Wi-Fiの接続が安定しているか確認する

Wi-Fiの接続が安定しているか確認する
SIMカードの入れ替えが終わったあとは、キャリアが提供している通信を使用するために「APN設定」が必要となる場合もあります。

APN設定を行うにあたってWi-Fi接続が必要な場合や、インターネットにアクセスして「プロファイル」と呼ばれるものをインストールする場合もあるので、現在のWi-Fi環境が安定しているかを確認しておきましょう。

 

SIMカードの入れ替えで注意してほしい4つのポイント

SIMカードの入れ替えで注意してほしい4つのポイント
事前準備に加えて、SIMカードの入れ替えでも注意してほしいポイントが4つあります。

  • 複数のSIMカードが一体化した「マルチSIM」の場合は、切り離すときのサイズ調整に気を付ける
  • 冬など静電気が起こりやすい時期は、静電気の影響でSIMカードに不具合が起きる場合があるため、取り扱いに注意が必要
  • SIMカードに埋め込まれているICチップは繊細なため、触れないように注意する
  • SIMトレイにSIMカードを入れるときは向きに気を付け、無理やり入れないようにする

SIMカードはとにかく繊細で、雑に扱うと不具合や故障の原因になりかねないので、取り扱いには十分に気を付ける必要があります。

 

入れ替えたSIMカードが認識しない!チェックしてほしいポイントを紹介

入れ替えたSIMカードが認識しない!チェックしてほしいポイントを紹介
もし、入れ替えたSIMカードが認識せず、通信や通話の利用ができない場合は、以下の項目で当てはまることがないかチェックしてみてくださいね。

チェック項目 詳細
開通手続きは完了しているか 開通手続きを行っていない、完了していない場合は通信キャリアの公式サイトやコールセンターなどで開通手続きを実施する
使用する端末の動作確認はとれている 使用するSIMカードの通信キャリアで、端末の動作確認がとれているかをキャリアの公式サイトで確認する
使用する端末のSIMロック解除状態をチェック 他キャリアで購入したスマホの場合は、キャリアの公式サイトでSIMロック解除状態を確認し、必要であれば解除する
APN設定に問題はないか 通信を使用するためのAPN設定が必要な端末の場合は、端末側でAPN設定を行う
端末が最新のOSであるか 使用する端末のOSバージョンを設定アプリから確認し、アップデートが必要な場合はWi-Fi環境下でアップデートを実施
モバイルデータ通信/機内モード/Wi-Fiのオン・オフを切り替える 電波を再接続することで通信が利用できるようになる可能性あり
利用したいSIMがオンになっているか 端末の設定アプリ(歯車アイコン)より、利用したい回線が有効になっているかチェック
不要なアプリを削除したり、使っていないアプリを閉じる(終了する) メモリの容量不足が解消されて、通信が使えるようになる可能性がある
再起動する 再起動、もしくはSIMカードを再度入れ替えることでSIMを認識して改善する可能性あり

 

 

【番外編】SIMカードには種類が3つある!eSIMについても紹介

【番外編】SIMカードには種類が3つある!eSIMについても紹介
実は、SIMカードには種類が3つあることを知っていましたか?

SIMカードの名称 詳細
標準SIM(25mm×15mm)
  • 日本でスマホが普及した際の初めてのSIMカード
  • 3G回線の端末に対応しており、今(2024年時点)では使用されることがほとんどない
microSIM(15mm×12mm)
  • 標準SIMの次に登場したSIMカード
  • 2010年頃から普及し、現在は中古スマホで使用されていることもある
nanoSIM(12.3×8.8mm)
  • 現在(2024年時点)で、ほとんどのスマホに対応しているSIMカード

SIMカードを入れ替える際は、スマホに対応しているSIMカードを挿入する必要がありますが、2024年9月時点でほとんどのスマホは「nanoSIM」を使用しており、標準SIMやmicroSIMを使用することは少ないかもしれません。

 

eSIMは最短で即日開通可能な内蔵型SIMカード

eSIMは最短で即日開通可能な内蔵型SIMカード
近年、よく耳にするようになった「eSIM」は、スマホ本体に内蔵されたチップに直接情報を書き込むため、物理的にSIMカードを入れ替えるといった作業が必要ないんです。

auやソフトバンクなどのキャリアオンラインショップで機種変更などを行った際は、従来の物理SIMカードだと注文から郵送まで時間がかかりますが、eSIMの場合はすべてオンラインで完結するので、最短で即日開通が可能な場合もあります。

eSIMの詳しい使い方については、Apple公式サイトや各通信キャリアの公式サイトをチェックしてみてくださいね。

 

スマホの処分で困ったときはリンクサスモバイルに相談!

リンクサスモバイル
機種変更などをして不要になったiPhoneやAndroidスマホは、自分で処分するにも「どうしたらいいか分からない」とお困りの方もいることでしょう。

不要なスマホの処分で困ったときは、スマホ買取店へ相談するのがおすすめです。

リンクサスモバイルでは、通常に作動するiPhone・Androidだけでなく、壊れたスマホでも買取を行っているので、ぜひ相談してみてくださいね!

>リンクサスモバイルにスマホの買取を相談してみる

 

 

まとめ

まとめ
iPhoneやAndroidスマホで通信を使うにあたって、各キャリアで提供しているSIMカードが必要となりますが、入れ替えはとっても簡単にできます。

しかし、事前準備や注意点をおさえてから実行しないと「SIMカードがあるのに使えない」といったことが起きてしまうので、安心して使うためにも十分に気を付けましょう。

SIMカードを入れ替えたことによって不要となったスマホの処分で困ったときは、お気軽にリンクサスモバイルで相談してみてください。

>リンクサスモバイルにスマホの買取を相談してみる

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