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後悔や困ることは?iPhoneからAndroidへ写真・電話帳等データ移行

後悔や困ることは?iPhoneからAndroidへ写真・電話帳等データ移行
2024.9.06

iPhoneを使っている方で、Androidスマホに興味をお持ちの方はいませんか?

Androidスマホはカメラ性能が高く、独自の便利な機能を搭載しているなど、iPhoneとは違った魅力がありますよね。

iPhoneからAndroidスマホへの機種変更となると「データ移行」が必要となりますが、iPhoneは「ios」Androidは「Android OS」と、ソフトウェアが異なるので、データの引き継ぎがちゃんとできるのか心配なところ。

実は、iPhoneからAndroidのデータ移行は、転送ケーブルやGoogleドライブを使うことで簡単にできるんです!

本記事では、iPhoneからAndroidのデータ移行方法や、機種変更の困ることや注意点などについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

iPhoneからAndroidに機種変更すると困ることや使えないサービスがある?

iPhoneからAndroidに機種変更すると使えないサービスがある?
iPhoneとAndroid、それぞれに便利な機能が搭載されています。

その中で、iPhoneからAndroidスマホへ機種変更した場合、使えなくなるサービスがあるのを知っていますか?

主に、iPhoneでメジャーな機能「safari」や「App Store」などのサービスは、Androidスマホで使うことができません。

そのため、safariのブラウザ上で設定しているパスワードや、ブックマークしているサイトなどについては、機種変更前に確認しておくと安心です。

もしsafariでブックマークしているものがあれば、iCloudを経由して以下の手順で「Chrome」に移行することが可能です。

  1. iPhoneの設定アプリで自分の名前(ユーザー名)をタップ>「iCloud」よりsafariがオンになっているか確認
  2. パソコンでiCloudとChromeをインストール>iCloudを起動してiPhoneで使用中のApple IDでサインイン
  3. 「ブックマーク」にチェックして「オプション」>Chromeをクリック
  4. iCloudと統合するかと質問された場合は「統合」をクリックし、Chrome用のアドオンについては「ダウンロード」を選択
  5. iCloudブックマークのページを確認し「Chromeに追加」をクリック>ポップアップを確認して「拡張機能を追加」をクリック
  6. AndroidスマホでChromeを起動することでブックマークの同期が完了

iPhoneではApp Storeでアプリをインストールしますが、Androidスマホでは「Google Play」を利用します。

なお、iPhoneでしか配信されていないアプリもあり、そういったアプリはAndroidスマホで利用することができないので注意しましょう。

 

 

iPhoneからAndroidのデータ移行方法4選

iPhoneからAndroidのデータ移行方法4選
iPhoneのデータをAndroidに移行する場合、対応ソフトウェア(OS)が異なるので、iPhone同士やAndroid同士のデータ移行と比較して引き継ぐことができるデータが限られています。

ここでは、iPhoneからAndroidのデータ移行について4つの方法と、それぞれの方法で引き継ぎ可能なデータについて紹介していきます。

  1. 転送用ケーブルに接続する
  2. 「Google ドライブ」を活用する
  3. スマホメーカー独自のツールを使用する
  4. 通信キャリアのサービスを利用する

 

1.転送用ケーブルに接続する

転送用ケーブルに接続する
Lightning端子、タイプCのケーブルを使ってiPhoneからAndroidにデータ移行を行うことが可能です。

  • 引き継ぎ可能なデータ:連絡先/写真や動画/カレンダー など

手順については、以下を参考にしてみてください。

  1. 移行先のAndroidスマホの電源をオンにする
  2. 画面の指示に従ってAndroidスマホと旧iPhone(以前使用していた)をLightning端子、タイプCのケーブルで接続する
    ※場合によっては「OTGアダプター」が必要となる場合あり
  3. 連絡先や写真などコピーしたいデータを選択して画面の指示に従って操作する
    ※「iMessage」はオフにしておく
  4. データの転送を実施

 

【番外編】ケーブルがない場合はWi-Fiでデータ移行する

もし、タイプCなどのケーブルが手元にない場合は、Wi-Fiを使用してデータ移行を行います。

Wi-Fiを使用してデータ移行を行う場合は、連絡先・写真/動画・カレンダーといったデータしか移行ができないので注意しましょう。

  1. Androidスマホの電源を入れ、画面の指示に従って操作する
  2. ケーブルに関して質問された場合は「ケーブルがない場合」を選択する
  3. 「Androidに移行」アプリを使って、Wi-Fi経由で旧iPhoneと接続する
  4. 移行したいデータを選択する
    ※メッセージなどを移行したい場合は接続ケーブル必須
  5. データ移行実施
    ※通知が分かるように「iMessage」はオフにしておく

 

2.「Google ドライブ」を活用する

「Google ドライブ」を活用する
Googleドライブのバックアップ機能を活用することで、簡単にiPhoneからAndroidへデータ移行することができます。

iPhoneで「Googleドライブ」アプリを起動>メニュー>「設定」→「バックアップ」>「バックアップを開始」をタップしてバックアップをとったあと、Androidスマホで同じGoogleアカウントにログインしましょう。

上記の操作を行うと、iPhoneでバックアップをとったデータがAndroidスマホに同期され、写真や連絡先などのデータを移行することができます。

LINEなどのアプリは個別に引き継ぎの操作が必要なので注意してくださいね。

なお、有料サービスの「Google one」でも同じ方法でデータ移行が可能となっています。

 

3.スマホメーカー独自のツールを使用する

Galaxyを販売している「Samsung」や、AQUOSを販売している「SHARP」など、スマホメーカー独自のツールを使ってデータを移行する方法もあります。

例えば、AQUOSスマホの場合は「かんたんデータコピー」といったツールを使って、iPhoneからAndroidスマホへデータ移行することが可能です。

かんたんデータコピーでは、電話帳や写真・動画以外に、Wi-Fiの設定内容や発着信履歴などの移行が可能です。詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。

 

4.通信キャリアのサービスを利用する

auやドコモなどの通信キャリアでは、キャリアごとにデータ引き継ぎサービスを提供しています。

サービス名(キャリア名) 詳細
データお引越し(au)
  • 無料
  • 動画/写真/アドレス帳の計50GB分まで移行が可能
  • 「お引越し」サーバー内の保存期間は【8日間】となり、期間を経過したデータは自動的に削除
  • 旧iPhoneでデータお引越しアプリにバックアップをとる→Androidスマホでデータお引越しアプリをインストールしてデータを復元
ドコモデータコピー(ドコモ)
  • 連絡先や写真・動画などのデータをまとめて移行可能
  • 旧iPhoneとAndroidスマホを近づけてWi-Fi・アプリ経由でデータ移行を行う
あんしんデータボックス(ソフトバンク)
  • 月額600円のサービス
    ※3ヵ月間の無料キャンペーン実施中(予告なく内容が変更となる場合あり)
  • 写真・動画・連絡先・SMS・通話履歴などのデータの引き継ぎが可能
  • 旧iPhoneにて専用アプリにバックアップをとり、Androidスマホで復元する

上記で紹介したサービスは、OSバージョンによって利用不可となる可能性もあるので、公式サイトを事前にチェックしておきましょう。

 

 

iPhoneからAndroidにデータ移行するときに気を付けるポイント2選

iPhoneからAndroidにデータ移行するときに気を付けるポイント2選
iPhoneとAndroidの大きな違いとしては「対応OS」となりますが、このように異なるOS間でデータ移行を行うときに気を付けてほしいポイントが2つあります。

まず、1つ目は電子マネーやアプリの引き継ぎについてで、データ移行を行う前は必ず「残高」を確認しておきましょう。

iPhoneでは「Apple Pay」を使用しますが、Apple PayはiPhone独自のサービスとなり、Androidスマホで使用することができません。


これに伴って残高を引き継ぐこともできないので、必ず残高を0円にした状態でiPhoneからAndroidスマホへのデータ移行を行うようにしてください。

また、ゲームアプリなど、アプリ内でアカウント設定が必要なサービスについては、個別に引き継ぎコードなどが必要となるので、アプリサービスの公式サイトで引き継ぎ方法を確認しておきましょう。

2つ目のポイントは、LINEなどのメッセージや通話のやり取りが可能なサービスについてです。

LINEは職場、友人などとコミュニケーションを取るための大切なツールなので、引き継ぎ方法についてしっかりと調べておきましょう。

 

 

使わないiPhoneは処分したほうがいい?おすすめの処分方法を紹介

使わないiPhoneは処分したほうがいい?おすすめの処分方法を紹介
新しいAndroidスマホを購入した場合、データ移行など必要な操作を終えた古いiPhoneはどうしていますか?

使わなくなったiPhoneをそのままにしておくと、発火や個人情報が流出する恐れがあるので、不要なiPhoneは早めに処分するのがおすすめです。

iPhoneの処分方法としておすすめなのは、以下の方法になります。

  • 自治体で不燃ゴミとして捨てる・回収ボックスに入れる
  • Apple公式の「下取りプログラム」を利用する
  • 通信キャリアや回収業者にiPhoneの処分を依頼する
  • スマホ専門買取業者に買い取ってもらう

ただし、自治体で処分する場合は、iPhoneの初期化がちゃんとできていないと悪意のある人に持ち去られて、悪用される可能性があるので危険も伴います。

また、下取りでは「思ったより売れなかった…」とガッカリしてしまうケースも。

そこでおすすめしたいのが「スマホ専門買取業者に買い取ってもらう」方法です。

使わなくなったiPhoneだけでなく、画面にヒビが入ったり、一部の機能が使えなくなったりしたiPhoneやスマホでも高く買い取ってもらえる場合があるんです!

 

 

不要なiPhoneの処分に困ったときはリンクサスモバイルへ!

リンクサスモバイル
iPhoneからAndroidに機種変更して、使わなくなったiPhoneはスマホ買取店に査定依頼してみると、高く買い取ってもらえる可能性があります。

今回おすすめしたいお店は「リンクサスモバイル」で、傷アリ・水没したなどの壊れたiPhoneも積極的に買取を行っています。

「近くにお店がない…」といった方にも安心して利用してもらえるように、店頭買取だけでなく「宅配買取」の利用も可能です。

使わなくなって自宅で眠っているiPhoneがあれば、一度リンクサスモバイルで査定の相談をしてみませんか?

>リンクサスモバイルにiPhoneの買取相談をしてみる

 

 

スムーズにiPhoneを査定してもらうための5つのポイント

不要なiPhoneの査定をお願いしたのはいいものの「早く結果が知りたい」という方がいるかもしれません。

あまり査定に時間をかけたくない場合は、以下の5つのポイントを意識して査定に出すことで、スムーズな査定が可能です。

  1. iPhoneの動作を確認して、不具合などある場合は事前に報告する
  2. 査定の際に動作確認を行うため、充電がない場合は充電しておく
  3. iPhoneは初期化して工場出荷状態にしておく
  4. 契約していたキャリアのSIMカードは抜いておく
  5. 運転免許証や健康保険証などの本人確認書類を用意する
    ※宅配買取は初回のみ住民票の写し(コピー×)が必須

>リンクサスモバイルにiPhoneの買取相談をしてみる

 

まとめ

まとめ
今回の記事では、iPhoneからAndroidへのデータ移行方法や、機種変更する際の注意点などについて紹介しました。

連絡先・写真・動画など必要なデータに関しては、タイプCのケーブルやGoogleドライブを使って簡単に移行することができます。

しかし、iPhoneとAndroidでは対応OSが異なり、safariなどのiPhone独自のサービスや、LINEやゲームなど個別で引き継ぎ操作が必要なアプリについては移行することができないので注意しましょう。

Androidスマホに機種変更して、不要となったiPhoneはリンクサスモバイルで買取可能なので一度相談してみましょう。

>リンクサスモバイルにiPhoneの買取相談をしてみる

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