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ストレージとは?残りギガ数確認と増やし方|いっぱいです時iPhone・Android対処法

ストレージとは?残りギガ数確認と増やし方|いっぱいです時iPhone・Android対処法
2024.10.02

スマートフォンを使っている中で「ストレージがいっぱいです」などのメッセージを目にして「ストレージって何?これって大丈夫なのかな?」と不安になるときはありませんか?

「ストレージ」は写真やデータを保存する倉庫のような役割があります。

そのため、空き容量が不足してしまうと、スマートフォンの動作が遅くなる・大切なデータが保存できなくなるなどの不具合が起きてしまうんです…。

そこで今回の記事では、ストレージの意味や種類から空き容量を増やす方法まで詳しくご紹介します。

 

 

そもそもスマホのストレージとは?具体的な種類も紹介

そもそもスマホのストレージとは?具体的な種類も紹介
iPhoneや、スマートフォンを使っていると「ストレージ」という言葉を目にすることはありませんか?

ストレージとは、スマートフォンの中にある写真などのデータを保管する倉庫のような場所です。

ストレージの他にも「メモリ」という機能がありますが、メモリはデータの処理を行うための一時的な倉庫の役割を果たすものであり、電源をオフにすると保存したデータが消えてしまいます。

その点、ストレージは長期的にデータを保存することが可能な上に、自分でデータを削除しない限りは、スマホの電源をオフにした場合でもデータが削除される心配はありません。

スマホに欠かせない機能であるストレージですが、実は種類が3つあるのを知っていますか?

  • 内部ストレージ
  • 外部ストレージ
  • オンライン(クラウド)ストレージ

ストレージがどんなものか分かったところで、ここからはストレージの種類について紹介します。

 

1.内部ストレージ

内部ストレージ

まず、内部ストレージについてですが、iPhoneやスマホ内部にあるデータの保管場所を指し、スマホにあらかじめ内蔵されています。

内部ストレージの容量はスマホの機種によって異なり、購入する際に自分好みの容量(ROMや〇〇GBの表記)を選択することが可能です。

写真や動画などを保存するごとに空き容量が減っていくため、多くのデータを保存したい方には内部ストレージが大きいスマホがおすすめ◎
 

2.外部ストレージ

外部ストレージ
次に、外部ストレージについてですが、外部にデータを保存するための接続タイプのストレージのことを指します。

外部ストレージは「microSDカード」や「USBメモリ」といったものを使うことが多く、不足した内部ストレージの容量を補うという利点があります。

機種変更などで古いスマホのデータのバックアップをとりたいときにも、外部ストレージは役に立つんですよ。

 

 

3.オンライン(クラウド)ストレージ

オンラインストレージ

オンラインストレージとは、その名の通り「インターネット上」に写真などのデータを保存することが可能なサービスになります。

クラウドストレージと呼ばれることもあり、よく利用されているサービスは「Googleドライブ」です。

もしスマホが故障するなど予期せぬトラブルに巻き込まれた場合でも、別の端末でサーバーにログインすることで、データを確認・復旧することができるのが最大のメリットです。

職場や自宅では、複数のデバイスで接続してデータを確認することもできます。

オンラインストレージには無料で使用できるものから、有料サービスのものもあるので、ご自身に合ったサービスを見つけてみてくださいね。

 

【番外編】オンラインストレージの選び方!メリット・デメリットは?

オンラインストレージはメリットがある中で、デメリットもあるサービスです。

メリット
  • スマートフォンの内部ストレージの空き容量を増やす
  • 故障・紛失してもデータが消えることはなく、新しいスマートフォンで確認できる
  • 複数のスマートフォンやパソコンとデータが共有できる
  • バックアップの手間がなくなる
デメリット
  • インターネットに接続しなければ利用できない
  • 利用するオンラインストレージによっては有料のものもある
  • 第三者によるアクセスなどのセキュリティ面が心配
  • サービス会社に障害が起きてしまうと、操作ができなくなる可能性

このようにして、オンラインストレージにはメリットとデメリットがあるので、利用するときは以下のポイントを押さえて選んでくださいね。

  1. 自分が必要だと思う容量をしっかり確認する
  2. 必要な容量に合うオンラインストレージを選ぶ
  3. 大切な情報を共有するときは、セキュリティ機能を確認しておく

オンラインストレージにはGoogleドライブの他に、iCloudOneDriveなどもあるので、これらのポイントを押さえて自分の用途に合ったオンラインストレージを使いましょう。

 

「ストレージがいっぱいです」などのメッセージの意味

「ストレージがいっぱいです」などのメッセージの意味
スマートフォンを使っていると、以下のメッセージを目にすることがあるでしょう。

「ストレージがいっぱいです」
「ストレージに空き領域がありません」
「ストレージが残りわずかです」

スマホのストレージとは?【初心者向け】意味や種類、増やす方法を解説
このメッセージは、スマートフォンに内蔵されている「内部ストレージの容量が少なくなっている」ことを指し、新たに必要な写真やアプリなどのデータのダウンロードが難しい状況になっている、ということを伝えています。

このようにストレージの容量が足りない状況になると、スマートフォンの動作も遅くなるので、スマホを使用するにあたってストレスを感じるかもしれません…。

しかし、この容量不足について解決する方法があります。

容量不足の解消には、不要な写真やアプリなどを削除する・現在スマートフォンに保存しているデータを外部ストレージやオンラインストレージに移行するなどの方法があります。


ストレージの容量不足についての対処方法について、より詳しく解説していくので参考にしてみてください!

 

iPhone・Androidのストレージ(空き容量)を増やすには?

スマホのストレージ(空き容量)を増やすには?

まずは、現在使用しているスマホの空き容量がどれくらいあるのかをチェックしましょう。

iPhoneの場合:歯車アイコンの設定アプリを開く→[一般]→[iPhoneストレージ]より空き容量を確認
iPhoneのストレージ確認

Androidスマホの場合:設定アプリを開く→[ストレージ]より空き容量を確認
Androidのストレージ確認
Androidについては機種ごとに異なるため、メーカー公式サイトなどを確認

ここからは、iPhoneAndroidに分けてストレージを増やす方法を紹介していきます。

 

iPhoneのストレージを増やす方法

iPhoneのストレージは、以下の5つの方法で増やすことができます。

  1. キャッシュを削除する
    ※キャッシュはどんどん溜まるため、こまめにキャッシュクリアを行うのがベスト
  2. 写真やダウンロードした画像・動画やメールなどを整理する
  3. iPhoneに保存しているデータをパソコンや外部ストレージ(USBメモリやSDカード)に移行する
  4. システムデータ(ストレージ内のその他の部類)を削除する
  5. iCloudなどのオンラインストレージを利用する

iPhoneで空き容量が不足した場合、写真などのデータが保存できなくなる・動作が遅くなることの他に「リンゴループ」が起きる可能性があります。


リンゴループとは、iPhoneが起動するまでに再起動を繰り返す現象のことを指し、容量不足の状態で端末を再起動すると発生するケースが多いようです。

 

 

Androidスマホのストレージを増やす方法

続いて、Androidスマホのストレージ容量を増やす方法を紹介しますが、内容はiPhoneとほとんど同じです。

  1. ブラウザやアプリのキャッシュを削除する
  2. 未使用のアプリはアンインストールする
  3. ダウンロード済みの画像など、不要なファイルは削除
  4. Googleフォトなどのクラウドにデータをバックアップし、端末上から削除する
  5. microSDカードなどの外部ストレージにデータを移行

Androidスマホは、メーカーや機種によって操作方法が異なる場合があるので、詳しい手順はご利用のスマホの公式サイトや取扱説明書を確認してみてください。

 

自分に合うストレージの選び方!3つのタイプを紹介

自分に合うストレージの選び方!3つのタイプを紹介
写真などのデータを多く保存したい方は、あらかじめ内部ストレージの容量が大きいスマホを選ぶことが多いでしょう。

しかし、容量が大きいほどスマホの価格は高くなっていくので、せっかく高いお金を出してスマホを購入するなら、自分の使い方に合う容量のスマホを選びたいですよね。

ここからは、3つのタイプに分けてストレージの選び方を紹介するので、新しくスマホを購入するときの参考にしてみてください!

 

大容量の1TBや512GBは、たくさんのデータを保存したい人向け

近年発売されているスマホは、カメラの性能が良いことが評判ですが、たくさんの写真や動画を撮影して保存すると、その分空き容量が不足していきます。

また、スマホアプリに関して、ゲームを楽しむ方も多いと思いますが、アプリの容量もストレージを多く消費してしまいます。

そのため、写真やアプリなど多くのデータを消費するかもしれない方は、あらかじめ1TBや512GBといった大容量のストレージを選ぶのがおすすめです。

容量不足に陥ると、こまめにアプリなどのデータを削除・整理する必要があるため、手間を省きたい方にも大容量のストレージをおすすめします。

 

128GB・256GBは使い勝手が良いため、容量に迷っている人におすすめ

アプリは普段あまり使わない方や、ストレージの容量選びで悩んでいる方は、128GBや256GBの中容量のストレージがおすすめです。

定期的にアプリやキャッシュの削除などを行うことで、容量不足になることはないので「使い勝手が良い」といったメリットがあります。

価格も大容量モデルと比較すると安く購入することができますよ!


 

スマホの購入代金を抑えたい人には64GBがおすすめ

アプリのインストールや使用はあまりしない、写真や動画なども多く保存することはない方には64GBがおすすめです。

もし容量不足になったとしても、オンラインストレージを活用することで容量を気にすることなくデータを消費することができます。

音楽や動画もオフライン再生ではなく、Wi-Fi環境下であればストリーミング再生で十分に楽しむことできますよ。

 

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リンクサスモバイル
リンクサスモバイルは、使わなくなったiPhoneやAndroidスマホなどを無料で査定し、買取が可能なスマホ買取専門店です。

店頭買取だけでなく、郵送買取も対応可能なので全国どこからでも買取査定を依頼することができます。

新しいスマホへ機種変更するにあたって、以前使用していたAndroidスマホやiPhoneを手放そうとお考えの方は、ぜひ一度リンクサスモバイルへご相談ください!

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まとめ

まとめ
今回の記事では、スマホのストレージや空き容量を増やす方法などについて紹介しました。

iPhoneやAndroidスマホのデータを長期的に保存するためのストレージは、内部ストレージ・外部ストレージ・オンラインストレージの3種類があります。

外部ストレージやオンラインストレージは、データが足りなくなった場合に使用するのがおすすめですが、内部ストレージは自分の用途に合った容量を選ぶと、安心してスマホを使うことができますよ。

予期せぬタイミングで容量不足にならないように、日頃からストレージ容量をチェックして、十分な空き容量を確保しておきましょう。

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