
壊れたAirPodsにも、片耳だけ、ケースだけという単位で値がつく場合があります。充電ケースはモデルごとに対応する組み合わせが決まっています。AppleはAirPods 4のケースについて「AirPods 4のイヤーバッ […]

iPhoneを売る前の初期化は、「すべてのコンテンツと設定を消去」を認証まで終えれば、それだけで足ります。Apple公式が「iPhoneやiPadを消去すると、『デバイスを探す』とアクティベーションロックはオフになります」と明記しているためです。消去のあとに別途ロックを外す作業は要りません。
とはいえ、消去にたどり着くまでに済ませておくことが6つあります。順番を入れ替えると戻れなくなる工程も混じっています。この記事では、Apple公式の案内(2026年6月更新)にそった7つの手順、iOS 26で変わったサインアウトの画面、下取りに出せなくなる「修理を完了」の表示、eSIMの扱い、査定額を上げる準備までを整理しました。
目次

Apple公式が案内している手順は7つに整理できます。作業そのものは30分ほどですが、順番を入れ替えると戻れなくなる工程が混じっています。全体像から押さえてください。
| 順番 | やること | 目安の時間 | 飛ばすとどうなるか |
|---|---|---|---|
| 1. バックアップ | iCloudまたはパソコンに保存する | 10〜30分 | 消去後はデバイス上のデータを戻せない |
| 2. 新端末へ転送 | クイックスタートで引き継ぐ | 10〜30分 | あとから移すのに手間がかかる |
| 3. 修理の履歴を確認 | 「設定」から部品と修理の履歴を見る | 1分 | 「修理を完了」の表示があると下取りに出せない |
| 4. Apple Watchの解除 | Watchアプリからペアリングを解除する | 5分 | 時計側のロックが残り、あとで外しにくくなる |
| 5. AppleCareの処理 | 解約するか新しい持ち主に移行する | 5〜10分 | 使わない契約の支払いが続く |
| 6. サインアウト | iCloud・iTunes・App Storeから抜ける | 3分 | アカウントが端末に残ったままになる |
| 7. 消去 | すべてのコンテンツと設定を消去する | 5〜15分 | ロックが残り、買取の手続きが止まる |
この7つのうち、飛ばすと買取そのものが止まるのは7番です。そして7番を最後まで終えれば、6番までの積み残しもほぼ回収できます。Apple公式は「iPhoneやiPadを消去すると、『デバイスを探す』とアクティベーションロックはオフになります」としているためです〔Apple公式〕。ただし3番だけは別で、ここに引っかかると下取りの受付自体ができなくなります。

「初期化だけで大丈夫ですか」という問いには、条件つきで大丈夫と答えるのが正確です。条件とは、消去を認証まで最後まで終えること。途中で止まった端末が、店頭で手続きの進まない原因になります。
もうひとつ、あまり知られていない待ち時間の話をしておきます。「盗難デバイスの保護」が有効なiPhoneでは、店舗でApple Accountのパスワードを変更しようとすると、セキュリティ遅延のため1時間かかる可能性があるとApple公式が案内しています。当日その場で思い出せばいい、という段取りだと詰みます。パスワードは出かける前に確認しておいてください。

ここからは実際の操作です。Apple公式が案内している順番をそのままなぞります。最後の消去は、始めたら途中で止めない。それだけ守れば、あとは画面の指示どおりに進みます。
6番のサインアウトは、OSのバージョンで画面が違います。ここでつまずく人が増えています。
| iOSのバージョン | サインアウトの手順 |
|---|---|
| iOS 26以降 | 「設定」→自分の名前→下にスクロールして「サインアウト」→「このiPhoneを消去」または「消去せずにサインアウト」を選ぶ→確認画面が出たら「iCloudとストアからサインアウト」を選ぶ |
| iOS 18以前 | 「設定」→自分の名前→下にスクロールして「サインアウト」→Apple Accountのパスワードを入力して「オフにする」をタップ |
iOS 26では選択肢が2つに分かれます。売却するなら「このiPhoneを消去」を選べば、サインアウトと消去が一度に進みます。「消去せずにサインアウト」を選んだ場合、どのデータが端末に残るかはApple公式の案内を確認してください。画面の名称はiOSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。
7番の消去を始めると、いくつか確認が入ります。パスコードまたは機能制限のパスコードの入力画面、そしてeSIMプロファイルを消去するかどうかの選択です。売るのであれば、eSIMは消去する側を選びます。「探す」が有効な場合はApple Accountとパスワードの入力を求められることもあります。ここまで終えて、はじめてアクティベーションロックがオフになります。eSIMまわりの詳しい扱いはeSIMを削除してデータを消去は下取りなら正解|削除後の手続きにまとめました。
iPhoneからAndroidなどに移る場合は、iMessageの登録解除が要ります。これを忘れると、相手から送られたメッセージが届かなくなることがあります。それから信頼できるデバイスのリストから古い端末を削除しておくところまでが、Apple公式の案内です。物理的に手放したあとでは、できる作業が減ります。

消去してしまうと、端末から読み取れなくなる情報があります。調べるなら消す前。この順番だけは動かせません。
SIMカードは消去では消えません。抜いて手元に残し、トレイは本体に戻すのが基本です。トレイだけ紛失すると欠品扱いになります。SIMまわりの扱いはiPhoneを売る時のSIMカード|抜いてトレイは戻すのが正解、SIMロックの条件はSIMロックは解除せずに売れる?確認方法と3キャリアの手続きが詳しいです。

初期化が終わったら、あとは状態の話になります。手を加えすぎないことが、ここでは準備です。当日までにできるのは4つあります。
修理は先にしないでください。非正規の修理は「部品と修理の履歴」に記録として残り、Apple公式も「不明な部品があると、デバイスの下取り価格に影響する場合があります」としています。割れたままのほうが結果がよくなることは珍しくありません。加点と減点の考え方はiPhone高額買取の条件|査定額を決める7要素と動かせる4つ、高く売るための基本はスマホ高く売るためのポイントにまとめています。

初期化まで終われば、あとは申込みから入金までの一本道です。買取は古物営業法にもとづく取引のため、本人確認が必ず入ります。手ぶらで行くと、査定額が出ても取引は成立しません。
| 当日に持っていくもの | 補足 |
|---|---|
| 本人確認書類 | 古物営業法は、買い受けの際に相手方の住所・氏名・職業・年齢を確認するよう定めている〔古物営業法 第15条〕 |
| iPhone本体 | 消去済みで、SIMトレイは本体に戻した状態で |
| 箱・ケーブル・付属品 | 残っていれば加点の材料。無くても査定は受けられる |
| 振込先の情報 | 宅配買取の場合。書類の要件は買取店ごとに異なる |
本人確認書類に何が使えるかは買取店によって幅があります。運転免許証を持っていない場合の選択肢は住民票の取り方|コンビニ・窓口・郵送の手順と買取での使い方、全体の工程はスマホ買取の流れ|申込みから入金までの5工程と必要なもので確認できます。当日の持ち物をもう少し細かく知りたい場合はiPhoneを売る時にすること|順番と当日必要なものもあわせてどうぞ。

リンクサス買取では、iPhoneを店頭買取と宅配買取のどちらでも受け付けています。査定は無料です。箱がなくても、画面が割れていても査定そのものは受けられます。ただし消去が途中で止まっている端末は、状態にかかわらず手続きが進みません。ここだけは持ち込む前に済ませてください。
「初期化だけで本当に大丈夫ですか」と、店頭でよく聞かれます。大丈夫です。ただし条件がひとつあって、消去を最後まで、認証まで終えていただくこと。途中でパスワードが分からなくなって止まった端末を、そのままお持ちになる方がいらっしゃるんです。画面には「iPhoneを消去中」と出ていても、認証で止まっていればロックは残ったままになります。それともうひとつ申し上げたいのが、修理の履歴です。「設定」の「情報」に「修理を完了」と出ている端末は、Appleさんの下取りには出せません。これはご自分で確認できますので、消す前に一度見ておいていただきたい。消してしまうと、その画面も見られなくなりますから。パスワードも当日ではなく、前の晩に確認しておいてください。盗難デバイスの保護が効いていると、変更に時間がかかる場合があります。
Apple Watchを一緒に手放す場合は、時計側の手順が逆になります。Apple Watch初期化のやり方|強制リセットとできない時の対処を先に読んでおいてください。買い替え先を中古で考えているなら、中古iPhoneの在庫もあわせて見ておくと選択肢が広がります。
iPhoneを売る前の初期化は、消去を認証まで終えればそれで足ります。Apple公式が「iPhoneやiPadを消去すると、『デバイスを探す』とアクティベーションロックはオフになります」と明記しているためです〔Apple公式・2026年6月更新〕。初期化とは別にロックを外す作業は要りません。止まるのは、消去が完了していない端末と、認証の途中で止まった端末だけです。
ただし消去の前に済ませることが6つあります。バックアップ、新端末への転送、修理の履歴の確認、Apple Watchのペアリング解除、AppleCareの処理、サインアウト。このうち修理の履歴だけは、消したあとでは確認できません。「修理を完了」と表示されている端末は下取りに出せないとApple公式が案内していますので、消す前に必ず見てください。サインアウトの画面はiOS 26で選択肢が2つに分かれました。eSIMは消去の途中で「消去する」を選ばないと残ります。順番を守れば、やり直しは起きません。
消去を認証まで最後まで終えていれば大丈夫です。Apple公式は「iPhoneやiPadを消去すると、『デバイスを探す』とアクティベーションロックはオフになります」と明記しています。初期化とは別にロックを外す作業は要りません。止まるのは、消去が完了していない端末と、Apple Accountの認証の途中で止まった端末です。パスワードが分からず途中で終えた端末は、消去済みに見えてもロックが残ります。
Apple公式の手順にはサインアウトが含まれています。iOS 26以降は「設定」から自分の名前をタップし、下にスクロールして「サインアウト」を選ぶと、「このiPhoneを消去」または「消去せずにサインアウト」のどちらかを選ぶ画面が出ます。売却するなら「このiPhoneを消去」を選べば、サインアウトと消去が一度に進みます。iOS 18以前は、Apple Accountのパスワードを入力して「オフにする」をタップする流れです。
消えません。Apple公式は「デバイスからコンテンツを消去しても、iCloudに保存してあるコンテンツは削除されません」としています。消去でなくなるのは端末側のデータで、Apple Pay用に追加したカードの情報、写真、連絡先、音楽、アプリなどが対象です。ただしiCloudにログインした状態で手動で削除したアイテムは、iCloudサーバとサインインしているすべてのデバイスから消えます。
買取は受けられますが、確認しておくことがあります。Apple公式は「設定」から「一般」「情報」と進むと「部品と修理の履歴」が表示されるとしており、部品の横に「修理を完了」と表示されている場合は、修理を完了しないと下取りに出せないと案内しています。また「不明な部品があると、デバイスの下取り価格に影響する場合があります」とも明記されています。消去すると確認できなくなるため、先に見ておいてください。
選択が必要です。Apple公式は「eSIMを搭載したデバイスを売却する場合は、デバイスとeSIMプロファイルを消去するかどうかを確認する画面で、消去する選択肢を選んでください」としています。消去の途中でこの確認画面が出ますので、売るのであれば消去する側を選んでください。選ばなければプロファイルは端末に残ります。なお物理SIMカードは消去では消えないため、別途抜いて手元に残します。
iPhoneを消去する前に、Apple Watchのペアリングを解除してください。Apple公式の手順でも、個人情報を削除する工程のなかにApple Watchのペアリング解除が含まれています。Apple Watchは本体から消去してもアクティベーションロックが解除されないため、ペアリングしているiPhoneが手元にあるうちに済ませる必要があります。iPhoneを先に手放すと、時計側の解除が難しくなります。
聞かれる場合があります。Apple公式も、Apple StoreでiPhoneを下取りに出す場合はApple Accountのパスワードが必要になる場合があるとし、来店前に確認またはリセットしておくよう案内しています。さらに「盗難デバイスの保護」が有効なiPhoneでは、店舗でパスワードを変更しようとするとセキュリティ遅延のため1時間かかる可能性があるとも書かれています。出かける前に確認しておいてください。
査定額は出ても、取引は成立しません。前の持ち主のApple Accountに紐づいたままの端末は、次に使う人が設定を進められないためです。リンクサス買取では、箱がなくても画面が割れていても査定の対象で、査定は無料、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。消去だけは持ち込む前に済ませてください。操作できない状態であれば、店舗に相談していただければ対応をご案内します。
最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年9月時点)。iOSの画面名称・手順は、OSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。買取・下取りの条件は変更されることもあるため、お申込み前に各社の公式ページでご確認ください。

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