壊れたiPhone買取のデータ消去|iCloudから遠隔で消す

壊れたiPhone買取のデータ消去|iCloudから遠隔で消す
2026.8.26

壊れて操作できないiPhoneでも、データを消してから手放す方法があります。iCloud.comの「デバイスを探す」から消去を指示しておけば、端末が次にネットワークにつながったときに実行されます。Appleはこの消去について「このようにして鍵を消去すると、すべてのファイルが暗号の仕組みによってアクセス不可になります」と説明しています〔Appleプラットフォームのセキュリティ〕。

手元で「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行したときと、iCloudから遠隔で消去したときで、消える仕組みは同じです。この記事では、壊れ方ごとの消去手段、Appleが公開している消去の仕組み、そして買取に出すときに確認しておくことを整理しました。

壊れ方別・データ消去の手段早見表

壊れたiPhoneの壊れ方別データ消去手段の早見表
操作できるかどうかで、手段が分かれる

消去の手段は、端末が操作できるか、通信できるか、という2つの軸で決まります。「壊れている=消せない」ではありません。まず自分の端末がどこに当てはまるかを確認してください。

状態 症状 消去の手段 注意点
操作できる 画面は割れているが表示とタッチは生きている 手元で「すべてのコンテンツと設定を消去」 消去まで完了すればアクティベーションロックもオフになる
表示が一部欠けるが操作はできる 同上。外部ディスプレイやマウス接続も選択肢 パスコードの入力画面が出ることがある
操作できない 画面が映らない/タッチが効かない iCloud.comの「デバイスを探す」から消去を指示 実行は端末が次に通信できたとき
電源が入らない 同上。あわせてアカウント側の防御を固める 通信できないままなら消去は保留される
通信できない 水没して起動しない 消去を予約したうえで、パスワード変更と2ファクタ認証 パスワード変更だけでは端末内の情報は消えない
基板の損傷で復旧の見込みがない 同上。消去体制を公開している買取店を選ぶ 古物営業法の本人確認がある店を選ぶ

表の3行目以降を見ると分かるとおり、操作できない端末にも打つ手は残っています。Appleは「デバイスを紛失した場合や盗難にあった場合は、iCloud.comの『デバイスを探す』でデバイスを消去できます」としています。手元にあるが起動しない端末でも、この経路は使えます。

出す前に外したい4つの誤解

壊れたiPhoneを買取に出す前に外したいデータ消去の4つの誤解
不安の多くは、仕組みを知らないことから来る

壊れた端末を手放すとき、多くの人が「中身が見られるのではないか」と心配します。その心配の中身を分解すると、たいてい4つのどれかです

  • 初期化できないなら、データが残ったまま渡ることになる
    アカウント側から手を打てます。Appleは「デバイスを紛失した場合や盗難にあった場合は、iCloud.comの『デバイスを探す』でデバイスを消去できます」としています。消去の指示は端末が次にネットワークにつながったときに実行されます。手元で操作できなくても、消去そのものは予約できます
  • 遠隔の消去は、手元で消すより中途半端なはず
    仕組みは同じです。Appleは消去可能鍵について「要求に応じて素早く消去されるように設計されています(ユーザが『すべてのコンテンツと設定を消去』オプションを選択するか、ユーザまたは管理者がデバイス管理サービス、Microsoft Exchange ActiveSync、またはiCloudからリモートワイプコマンドを発行すると消去されます)」と説明しています。手元の消去と遠隔の消去は、同じ鍵を消しています
  • Apple IDのパスワードを変えれば、中身も守られる
    守られません。Appleは「パスワードを変更して2ファクタ認証をオンにしても、手放したデバイスに保存されている個人情報は削除されません」と明記しています。パスワード変更で防げるのは、新しい持ち主があなたのiCloudの情報を削除することまでです。端末内の情報は別の話になります
  • 買取店に任せるのは、いちばん危ない選択だ
    店によります。買取店は買い取った端末のデータ消去を自社の工程として持っており、使用しているソフトウェアを公開している店もあります。エディオンは「Blancco社(株式会社ブランコ・ジャパン、本社:英国)のデータ消去ソフトウェアで情報を消去した後、再販売用の中古スマホとして整備・クリーニングされます」と案内しています。公開しているかどうかが、店を選ぶ基準になります

4つのうち、いちばん誤解されているのは3つめです。パスワードの変更は安心感が大きい割に、端末内のデータには届きません。やるべきことは、消去の指示を先に出しておくことです。そのうえでパスワード変更と2ファクタ認証を行えば、アカウント側も固まります。

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画面が映るなら、手元で消す

画面が割れていても操作できるiPhoneを手元で消去する手順
操作できるうちに済ませるのが確実

画面が割れていても、表示とタッチが生きているなら通常の手順が使えます。操作できるうちに済ませてください。破損した端末は、時間が経つほど操作できなくなる方向へ進みます。

  1. デバイスをバックアップする
  2. Apple WatchをiPhoneとペアリングしている場合は、Apple Watchのペアリングを解除する
  3. AppleCareプランに加入している場合は、解約するか新しい持ち主に移行する
  4. iCloud、iTunes、App Storeからサインアウトする
  5. 他社製の携帯電話に切り替える場合は、iMessageの登録を解除する
  6. 「一般」から「転送または[デバイス]をリセット」に進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」する
  7. 信頼できるデバイスのリストから、この端末を削除する

Appleは消去の内容について「『すべてのコンテンツと設定を消去』をタップすると、Apple Pay用に追加したクレジットカードやデビットカードの情報、写真、連絡先、音楽、またはアプリなど、デバイス上のデータが完全に消去されます」としています。あわせて「iPhoneやiPadを消去すると、『[デバイス]を探す』とアクティベーションロックはオフになります」とも明記しています。消去まで完了すれば、ロックは残りません

途中で止まった場合

Appleは「『[デバイス]を探す』が有効になっている場合は、Apple Accountとパスワードの入力が必要になることがあります」としています。パスワードが分からずに止まったなら、消去は完了していません。この状態で手放すとアクティベーションロックが残ります。止まっているのは「初期化してもロックが残る」からではなく、消去そのものが終わっていないからです。パスワードを思い出せない場合は、先にApple Accountのパスワードをリセットしてください。iCloud.comの「デバイスを探す」を使うにもサインインが必要なため、遠隔操作に切り替えても同じところで止まります。Appleはパスワードのリセット手順を公開しています〔Apple公式〕。

eSIMを使っている場合

Appleは「eSIMを搭載したデバイスを売却する場合は、デバイスとeSIMプロファイルを消去するかどうかを確認する画面で、消去する選択肢を選んでください」としています。物理SIMは抜き、トレイは本体に戻します。詳しくはiPhoneを売る時のSIMカードで扱っています。

操作できないなら、iCloudから消す

操作できない壊れたiPhoneをiCloudから遠隔で消去する手順
手元で触れなくても、指示は出せる

画面が映らない、タッチが効かない、電源が入らない。この状態でも消去の指示は出せます。実行されるのは端末が次にネットワークにつながったときです。今すぐ消える保証はありませんが、指示を出しておけば通信が回復した瞬間に消えます。

  1. パソコンなどのブラウザで iCloud.com にアクセスする
  2. Apple Accountにサインインする
  3. 「デバイスを探す」から、対象のiPhoneを選ぶ
  4. 消去を指示する
  5. 消去が完了したら、同じ「デバイスを探す」の画面から対象の端末を選び、「このデバイスを削除」を実行してアクティベーションロックを解除する
  6. 信頼できるデバイスのリストから、この端末を削除する
  7. Apple Accountのパスワードを変更し、2ファクタ認証をオンにする
  8. Apple Payを使っていた場合は、ウォレットのカードやパスを削除する

この順番はAppleが「iPhoneやiPadがすでに手元にない場合」として示している内容に、アクティベーションロックの解除を加えたものです。Appleは「Apple Accountのパスワードを変更し、2ファクタ認証をオンにします。パスワードを変更して2ファクタ認証をオンにしても、手放したデバイスに保存されている個人情報は削除されませんが、パスワードを変更することによって、新しい持ち主が元の持ち主(あなた)の情報をiCloudから削除することはできなくなります」としています。役割が違う2つの作業を、両方やるのが正解です。

アクティベーションロックの解除

端末を手放したあとにロックを外す必要が出た場合も、同じ経路が使えます。Appleは「icloud.com/find にアクセスします。Apple Accountにサインインします。iCloudから削除するデバイスを選択します。『このデバイスを削除』をクリックします」という手順を公開しています〔Apple公式・2026年6月更新〕。「iPhoneの場合、iPhoneがオフラインでなくても、ウェブでアクティベーションロックを解除できることがあります」とも補足されています。

買取店に渡してから消去される場合

消去の指示を出したまま端末を渡すと、店側が通電した時点で消去が走ることがあります。これは意図した動作なので問題ありません。ただし査定の途中で端末が再起動することになるため、渡すときに「iCloudから消去を指示済み」と伝えておくと話が早く進みます。

なぜ「鍵を消す」だけで足りるのか

iPhoneのデータ消去が暗号鍵の破棄で成立する仕組み
データを塗りつぶすのではなく、鍵を捨てる

「消去が一瞬で終わるのは、本当に消えていないからでは」という疑いは、もっともです。実際、データそのものを塗りつぶしているわけではありません。Appleは公式のセキュリティ文書で仕組みを公開しています。

iPhoneのストレージ上のファイルは、はじめから暗号化された状態で保存されています。Appleは「すべてのファイルのメタデータは、ランダムな値のキーで暗号化されます。このキーは、オペレーティングシステムが初めてインストールされたとき、またはユーザが『すべてのコンテンツと設定を消去』を実行したときに作成されます」としています。そのうえで、暗号化されたファイルシステム鍵は「Effaceable Storageに保存された消去可能鍵またはメディアキーラッピング鍵を使用してラッピングされ、Secure Enclaveアンチリプレイメカニズムによって保護されます」と説明しています。

  • 鍵は素早く消せるように設計されている
    Appleは「この鍵は、データの機密性を高めるために使用されるのではなく、要求に応じて素早く消去されるように設計されています」としています。消去が速いのは、手抜きではなく設計です
  • 手元の消去も遠隔の消去も、同じ鍵を消す
    Appleは、この鍵が消えるタイミングとして「ユーザが『すべてのコンテンツと設定を消去』オプションを選択するか、ユーザまたは管理者がデバイス管理サービス、Microsoft Exchange ActiveSync、またはiCloudからリモートワイプコマンドを発行すると消去されます」と列挙しています
  • 鍵が消えると、ファイルは読めなくなる
    Appleは「重要: このようにして鍵を消去すると、すべてのファイルが暗号の仕組みによってアクセス不可になります」と明記しています
  • 消去のたびに新しい鍵に変わる
    「キーラッピング鍵は、ユーザがデバイスを消去するたびに変更されます」とされています。前の持ち主の鍵が残り続けることはありません

ここから導けるのは、消去の指示が届いて実行されさえすれば、手元で操作したかどうかは結果に影響しないということです。ただし、指示が届かないままの端末は消えていません。通信が復帰する見込みがまったくない端末では、この経路に頼りきらず、次章の店選びのほうが効いてきます。

買取に出すときに確かめておくこと

壊れたiPhoneを買取に出すときに確かめておくこと
店を選ぶ基準は、価格より先に体制

消去が完了していない端末を渡すことになる場合、確認する順番が変わります。価格より先に、誰に渡すのかを確かめてください

  • 古物商の許可を受けているか
    古物営業法第15条は「古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため」の措置をとらなければならないとしています〔e-Gov法令検索〕。本人確認を求められない買取は、その時点でおかしいと考えてください
  • データ消去の工程を公開しているか
    使用するソフトウェアや工程を明記している店があります。エディオンはBlancco社のデータ消去ソフトウェアを使うと公開しています。書かれていない場合は、申込みの前に聞いてください
  • IMEIとネットワーク利用制限の判定
    画面が映らない端末でも、SIMトレイの刻印や購入時の箱のシールからIMEIを読み取れる場合があります。判定が「×」だと買取自体が難しくなるため、出す前に確かめておくと当日の手戻りが減ります
  • 動作しない端末を扱っているか
    買取店によって扱いが分かれます。「電源が入らないもの」を買取できないものに挙げている店がある一方、部品として評価する店もあります

ネットワーク利用制限の照会先

破損の程度ごとに買取の可否がどう変わるかは、壊れたiPhoneの買取電源つかないiPhoneの買取にまとめています。水没した端末は判定の材料が別にあるため、iPhone水没の対処法を先に読んでください。

壊れた端末の査定【リンクサス買取】

消去できない壊れたiPhoneの査定ならリンクサス買取
処分する前に、金額を1つ取っておく

データを消せないまま引き出しに眠らせている端末は、不安が理由で止まっているだけのことがほとんどです。消去の指示を出しておけば、あとは渡す先を選ぶ話になります。リンクサス買取では、iPhone・Android・iPad・タブレットに加えて、画面が割れた端末や動作しない端末も査定の対象としています。査定は無料で、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。

監修:リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也

「消せていないんですけど、大丈夫でしょうか」というご相談は毎日のようにいただきます。まずiCloudから消去の指示だけ出しておいてください、とお伝えしています。通信がつながった瞬間に消えますので。実際、お預かりして通電した途端に消去が走る端末は珍しくありません。それと、Apple IDのパスワードを変えたから安心、とお考えの方が多いのですが、Appleさんは「パスワードを変更しても手放したデバイスに保存されている個人情報は削除されません」と書かれています。パスワードの変更と消去の指示は、目的がまったく別なんです。両方やっていただくのがいちばん確実です。

電源が入らない端末は、下取りの窓口では受付が止まります。ソフトバンクは申込みできない条件に「電源が入らない」を挙げ、auも下取りできない例に同じ項目を挙げています。それでも部品として評価する買取店はあります。処分費用をかける前に一度お出しください。買い替え先を中古で考えている場合は、中古iPhoneの在庫もあわせて見ておくと選択肢が広がります。

まとめ|消せないから捨てる、の前に

操作できないiPhoneでも、iCloud.comの「デバイスを探す」から消去を指示できます。実行されるのは端末が次にネットワークにつながったときです。Appleのセキュリティ文書によれば、この遠隔の消去と手元での「すべてのコンテンツと設定を消去」は、同じ消去可能鍵を消しています。Appleは「重要: このようにして鍵を消去すると、すべてのファイルが暗号の仕組みによってアクセス不可になります」と明記しています。遠隔だから中途半端、ということはありません

あわせてやることが3つあります。信頼できるデバイスのリストから削除する、Apple Accountのパスワードを変更して2ファクタ認証をオンにする、Apple Payのカードやパスを削除する。ただしAppleは「パスワードを変更して2ファクタ認証をオンにしても、手放したデバイスに保存されている個人情報は削除されません」としています。パスワード変更と消去の指示は、役割が別です。渡す先は、古物営業法に基づく本人確認を行い、消去の工程を公開している店を選んでください。壊れたiPhoneの買取とあわせて読むと、破損の程度ごとの扱いが見えてきます。

壊れたiPhoneのデータ消去に関するよくある質問

画面が映らないiPhoneのデータを消すことはできますか?

できます。Appleは「デバイスを紛失した場合や盗難にあった場合は、iCloud.comの『デバイスを探す』でデバイスを消去できます」としています。手元にあるが操作できない端末でも同じ経路が使えます。消去の指示は、端末が次にネットワークにつながったときに実行されます。ただし遠隔で消去しただけでは端末がアカウントに紐づいたままとなり、アクティベーションロックが残ります。消去が完了したら「デバイスを探す」から対象の端末を選び、「このデバイスを削除」を実行してください。あわせて信頼できるデバイスのリストから削除し、Apple Accountのパスワードを変更して2ファクタ認証をオンにしてください。

iCloudからの遠隔消去は、手元で初期化するのと同じですか?

消える仕組みは同じです。Appleのセキュリティ文書は、ファイルシステムの鍵をラッピングしている消去可能鍵について「要求に応じて素早く消去されるように設計されています(ユーザが『すべてのコンテンツと設定を消去』オプションを選択するか、ユーザまたは管理者がデバイス管理サービス、Microsoft Exchange ActiveSync、またはiCloudからリモートワイプコマンドを発行すると消去されます)」と説明しています。どちらの経路でも同じ鍵が消えます。

消去が一瞬で終わるのは、本当に消えていないからではありませんか?

設計上の速さです。iPhoneのファイルはあらかじめ暗号化されており、消去では鍵を破棄します。Appleは「重要: このようにして鍵を消去すると、すべてのファイルが暗号の仕組みによってアクセス不可になります」と明記し、「キーラッピング鍵は、ユーザがデバイスを消去するたびに変更されます」ともしています。データを1つずつ塗りつぶす方式ではないため、短時間で完了します。

Apple IDのパスワードを変えれば、端末の中身も守られますか?

守られません。Appleは「パスワードを変更して2ファクタ認証をオンにしても、手放したデバイスに保存されている個人情報は削除されませんが、パスワードを変更することによって、新しい持ち主が元の持ち主(あなた)の情報をiCloudから削除することはできなくなります」と明記しています。パスワード変更と消去の指示は目的が別なので、両方を行ってください。

初期化してもアクティベーションロックが残ると聞きましたが本当ですか?

消去を最後まで完了すれば残りません。Appleは「iPhoneやiPadを消去すると、『[デバイス]を探す』とアクティベーションロックはオフになります」と明記しています。ロックが残るのは、消去の途中でApple Accountのパスワードを求められて止まった端末です。またiCloud.comから遠隔で消去した場合は、端末がアカウントに紐づいたままのためロックが残ります。この場合は「デバイスを探す」から対象の端末を選び、「このデバイスを削除」を実行してください。なおiCloud.comを使うにもサインインが必要なため、パスワードが分からない場合はまずApple Accountのパスワードをリセットしてください。

買取店に消去を任せても大丈夫ですか?

店の体制を確認してから判断してください。買取店は買い取った端末のデータ消去を自社の工程として持っており、使用しているソフトウェアを公開している店もあります。エディオンは「Blancco社(株式会社ブランコ・ジャパン、本社:英国)のデータ消去ソフトウェアで情報を消去した後、再販売用の中古スマホとして整備・クリーニングされます」と案内しています。工程が公開されていない場合は、申込みの前に確認してください。

買取に出すとき、本人確認は必要ですか?

必要です。古物営業法第15条は「古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため」の措置をとらなければならないとし、その一つに「相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること」を挙げています。本人確認を求められない買取は、法律上の手続きを踏んでいないことになります。

電源が入らないiPhoneは、消せないまま処分するしかありませんか?

処分の前に選択肢があります。iCloud.comから消去を指示しておけば、通電して通信できた時点で消去が実行されます。買取についても、下取りでは「電源が入らない」が受付不可の条件になる一方、買取では部品としての評価に切り替わります。リンクサス買取では、iPhone・Android・iPad・タブレットに加えて、画面が割れた端末や動作しない端末も査定の対象としています。査定は無料で、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。

最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年8月時点)。本文で引用したApple・au・ソフトバンク・エディオンの記載および古物営業法の条文は、いずれも2026年8月時点の公式掲載内容です。買取店の受付条件やデータ消去の工程は店ごとに差があるため、依頼前に各店の案内をご確認ください。iOSの画面名称・手順は、OSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。

監修者
監修者情報
浜野哲也
リンクサスモバイル事業部長
通信業界での法人営業や、スマートフォン部品の専門商社で副社長を務めた経験を持ち、現在はスマートフォンの買取・販売を中心としたリユース事業を統括。現場での査定や価格設計に関わる一方、中国をはじめとする国内外のリユース・IT市場の動向にも注目し、信頼性のある情報提供を心がけている。

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