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iPhone中古品を買うならどこ?おすすめしない?ゲオや認定店等8選

iPhone中古品を買うならどこ?おすすめしない?ゲオや認定店等8選
2024.8.17

スマートフォンの中でも、もっとも人気のある端末として愛されるiPhone。しかし最新のiPhone端末は、1台でPCを買えてしまうほど高額になっているのが現状です。

特にここ数年は、円安の影響や輸入にかかるコストの高騰、高性能化の流れからか、iPhoneの価格が一気に上がってしまっています。iPhoneに機種変更したいけれど高額すぎてなかなかできない、と感じている方も多いことでしょう。

iPhoneの高騰化とともに今注目されているのが中古品でのiPhone購入です。iPhoneは人気端末であるぶん、中古品も多く流通していて、その中には状態の良い“掘り出し物”の端末も多く存在しています。

そこで今回は中古品のiPhone購入を検討している方に向け、購入におすすめの場所やチェックすべきポイントをまとめてみました。
「中古品iPhoneが気になる」
「iPhoneの中古品を買うならどこがおすすめ?」
と感じている方はぜひ参考にご覧ください。

iPhoneは中古品での購入が狙い目

最新iPhoneよりも安値で買える

最新iPhoneよりも安値で買える
iPhoneを中古品で買う最大のメリットは、何よりも安く買えるという点にあります。最新iPhoneに比べると、似た機能でも数万円以上安く購入できる場合があります

iPhoneの最新端末は、10万円以上するのは当たり前。上位モデルであるProシリーズやストレージ容量の大きな端末の場合は、1台で20万円以上の価格になるケースも見られています。

これに対し中古品のiPhoneは数万円からでも探すことができます。正確な価格についてはスペックや発売時期、端末の状態によっても変わりますが、新品で買うよりも安く買えることほぼ間違いありません。

数年前の端末でも性能は充分

数年前の端末でも性能は充分
中古品と聞くと、古くボロボロになった端末を思い浮かべる方も多いかと思います。しかしiPhoneは中古品の中にも、現役で活躍してくれるモデルや状態の良い綺麗な端末が多く存在しています。

iPhoneをはじめとするスマートフォンは、PCやタブレット、そのほか電子機器や家電製品に比べすぐに買い換える方が多い傾向にあります。新端末が出るたびに毎年購入する、分割払いのキリがよくなる2年単位で買い換えるといった方も多く、壊れる前に新しい端末に変えるというのが主流になってきています。

iPhoneは毎年新商品が発売され、カメラ性能が向上したり、通信速度が速くなったりとスペックが徐々に向上しています。しかし数年前のモデルでも実は充分な能力があり、中古品で購入しても問題なく使うことができます

特に近年は下取りサービス、買取サービスなども充実していて、中古でもかなり綺麗な端末が世に多く出回っています。新商品や新品にこだわらないという方は、ぜひ中古品でiPhoneを購入することも視野に入れてみましょう。

 

iPhoneの中古買うならどこ?おすすめショップ8選

1.Apple 認定整備済製品

Apple 認定整備済製品

購入ページ Apple公式
価格 本体料金:×(高い※新品の最大15%引き)
送料:無料
保証内容
  • 1年間
  • 任意でApple Care+に加入もできる
メリット
  • 新品バッテリーの状態から使える
  • 動作テスト済み
  • Apple純正パーツで交換
  • 新品箱、アクセサリ、ケーブル付き
デメリット
  • 在庫数は不安定
  • 他の中古品よりも価格が高め

iPhoneの中古品は、モノによって状態が大きく異なります。新品に近い状態の端末をお得に買いたいなら、Appleの「認定整備済製品」をチェックしてみましょう。

Appleの認定整備済製品は、使用済みの古い中古品ではありません。こちらは返品された製品などをAppleが正式に整備・再販しているような形であり、ほとんど新品に近い状態になります

動作テスト済みかつバッテリーも新品の状態で、箱やケーブルなどの付属品・アクセサリーもきちんとついてきます。保証も新品iPhoneと同様にきちんと1年間あり、さらに希望すればApple Care+に加入することもできます。

ただし他の中古品とは端末のレベルが異なるぶん、価格は高めで新品iPhoneの最大15%引きとなります。また在庫数も不安定であるため、狙っている端末がすぐに手に入るというわけではないので気をつけておきましょう。

認定整備済製品は今後購入するiPhoneをメイン端末として長く使いたい方向けです。

 

2.ゲオ(GEO)オンラインストア

購入ページ ゲオオンラインストア
価格 本体料金:○(安い)
送料:550円(一定以上の金額で無料)
保証内容 30日間
メリット
  • 2万台を超える豊富な在庫量
  • 赤ロム永久保証付き
  • 個別写真で状態がわかりやすい
  • 製品状態によるランクあり
デメリット
  • 支払い方法の選択肢が少なめ
  • 発送が即日でないこともある

色々な中古品を見比べたいという方は、ゲオオンラインストアの在庫をぜひチェックしてみましょう。ゲオオンラインストアは在庫数がとにかく豊富であり、その数は2万台以上となっています。

端末が多い理由としては、全国にたくさんの買取店があり、その在庫をオンラインから購入できることが大きく関係しています。在庫豊富なため端末の種類だけでなく、好きなカラーやストレージ容量なども細かく絞って選びやすいです。

さらに他店で取り扱いのないiPhone端末や、iPhone以外のスマホ、タブレットの中古品も探しやすいです。なお中古品は状態によってランクが分かれますが、ゲオオンラインは個別写真で状態がわかりやすくなっているのも魅力です。

 

3.イオシス

購入ページ イオシス
価格 本体料金:○(安い)
送料:640円
保証内容
  • 新品はメーカー保証
  • 未使用品は6ヶ月保証
  • そのほか中古品は3ヶ月保証
メリット
  • 他のショップよりも価格が安め
  • 在庫数もなかなか豊富
  • 端末状態に合わせた保証期間
  • 赤ロム永久保証つき
デメリット
  • 製品写真がなく状態が不明瞭
  • バッテリー最大容量もわかりにくい

イオシスは中古端末が他店よりも安い傾向にあります。とにかく安くiPhoneを手に入れたいという方には、かなりおすすめできるショップです。

なお状態によって、保証の期間などが変わってきます。端末にどんな性能を求めるか、どんなシーンで活用したいかなどを考えながら自分に合った端末を探すようにしましょう。

価格が安いぶん、製品写真を確認できない、バッテリー最大容量を確認できないというデメリットもあります。サブ端末なら充分ですが、メイン端末として使おうと検討されている方は特に注意しておきましょう。

 

4.ニコスマ

購入ページ ニコスマ
価格 本体料金:○(やや安い)
送料:無料
保証内容 1年間
メリット
  • バッテリー最大容量を確認できる
  • PayPayやd払いなど様々な支払い方法に対応
  • 個別写真で状態がわかりやすい
  • 赤ロム永久保証つき
デメリット
  • 高グレードはやや高くなることも
  • iPhone以外の在庫は少なめ

ニコスマの中古品は、バッテリー最大容量を確認できます。保証期間も1年と中古品にしてはかなり長く設定されているので、メイン端末などiPhoneをこまめに使いたい方にもおすすめできます。

一方でゲオオンラインやイオシスに比べると、ラインナップされている端末の台数は少なめです。iPhoneの在庫は比較的揃っていますが、Androidなどその他のスマホやタブレットに関しては在庫が少ないので探しづらくなります。

 

5.SoftBank Certified(ソフトバンク認定中古品iPhone)

購入ページ SoftBank Certified
価格 本体料金:×(やや高い)
送料:無料
保証内容 30日間
メリット
  • バッテリー残量80%以上
  • 基本機能や接続機能は検査済み
  • 専門業者によるクリーニング済み
  • のりかえユーザーの割引あり
デメリット
  • 中古品に比べて価格は高め
  • 買えるシリーズが限られている

携帯キャリアも認定中古品を販売しています。こちらはAppleの認定ではなく、ソフトバンクが独自に定めた基準でチェックをしたiPhoneの中古端末になります。

中古品の価格としてはやや高めになりますが、バッテリー残量は全て80%以上となっていて、基本性能や接続性能もちゃんと検査されているので安心できます。中古品を購入しバッテリー切れや赤ロムで後悔したくないという方は、キャリアでの購入はかなり安心できるでしょう。

 

6.docomo Certified(ドコモ認定リユース品)

購入ページ docomo Certified
価格 本体料金:×(やや高い)
送料:無料
保証内容 30日間
メリット
  • バッテリー残量80%以上
  • 基本機能検査済み
  • 外装クリーニング済み
  • ケータイ補償サービスに加入できる
デメリット
  • 中古品に比べて価格は高め
  • 機種だけ(白ロム)購入はできない

docomoの中古品は“認定リユース品”として販売されています。30日の保証、バッテリー残量80%以上など、端末の状態としてはソフトバンクの中古品とほとんど近いものになります

中古品で購入するとAppleの保証に入れないのがデメリットです。docomoの認定リユース品も、Appleの保証には加入ができません。

しかしdocomoの提供する「ケータイ補償サービス」に、月額料金を払って加入することが可能です。紛失や保証外の破損が怖いという方も安心です。

 

7.au Certified (au認定中古品)

購入ページ au Certified
価格 本体料金:×(やや高い)
送料:無料
保証内容 30日間
メリット
  • バッテリー残量80%以上
  • 厳しい品質検査をクリアしている
  • データ完全初期化済み
  • 補償サービスに加入できる
デメリット
  • 中古品に比べて価格は高め
  • 在庫や機種が限られている

auの認定中古品も、やはりソフトバンクやdocomoと近いスペックのものが多いです。バッテリーが残っていて動作確認されているなど、毎日使うにあたり最低限の機能は保たれているので安心です。

auも独自の補償サービスに加入できます。データ完全初期化済みなので、安心して新端末のように使うことができます

 

8.Amazon 整備済み製品

Amazon 整備済み製品

購入ページ Amazon 整備済み製品
価格 本体料金:○(やや安い)
送料:出品者による
保証内容 180日間の出品者補償
メリット
  • バッテリー残量80%以上
  • Amazonポイントが貯まる・使える
  • 良い端末に出会えればコスパがいい
デメリット
  • 出品者によるあたりはずれがある
  • 評価に一貫性がないので注意

Amazonでは新品iPhoneのほか、Amazon整備済み製品という中古iPhoneが多く販売されています。こちらはAmazon認定出品者により検査や修理、クリーニングが行われた端末となります。

Amazonは色々な出品者がいるので、評価に一貫性がなく当たり外れがある印象です。低価格で買えるチャンスになりますが、きちんと信頼できる出品者なのか見極めることも重要です。

 

iPhoneの中古品を選ぶ際のコツ

iPhoneの中古品を選ぶ際のコツ

1.バッテリー劣化の少ないものを選ぼう

中古品iPhoneをメイン端末として使う場合は特に、バッテリー劣化がなるべく少ないものを選ぶようにしましょう。

iPhoneに使われているのはリチウムイオンバッテリーです。こちらは使用回数・時間経過とともに劣化してしまうものであり、中古品の場合は新品に比べ状態が悪くなっています。

バッテリーがかなり劣化してしまっている場合は、1日充電が持たず、せっかく安いiPhoneを購入しても別途バッテリー交換に費用が発生することがあります。できるだけバッテリー80%以上と確認できるものをチョイスしましょう。

2.iOSのサポート期間を考えておこう

iPhoneは数年前の端末でも充分なスペックがあるとお伝えしました。しかしその一方で、発売から何年も経過してしまうとiOSのサポート期間から外れてしまう場合があるので気をつけておきましょう。

2024年時点の最新iOS17では、2018年発売のiPhoneXSシリーズまで対応しているものの、iPhone8、iPhoneXが対象外となってしまっています。このように、発売から5年以上など経過するモデルの場合、最新のiOSが使えなくなることがあります。

最新iOSに対応しなくなったとしても、端末そのものは動きます。しかしその一方で、使えないアプリが増えたり、AirPodsなどのアクセサリーと連携できなくなったりと不便も生じることがあります。

 

3.用途にあったスペックを探そう

iPhoneの中古品は、良いものであれば当然高く、古く傷のあるものであればそのぶん価格が安くなります。選ぶべき端末は人によって異なるので、自分の用途を考えた上で端末を選ぶようにしましょう

例えば次の端末購入までの繋ぎで中古品を買う場合、iOSのサポート期間についてはさほど気にしなくて良いでしょう。一方で買ったiPhoneを長く使いたい方は、今後の展望も見据えた上でスペックやストレージ容量を選ぶ必要があります。

4.万が一に備えて保証内容と期間を確かめておこう

中古品のiPhoneは、モノによって状態が異なります。中古品Aランクと書かれていたのに傷がついていた、見た目は綺麗だけれど「赤ロム」だった、SIMロックがかかっていたというケースもゼロではありません。

万が一に備えるためには、保証内容とその期間を確かめておくことが大切です。特にネットワーク利用制限が×になった赤ロムは、通常のスマホとして使えないので保証内容を確認しておきましょう。

 

5.信頼のおけるショップで購入しよう

状態の悪い端末をつかまされないためには、信頼のおけるショップで購入することも大切です。保証がきちんとしていて、iPhoneや中古端末の販売に長けたスタッフのいるお店を選ぶようにしましょう。

フリマアプリやオークションサイトにもiPhoneが多く出品されていますが、ほとんどが中古ショップのものとは違い端末の状態が正しくチェックされていません。中には傷なし、白ロムなどと偽って販売しようとする悪質な販売者もいるので気をつけておきましょう。

 

6.多少の使用感は許容しよう

中古品のiPhoneはあくまでも誰かが使っていた端末になります。大きな傷や割れ、欠陥がなくとも、細部に傷がついているなど使用感が見られる場合があります。

未開封の中古品などを選ばない限り、使用感をなくすことはできません。中古品で安くiPhoneを買いたいのであれば、多少の使用感は許容することも大切です。

どうしても綺麗で新しい端末が欲しいという方は、新品での購入を検討しましょう。新品の端末も、下取りサービスの利用や中古品の買取査定を利用すればお得に買える場合があります。

 

不要になったiPhoneは中古品買取査定に出してみよう

不要になったiPhoneは中古品買取査定に出してみよう
不要になったiPhone端末は、買取査定に出すこともできます。ここまで述べたように中古品のiPhoneは非常に需要が高いので、高値で買取してもらうことが可能です。

特に最新機種や使用感の少ないiPhoneは高額買取になります。また傷のある端末や数年前のiPhoneに関しても、お店によっては高値で売れるケースがあります。

iPhoneの買取査定利用をお考えの方は、ぜひリンクサスモバイルの査定をチェックしてみてください。リンクサスモバイルはスマホやタブレットに特化した買取店で、iPhoneの人気端末を高額買取することができます。

さらにリンクサスモバイルでは、ジャンク品と言われる壊れたiPhoneの査定・買取にも対応しています。気軽に持ち込める店頭買取、そして自宅からでも簡単に利用できる郵送買取をご用意していますのでぜひご活用ください。
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まとめ

中古品のiPhoneの中には、現役で使える綺麗なもの・スペックの高いものが多くあります。また数年前のモデルであれば現行のiPhoneよりもかなり安値で手に入るので、サブ端末や買い替えまでの繋ぎとしても使うことができます。

ただし中古品にも色々なものがあるので、購入の際は価格と状態をきちんと見極めることが重要です。特にバッテリーの状態やネットワーク制限、保証内容などは必ずチェックしておきましょう。

なお中古品iPhoneは需要が高いことから、買取査定に出すこともできます。使わないiPhone端末が余っているという方は、ぜひリンクサスモバイルまで一度ご相談ください。

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