iPadを売るならどこ?ゲオ・ブックオフ等5つの買取先を比較

iPadを売るならどこ?ゲオ・ブックオフ等5つの買取先を比較
2026.8.06

iPadを売るなら、タブレットを日常的に扱っている買取店が第一候補になります。世代・容量・通信モデルの違いを金額に反映できる店ほど、同じ端末でも評価が上がるためです。ゲオ、ブックオフ、ヤマダデンキのような総合型の窓口は、持ち込みやすさと引き換えに端末の見方が広く浅くなりがちです。

この記事では、iPadの主な売り先を店ごとの得意分野で並べ、選ぶときの3つの軸、売る前に確認する世代とネットワーク利用制限、査定額を上げる準備までを整理しました。ジャンク扱いの端末をどこへ持ち込むかで迷っている場合の判断材料も入れています。

iPadを売る5つの売り先の早見表

iPadを売る5つの売り先の早見表
売り先は5種類。得意分野が違う

iPadの売り先は大きく5つに分かれます。どれが得かは端末の状態で入れ替わりますので、まず自分の端末がどこに当てはまるかを確かめてください。傷のない新しめの世代と、電源が入らないジャンク扱いの端末とでは、向かうべき窓口が変わります。

売り先 向いているケース 受け取り方 つまずきやすい点
スマホ・タブレット専門の買取店 世代や容量の差を金額に反映してほしい、ジャンク扱いの端末も見てほしい 現金または振込 近くに店舗がないことがある(宅配で補える)
家電量販店 買い物のついでに手放したい、ほかの家電もまとめて売りたい 現金またはポイント タブレットの査定に強い担当がいるとは限らない
総合リユース店 本や家電と一緒に持ち込みたい、店舗数の多さを優先したい 現金 店舗ごとに取り扱う品目が異なる
Appleの下取り Apple製品の購入予定がある、またはApple Gift Cardで受け取りたい 購入代金の割引またはギフトカード 現金では受け取れない。購入代金への充当かApple Gift Cardになる
フリマアプリ 価格を自分で決めたい、売れるまで待てる 売上金(手数料と送料を差し引く) 個人間取引のため返品や苦情の対応が自分の仕事になる

買取と下取りの違いは、受け取るものが現金か割引かという一点に尽きます。Appleの下取りは、対象端末の下取り額を新しい製品の購入代金に充てるか、Apple Gift Cardで受け取る仕組みです〔Apple公式〕。買い替えの予定がないなら、現金化できる買取のほうが選択肢は広くなります。手放すiPadが1台だけとは限りませんので、まとめて相談できる窓口かどうかも見ておくと手間が減ります。

iPad買取をめぐる4つの誤解

iPad買取をめぐる4つの誤解
思い込みで安く手放していないか

iPadの買取は、古い情報がそのまま語り継がれている分野です。思い込みのまま処分してしまうと、値がつく端末を捨てることになりかねません。よく見かける誤解を4つ挙げます。

  • 画面が割れたiPadは引き取ってもらえない
    割れていても部品として評価できるため、ジャンク品として値がつく場合があります。減額は避けられませんが、自分で修理してから売ると修理代のほうが上回ることが多く、そのまま出すほうが手元に残ります。詳しくはジャンク品とは?なぜ売れる?iPhone等買取・購入もお得なお宝一覧で解説しています
  • 刻印を入れたiPadは売れない
    Apple Trade Inの公式案内では、刻印入りのApple製品も下取りの対象で、Appleが行った刻印は下取り額に影響しないとされています。影響が出る場合があるとされているのは、他社による刻印のほうです。買取店での扱いは店舗ごとに異なりますので、申し込み前に確認してください
  • 箱がないと大幅に減額される
    箱と付属品は加点の材料であって、無いこと自体が失格の条件になるわけではありません。本体の状態と世代のほうが金額への影響は大きくなります。捨ててしまったなら本体だけで問題ありませんし、手元にあるなら揃えて出すのが得です
  • フリマアプリのほうが必ず高く売れる
    提示額は高く見えますが、販売手数料と送料、梱包の手間、そして到着後の苦情対応が売り手の負担になります。売れるまでの時間も読めません。iPadの相場は新モデルの発表を境に下がりますので、待っているあいだに差が縮まることもあります

もうひとつ付け加えると、「専門店は敷居が高い」という思い込みも損につながります。査定そのものは無料で受けられる店がほとんどで、金額に納得できなければ断って持ち帰れます。複数の店に出して比べること自体は、買取店の側も織り込み済みです。

iPad 買取価格の目安

中古・新品(未開封)いずれも上限の目安です

価格を取得しています…

最新額はiPad買取価格一覧で確認できます

ゲオ・ブックオフ・ヤマダデンキなど主な買取先の比較

ゲオ・ブックオフ・ヤマダデンキなど主なiPad買取先の比較
店ごとに得意な端末が違う

ここからは実際の売り先を見ていきます。比べる軸は「タブレットの取り扱いに慣れているか」「店頭と宅配のどちらを選べるか」「状態の悪い端末を受けるか」の3つです。金額そのものは日々動きますので、この3点で候補を絞ってから価格表を見比べるほうが早く終わります。

買取先 買取方法 特徴
リンクサス買取 店頭・宅配 スマホとタブレットが専門。ジャンク扱いの端末や法人のまとめ売りにも対応
ゲオ 店頭・ネット(宅配) 全国に店舗があり持ち込みやすい。Apple製品の買取アップ企画を不定期に実施
ブックオフ 店頭・宅配 本や家電と一緒に持ち込める。スマホ・タブレットの取り扱いは店舗により異なる
ヤマダデンキ 店頭・宅配 事前査定サービスで金額の目安を確認してから持ち込める
TSUTAYA(イオシス) 宅配 買取価格表を公開。宅配買取が中心で店頭持ち込みの窓口は限られる

※買取方法とサービス内容は各社の公式サイトの記載にもとづく2026年8月時点の整理です。運用は変更される場合がありますので、申し込み前に各社の公式サイトでご確認ください。

リンクサス買取(スマホ・タブレット専門)

スマホ・タブレットを専門に扱う買取店です。店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しており、宅配は全国から利用できます。電源が入らない端末や画面の割れた端末も査定の対象としているため、ほかで断られた端末の相談先になります。法人からのまとめ売りも受け付けています。買取価格はiPad買取価格一覧で機種・容量別に公開しています。

ゲオ

全国に店舗を構える中古販売チェーンで、スマホとタブレットの買取はゲオの買取のページから申し込みます。店頭での持ち込みとネット経由の宅配買取が選べます。Apple製品の買取価格を一定率上乗せする企画が不定期に実施されており、タイミングが合えば上振れします。ただし企画は期間限定ですので、それを待って売り時を逃すと、相場の下落で相殺されることがあります。

ブックオフ

書籍のイメージが強いものの、スマートフォン・タブレットの買取も受け付けています。店頭買取と宅配買取のどちらも利用でき、家や部屋の片づけで出たものをまとめて持ち込めるのが強みです。取り扱い品目は店舗によって異なりますので、持ち込む前に対応しているかを確認してください。往復してしまうと、それだけで半日が消えます。

ヤマダデンキ

家電量販店の窓口です。iPadの買取査定ページで事前に査定を申し込み、金額の目安を確認してから店頭または宅配で手続きに進む流れになっています。冷蔵庫や洗濯機を買い替えるついでに手放したい場合は都合がよく、引っ越しのタイミングとも相性がいい売り先です。

TSUTAYA(イオシス)

TSUTAYAブランドのスマホ・タブレット買取で、iPadの宅配買取価格表が公開されています。機種と容量ごとの金額を先に確認できるため、送る前に見通しが立ちます。店頭に持ち込む窓口は限られますので、その日のうちに現金化したい場合は別の売り先を検討してください。

iPhoneも含めた買取店の比較はiPhoneスマホ売るならどこがいい?ゲオ・ブックオフ等おすすめ買取店舗、TSUTAYAとゲオを軸にした比較はiPhoneスマホ買取TSUTAYA・ゲオ・リンクサスを比較検証にまとめています。

売る前に確認する4つのこと

iPadを売る前に確認する4つのこと
世代と回線の確認が先

店を決める前に、手元の端末について確かめておくことが4つあります。ここが曖昧なままだと、価格表を見ても自分の端末がどれに当たるか分かりません

  • 世代とモデル番号
    背面に刻印されたAから始まるモデル番号か、設定の一般から情報を開いて機種名を確認します。Apple公式のiPadのモデルを識別するで、番号から世代を特定できます
  • Wi-FiモデルかCellularモデルか
    SIMトレイがあればCellularモデルです。回線を使えるぶん評価が上がる傾向があり、価格表も分かれています
  • 残債とネットワーク利用制限
    キャリアで分割購入したCellularモデルは、支払いが終わっているかを確認します。判定は購入元の会社の照会ページで調べられます
  • 初期化と消去の状態
    設定の一般から「転送またはiPadをリセット」を開き、「すべてのコンテンツと設定を消去」を認証まで完了させます。ここまで終えれば「探す」とアクティベーションロックも解除されます

ネットワーク利用制限は、代金の滞納や不正な契約が疑われる端末について、キャリアが通信を止める仕組みです。ドコモは2016年6月以降、分割払いの期間中を「△」表示とする運用を公式に告知していますので、△だからといって売れないわけではありません。ただし売却後も支払い義務は元の契約者に残ります。滞納すれば買い手の端末が使えなくなりますので、残債は完済しておくのが親切です。判定に使う15桁のIMEIは、設定の一般から情報を開けば確認できます。

※各社の照会ページと判定の運用は変更されることがあります。利用前に公式サイトで最新の案内をご確認ください。消去の手順そのものはApple公式のiPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきことに沿って進めてください。画面の名称はiPadOSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。手順の詳細はiPadシリーズAir等を売る時の手順とおすすめ店舗を紹介で解説しています。

iPadの査定額を上げる4つの準備

iPadの査定額を上げる4つの準備
ひと手間で評価は変わる

査定額は、買った人がそのまま使える状態にどれだけ近いかで決まります。当日までに終わる準備が4つあり、いずれも道具は要りません。

  • 付属品を揃える
    箱、ケーブル、電源アダプタが残っていれば一緒に出します。Apple PencilやSmart Keyboardは別枠で評価されることがありますので、使わないなら同時に相談すると手間が一度で済みます
  • 本体をきれいにする
    乾いた柔らかい布で画面と背面を拭き、コネクタ部分のほこりを落とします。フィルムとケースは外して、外装が見える状態にしておきます
  • 充電しておく
    電源が入らないと動作の確認ができず、ジャンク扱いになります。起動する端末なら充電してから持ち込むだけで評価が変わります
  • 消去まで済ませる
    サインアウトと消去が終わっていれば、店頭での待ち時間が短くなります。Apple Accountのパスワードは事前に確認しておいてください

準備よりも効くのが売る時期です。iPadの相場は新モデルの発表を境に動きますので、使わないと決めた時点で査定に出すほうが手元に残る金額は伸びます。引き出しで1年寝かせるあいだに、世代がひとつ下がると考えてください。減額される項目を先に知っておきたい場合は買取でiPhone等スマホ画面傷ありは減額対象?減額査定事例一覧、タブレット全般の注意点はAndroid・iPad古いスマホタブレットを売るなら!買取時の注意点が参考になります。

売却の流れと当日に必要なもの

iPad売却の流れと当日に必要なもの
申し込みから入金まで

準備が済んだら、あとは申し込むだけです。手順は店頭でも宅配でもほぼ同じで、違うのは端末を運ぶ方法だけになります。

  1. 買取価格表で機種と容量を確認し、申し込む
  2. 店頭に持ち込む、または宅配で端末を送る
  3. 査定を受け、金額の提示を待つ
  4. 金額に納得できたら承諾する(断って持ち帰ることもできる)
  5. 店頭ならその場で、宅配なら後日に入金される

当日に必要なものは、端末本体と本人確認書類です。古物営業法にもとづき、買取時には本人確認が必要とされています。運転免許証やマイナンバーカードなど、住所・氏名・生年月日が確認できる書類を用意してください。引っ越し直後で免許証の住所が古いままの場合は、現住所を示す書類が別途必要になることがあります。書類の詳細は住民票の発行方法にまとめました。

申し込めるのは所有者本人です。未成年の場合は保護者の同意が求められ、宅配買取では申込名義と発送名義を保護者にする運用が一般的になります。査定の各工程で何を見られるかはスマホ査定アップのコツとは?高価買取・評判好評のリンクサスモバイルを紹介!で解説しています。

iPad・タブレットの買取査定【リンクサス買取】

iPad・タブレットの買取査定ならリンクサス買取
ジャンク扱いの端末も査定できる

売り先を決めかねている段階でも、リンクサス買取なら査定だけ受けて持ち帰れます。iPad Pro・Air・mini・無印のいずれも対象で、画面の割れた端末や電源の入らない端末も査定します。店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しており、宅配は全国から利用できます。

監修:リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也

iPadの査定で他店との差が出やすいのは、実のところ古い世代とジャンク扱いの端末です。新しい世代は相場が公開されているのでどこも似た金額になりますが、値付けの根拠を持たない店では、古い端末はまとめて最低額に寄せられます。当社は販売先を持っていますので、世代ごとに需要を見て個別に値をつけています。それと、Cellularモデルは分割の支払い状況を必ずご確認ください。査定額が決まったあとで判定が「×」と分かると、手続きをやり直すことになります。お手元で照会サイトを開いていただければ、その場で判断できます。

査定額は、世代・容量・通信モデル・本体の状態・付属品の有無で決まります。同じ機種でも相場は毎週のように動きますので、売ると決めた時点で確認するのが得策です。

まとめ|売り先は端末の状態で決まる

iPadを売るならどこがいいかは、端末の状態で答えが変わります。世代が新しく状態のよい端末なら、スマホ・タブレットを専門に扱う買取店が第一候補です。ゲオやブックオフは持ち込みやすさ、ヤマダデンキは買い物のついで、TSUTAYA(イオシス)は宅配の手軽さという強みがあり、生活の動線に合う窓口を選ぶという決め方もあります。買い替えが決まっているならAppleの下取りも選択肢に入りますが、受け取るのは現金ではなく購入代金への充当かギフトカードです。

売る前に確認するのは、世代とモデル番号、Wi-FiかCellularか、残債とネットワーク利用制限の判定、そして消去まで終わっているかの4点です。画面が割れていても刻印が入っていても、それだけで買取不可になるとは限りません。捨てる前に一度査定に出すほうが、結果として手元に残るものは多くなります。iPadの相場は新モデルの発表で動きますので、使わないと決めたなら早めに動くのが得策です。

▼iPadの買取査定はこちらから

▶ 世代・容量別の買取価格:iPad買取価格一覧
▶ 高く売るコツ:スマホ高く売るためのポイント

iPadの買取でよくある質問

iPadを売るならどこがおすすめですか?

世代や容量の差を金額に反映してほしい場合は、スマホ・タブレットを専門に扱う買取店が第一候補になります。持ち込みやすさを優先するならゲオやブックオフ、買い物のついでならヤマダデンキ、宅配で完結させたいならTSUTAYA(イオシス)という選び方もあります。Appleの下取りは買い替えと同時でも単独でも申し込めますが、受け取るのは現金ではなく購入代金への充当かApple Gift Cardです。

画面が割れたiPadでも買取してもらえますか?

割れていても部品として評価できるため、ジャンク品として値がつく場合があります。減額は避けられませんが、自分で修理してから売ると修理代のほうが上回ることが多く、そのまま査定に出すほうが手元に残る金額は大きくなります。受け付けるかどうかは店舗によって異なるため、申し込み前に確認してください。

iPadの世代はどうやって確認しますか?

背面に刻印されたAから始まるモデル番号か、設定の一般から情報を開いて表示される機種名で確認できます。Apple公式の「iPadのモデルを識別する」のページで、モデル番号から世代を特定できます。買取価格表は世代と容量ごとに分かれているため、先に確認しておくと自分の端末の金額の目安が分かります。

iPadの買取と下取りはどちらが得ですか?

受け取るものが違います。買取は現金または振込で受け取れるのに対し、Appleの下取りは新しい製品の購入代金に充てるかApple Gift Cardで受け取る仕組みです。現金で受け取りたい場合や、傷やジャンク扱いの端末を相談したい場合は買取のほうが選択肢は広くなります。Apple製品の購入予定がある、またはApple Gift Cardでの受け取りでよい場合は下取りの手軽さが勝ちます。

分割払いが残っているiPadは売れますか?

キャリアで購入したCellularモデルは、分割払いの途中でも買取は可能ですが、店舗によって条件が異なります。ドコモは2016年6月以降、分割払いの期間中を「△」表示とする運用を告知しています。売却後も支払い義務は元の契約者に残り、滞納するとネットワーク利用制限がかかる可能性があります。

刻印が入ったiPadは買取できますか?

Apple Trade Inの公式案内では、刻印入りのApple製品も下取りの対象で、Appleが行った刻印は下取り額に影響しないとされています。影響が出る場合があるとされているのは他社による刻印のほうです。買取店での扱いは店舗ごとに異なるため、刻印入りの端末は申し込み前に確認しておくと確実です。

iPadを売るときに必要なものは何ですか?

端末本体と本人確認書類です。古物営業法にもとづき買取時には本人確認が必要とされており、運転免許証やマイナンバーカードなど住所・氏名・生年月日が確認できる書類を用意します。箱やケーブルなどの付属品が揃っていれば加点の対象になります。申し込めるのは所有者本人で、未成年の場合は保護者の同意が求められます。

最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年8月時点)。各社のサービス内容と判定の運用は変更される場合があります。

監修者
監修者情報
浜野哲也
リンクサスモバイル事業部長
通信業界での法人営業や、スマートフォン部品の専門商社で副社長を務めた経験を持ち、現在はスマートフォンの買取・販売を中心としたリユース事業を統括。現場での査定や価格設計に関わる一方、中国をはじめとする国内外のリユース・IT市場の動向にも注目し、信頼性のある情報提供を心がけている。

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