
iPhoneを売るならどこがいいかは、端末の状態で自動的に決まります。画面が割れている、残債が残っている、水没マークが反応している。この3つのどれかに当てはまるだけで、受け付けてもらえる店は絞り込まれます。金額を比べるの […]

Android査定でいちばん多い減額の原因は、持ち主が気づいていない不具合です。バイブレーションやスピーカー、カメラのピントは、普段使っていると異常に気づきにくい部分になります。加えてAndroid固有の落とし穴が、初期化しただけでは外れない端末保護機能です。
この記事では、査定士が見る5つの箇所と自分での確認方法、初期化の前にGoogleアカウントを削除する理由、おサイフケータイとSDカードの扱い、メーカーごとに変わる評価までを整理しました。持ち込む前の30分でできる自己点検の手順です。
目次

査定士が実機で確かめる箇所は決まっています。手元で同じ順番に見ておけば、当日の金額に驚くことはなくなります。所要時間は10分ほどです。
| 見られる箇所 | 査定での扱い | 自分での確認方法 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 画面の割れ・欠け | 減額。程度によりジャンク扱い | 明るい場所で角と縁を斜めから見る | 隅の小さなヒビも対象になる |
| 画面の変色・焼き付き | 重度なら減額 | 白一色の画像を全画面で表示する | 有機ELは同じ表示を続けた跡が残りやすい |
| ボタンと振動 | 動かない箇所のぶんが減額 | 電源と音量を数回押し、着信音を鳴らす | 振動の不良は普段は気づきにくい |
| カメラ | ピントや写り込みがあれば減額 | 明るい場所と暗い場所で1枚ずつ撮る | レンズの内側の曇りは拭いても取れない |
| スピーカーとマイク | 音が割れる場合は減額 | 音楽を最大音量で流し、録音して聞き返す | ほこりが原因のこともある |
ここで大事なのは、直すことではなく把握しておくことです。申告した内容と実機がずれると、査定はやり直しになります。宅配買取では、その分だけ日数が延びます。減額の程度がどれくらいになるかは、買取でiPhone等スマホ画面傷ありは減額対象?減額査定事例一覧に事例をまとめました。

Androidの売却でつまずくのは、外装よりも中身の処理です。iPhoneと同じつもりで進めると、Android固有の手順が抜けます。よくある思い違いを4つ挙げます。
もうひとつ加えると、Androidは機種の数が多いぶん、店によって扱いの差が大きくなります。その機種を買い取っているかを先に確認するだけで、無駄足を防げます。

Androidの初期化は、順番を間違えると戻れなくなります。Googleアカウントの削除は、リセットより先です。上から順に進めてください。
Google公式は、リセットの前にGoogleアカウントのユーザー名とパスワードを確認しておくこと、バッテリーを70%以上に充電してネットワークに接続しておくことを案内しています。リセットには最長で1時間ほどかかる場合がありますので、出かける直前に始めないでください。手順の詳細はAndroid デバイスを出荷時の設定にリセットするで確認できます。
4番を飛ばした場合の影響が、この記事でいちばん伝えたい部分です。端末の保護は、Googleアカウントを削除することで無効になります〔Google公式〕。削除せずにリセットすると、次のセットアップで前の持ち主のアカウント情報が必要になり、入力できなければ端末は使えません。買取店に持ち込んでも、この状態では手続きが進みません。設定画面の名称はAndroidのバージョンやメーカーにより表記が変わる場合がありますので、詳しくは他人に無断で使用されないようにデバイスを保護するを参照してください。
手放したあとで削除を思い出した場合は、パソコンからGoogleアカウントにログインし、端末との関連付けを外せる場合があります。まず買取店に連絡してください。売る前の準備全体はAndroidスマホ売る前に確認注意点!アンドロイド円滑に買取売却方法にまとめています。

Androidは、同じ年に出た端末でもメーカーによって評価が変わります。中古で探している人が多い機種ほど、買取価格は高くなります。手元の機種がどこに当たるかは、買取価格一覧で確認できます。
| 確認する項目 | 見る場所 | 査定への影響 |
|---|---|---|
| メーカーと型番 | 設定のデバイス情報、または本体の背面 | 価格表の区分が決まる |
| SIMロックの有無 | 設定のデバイス情報、契約時の書類 | 解除済みのほうが買い手の幅が広い |
| 残債と利用制限の判定 | 購入元の会社の照会ページ | 「×」は大幅な減額または買取不可 |
| ソフトウェア更新の状況 | 設定のシステム更新 | 更新が終了した機種は評価が下がる |
ネットワーク利用制限は、代金の滞納や不正な契約が疑われる端末について、キャリアが通信を止める仕組みです。ドコモは2016年6月以降、分割払いの期間中を「△」表示とする運用を公式に告知しています。分割払いの途中で売ること自体は珍しくありませんが、売却後も支払い義務は元の契約者に残ります。判定は購入元の会社の照会ページで確認してください。
※各社の照会ページと判定の運用は変更されることがあります。利用前に公式サイトで最新の案内をご確認ください。SIMロックの状態と査定額の関係はAU回線等を格安SIMにしてスマホを高く売りたい!SIMロック解除のススメで解説しています。機種別の買取価格はXperia、Galaxy、AQUOS、Pixelの各ページで確認できます。

減額の要因そのものは消せませんが、加点の材料は当日までに揃えられます。準備は4つです。
交換対応で受け取った本体は、未使用に見えても中古の区分で評価されるのが一般的です。付属品の欠品がある場合も同じ扱いになります。そのうえで効くのが売る時期です。Androidは新モデルの発表から相場が下がるまでが早い機種がありますので、使わないと決めた時点が売り時になります。古い端末の扱いは使わなくなった中古スマホ・携帯電話高く売る方法!ノウハウ一覧を参照してください。

買取は申し込み → 査定 → 金額の提示 → 承諾 → 入金という流れで進みます。店頭であれば当日中に終わり、宅配買取では端末を送る日数が加わります。金額に納得できなければ、断って持ち帰ることもできます。
当日に必要なものは、端末本体と本人確認書類です。古物営業法にもとづき、買取時には本人確認が必要とされています。運転免許証やマイナンバーカードなど、住所・氏名・生年月日が確認できる書類を用意してください。申し込めるのは所有者本人で、未成年の場合は保護者の同意が求められます。書類の詳細は住民票の発行方法にまとめました。
宅配買取を使う場合は、Googleアカウントの削除まで終えてから送ってください。保護が残ったままだと、査定が止まって返送のやり取りになります。査定の各工程で何を見られるかはスマホ査定アップのコツとは?高価買取・評判好評のリンクサスモバイルを紹介!で解説しています。

リンクサス買取は、Xperia・Galaxy・AQUOS・PixelなどAndroidの各メーカーを機種別に査定しています。画面が割れた端末や電源が入らない端末も査定の対象です。査定は無料で、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。
Androidの査定でお客様と話が食い違いやすいのは、ご本人が気づいていない不具合です。振動が弱い、スピーカーの音が割れる、カメラのレンズの内側が曇っている。この3つは、普段お使いの範囲では気づきにくい部分になります。減額の理由はその場でお見せしながらご説明しますので、納得いただけない場合はお断りいただいて構いません。もう一点、Googleアカウントを削除せずにお持ちになる方が一定数いらっしゃいます。この状態では次にお使いになる方が設定を進められませんので、お手続きが止まります。宅配でお送りいただく前に、削除まで終えていただけると往復せずに済みます。
査定額は、機種・容量・キャリア・本体の状態・付属品の有無・ネットワーク利用制限の判定で決まります。同じ機種でも相場は毎週のように動きますので、売ると決めた時点で確認するのが得策です。
Android査定で減額になりやすいのは、画面の割れと変色、ボタンと振動、カメラ、スピーカーの5か所です。いずれも手元で確認でき、直す必要はありません。把握しておけば、申告と実機のずれで査定がやり直しになることを避けられます。隅の小さなヒビも対象になりますので、明るい場所で角と縁を斜めから見てください。
そして、Androidで最も見落とされるのが初期化の順番です。Googleアカウントを削除せずにリセットすると、次の持ち主がセットアップの途中で前の持ち主のアカウント情報を求められます。Google公式は、この情報を入力できないとデバイスをまったく使用できなくなると案内しています。おサイフケータイの残高、SDカードとSIMカードもリセットの前に処理してください。付属品を揃え、本体を拭き、充電して持ち込む。この準備で当日は一度で終わります。
▶ 機種別の買取価格:スマホ買取価格一覧
▶ 高く売るコツ:スマホ高く売るためのポイント
画面の割れと欠け、画面の変色や焼き付き、電源と音量のボタンおよび振動、カメラ、スピーカーとマイクの5か所です。隅の小さなヒビも対象になります。振動やスピーカーの不良、カメラのレンズ内側の曇りは普段は気づきにくいため、持ち込む前に自分で確認しておくと当日の金額に驚きません。
Googleアカウントを削除せずにリセットすると、次に使う人がセットアップの途中で前の持ち主のアカウント情報を求められます。Google公式は、この情報を入力できないとデバイスをまったく使用できなくなると案内しています。端末の保護を無効にするには、リセットの前にデバイスからGoogleアカウントを削除してください。
初期化で消えるのは端末上のデータであり、残高が手元に戻るわけではありません。電子マネーや交通系ICの残高は、別の端末へ移す手続きか払い戻しの手続きを先に済ませてください。手順と条件は発行元によって異なるため、各社の案内を確認してから初期化に進みます。
本体を初期化してもSDカードの中身は消えないため、写真や書類が入ったまま渡ることになります。SDカードとSIMカードは必ず抜いて手元に残してください。SDカードのデータが必要な場合は、抜く前にパソコンやクラウドへ移しておきます。
Google公式は、出荷時の設定へのリセットに最長で1時間ほどかかる場合があると案内しています。あわせて、バッテリーを70%以上に充電し、Wi-Fiまたはモバイルネットワークに接続しておくこと、Googleアカウントのユーザー名とパスワードを確認しておくことが案内されています。出かける直前に始めないでください。
分割払いの途中でも買取は可能ですが、店舗によって条件が異なります。ドコモは2016年6月以降、分割払いの期間中を「△」表示とする運用を告知しています。売却後も支払い義務は元の契約者に残り、滞納するとネットワーク利用制限がかかる可能性があります。判定は購入元の会社の照会ページで確認してください。
研磨は仕上げを変えてしまい、かえって評価が下がります。分解の跡や社外品の部品も査定では確認されます。乾いた柔らかい布で拭き、充電口のほこりを落とすところまでにとどめてください。フィルムとケースは外して、外装が見える状態にしておきます。
中古の区分での上限額が上限となるのが一般的です。付属品の欠品がある場合も同じ扱いになります。未使用に見える端末でも、流通の経路によって区分が変わるため、査定時に購入や交換の経緯をお伝えいただくと判断が早く済みます。
最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年8月時点)。画面の名称と手順はAndroidのバージョンやメーカーにより変更される場合があります。

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