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毎日のように使用するiPhone。長く使っていると「充電の持ちが悪くなってきた」「動作が遅くなってきた」と感じることもあるでしょう。
iPhoneには寿命があり、使用していくうちに徐々に劣化していきます。使用しづらいと感じてきたら、端末を買い替えるタイミングなのかもしれません。
ここではiPhone本体やバッテリーの寿命がどれくらいなのか、寿命を長持ちさせる方法はあるのかといったポイントについて解説していきます。
買い替えのおすすめタイミングなども解説しているので、iPhoneを使用している方、これからiPhoneに買い換えようとしている方は必見です。
Contents
iPhoneの寿命はおよそ3年とApple公式にて発表されています。
これに対し、Android端末の寿命はおよそ2年とされています。そのためiPhoneは、スマホの中でも寿命が長く、長期間使うのに適した端末であると言えるでしょう。
ただし実際の寿命は、使用環境や使用方法によって変わってきます。当然ながらiPhoneを頻繁に使う方、酷使している方の場合、あまり端末を使わないという方に比べ寿命を早く迎えやすくなります。
また部品やパーツによって寿命は異なります。例えばバッテリーは、iPhoneのパーツの中でも劣化しやすく、中には2年ほどで寿命を迎えてしまう場合もあります。
ただし一部のパーツだけが寿命を迎えた場合は、パーツ交換・修理で再び同じ端末を使えるようになることもあります。
初代 iPhone SE 販売終了から5年以上経過でアップデート対象外のはずが…
まさかの iOS 15.8 きたw
Appleさんスゴすぎ?? pic.twitter.com/9xrBhzys3q— ヴィタミン™ ☆? (@rokuumooon) October 25, 2023
iPhoneユーザーの中には、3年以上使用しているという方ももちろん多くいます。実際に「5年以上同じ端末を使っている」という声も多くあります。
3年はあくまでも目安です。使用している端末に不都合なところがなければ、3年を超えて使っていても問題はありません。ただし長く使用していて不具合が出た場合は、端末の買い替えも視野に入れておくと良いでしょう。
iPhoneを長く使っていると、バッテリーの持ちが悪くなったと感じることがあります。買ったばかりの頃には1日中充電が持っていた端末も、数年使用していると充電が1日もたなくなってしまったという声はよく聞きます。
バッテリーの持ちが悪くなると、大事な時に充電が切れてしまうなど日常使用に不都合が生じます。特に仕事や学校、お出かけなどで外出の時間が長い人は、充電が夜まで持たないとかなり困ることになるでしょう。
ただしバッテリーの持ちが悪くなったからといって、端末そのものが壊れているわけではない場合もあります。詳しくは後述しますが、バッテリー交換をすればまた快適に使えるようになるというケースも多いです。
充電の回数が明らかに増えた、充電に時間がかかるようになったと感じる場合も、やはりバッテリーが劣化していると考えられます。
iPhoneに搭載されているバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」というものになります。リチウムイオンバッテリーは高速で充電ができる、比較的耐久性がある、小型・軽量でコンパクトになるという特徴があり、スマホに採用されることが多いです。
ただしリチウムイオンバッテリーは、くり返し充電をしていくことで徐々に劣化していきます。iPhoneは毎日のように充電が繰り返されるので、バッテリーが劣化しやすいです。
先ほども述べたように、バッテリーだけでも交換ができます。iPhoneごと変えるか、それともバッテリーだけ交換するかは、端末の購入時期やその他の症状を見てから決めるのも良いかもしれません。
iPhoneを使っていると、本体がすぐに熱くなることがあります。「熱暴走」などと呼ばれる現象ですが、これが起きるとiPhoneが劣化しているサインになります。
特に、ほとんど端末を触っていないのに熱くなってしまうという方は注意です。そのまま放置していると、発火などの原因となってしまうこともあります。
かといって、端末を保冷剤や氷で冷やすことはおすすめしません。なぜなら熱を帯びている端末を急激に冷やすと、結露が発生し、故障の原因となることがあるからです。
本体が熱くなってしまう場合は、速やかに修理または買い替えを検討してみましょう。
急に電源が落ちたり、フリーズしたりという症状も、やはり劣化・寿命のサインです。
急に電源が落ちる、フリーズするという症状の原因はさまざまです。バッテリーが劣化している場合もあれば、他のパーツが故障している、端末そのものが古くなっているなどです。
一方で、些細な不具合の場合は再起動をすれば症状が直るというケースもあります。自己判断する前に、一度修理に出しプロに判断してもらうのも良いでしょう。
動作が重たい、アプリが立ち上がりにくいと感じた時も劣化や壊れる前兆かもしれません。特に古い端末の場合は、スペックそのものがアプリに追いついていない場合があります。
iPhoneは毎年新しい端末が発売されています。そして新しくリリースされるアプリやアップデートされるOSは、新しい端末に向けたものになります。
そのため端末が何年も前のものになると、スペックが追いつかずに動作が遅くなる場合があります。このような状況は修理で直すのが難しいので、端末の買い替えも検討してみましょう。
iPhoneのバッテリーは、フル充電のサイクルで500回ほど持つと言われています。これはバッテリーを0から使い切り、100%まで充電した時に500回繰り返せるという意味です。
iPhoneのバッテリーはフル充電サイクルを500回繰り返した時に、バッテリーの容量が本来の80%を維持できるような作りになっています。
なおiPhone15の場合は、さらにバッテリーが長持ちするようになっています。理想的な条件のもとでフル充電サイクルを繰り返した場合は、1000回もつような設計となっています。
ただし使い方や充電の方法によっては、これよりも早く劣化してしまうこともあります。あくまでも目安として考えておきましょう。
iPhoneのバッテリーに関する情報は設定ページから確認ができます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を見ることで、バッテリーの状態や最大容量などを確認できます。
バッテリーの状態が「正常」と表示されているか、最大容量が80%以上であるかなどを確認しておきましょう。正常以外の表示が出ている場合や、最大容量が極端に減っている場合は修理や買い替えを考えましょう。
iPhoneのバッテリーはAppleストアやApple正規サービスプロバイダにて交換修理ができます。ただし通常使用でバッテリーが劣化した場合は、保証の対象外となるので無償での交換はできません。
一方でAppleCare+に加入していて、保証期間内にバッテリー蓄電容量が本来の80%未満となった場合は、無償でバッテリー交換が可能です。バッテリーだけが劣化し、本体には異常がない、まだまだAppleCare+の保証期間が続いているという方は、買い替えではなく修理を検討してみましょう。
なお有償修理の場合、バッテリー交換には通常15,000円前後かかります。正確な価格は、端末によって異なります。
バッテリーだけを交換すべきか、それとも新しい端末に変えるべきかは、端末の状態やスペック、そして予算と相談しながら考えてみましょう。
iPhoneの寿命を長持ちさせるためには、まずは故障するような原因を作らないことが重要です。例えば温度や湿気の高いところで使用したり、落下させてしまうようなことは避けましょう。
特にお風呂やサウナでiPhoneを使用している方は特に注意です。最新のiPhoneには防水機能が付いていると言われますが、こちらはあくまでも常温の真水における規格であり、温度や湿度の高い場所で使用すると故障の原因となることがあります。
また日常シーンでは落下や衝撃による故障も起きやすいです。不安な方は、スマホカバーや保護フィルム、ストラップなどのアイテムを使い対策を行なっておきましょう。
充電コードを刺したまま長時間使う、充電0%のまま放置するといった使い方は、バッテリーの劣化を早めてしまう原因になります。また純正ではない充電器の使用も、推奨できません。
日常使いの場面では、低電力モードをうまく活用し消費電力を抑える、不要なアプリやバックグラウンドで動いているアプリをこまめに整理し負荷を減らすといったことも意識すると良いでしょう。また動作が重たくならないよう、アプリやiOSをこまめにアップデートしておくのも忘れないようにしましょう。
iPhoneは毎年9〜10月ごろに新作発表・発売されます。古いiPhoneから新しい機種に買い替えたいという方は、新型iPhoneが発売になるタイミングをぜひ狙ってみましょう。
新しいiPhoneは新品の良質な状態で使えるというのはもちろん、スペック・機能そのものが向上しているため、バッテリーや本体の持ちも以前の機種に比べ良くなっています。
さらに新型のiPhoneが発売になるタイミングは、1年前の端末が値引きになったり、各キャリアでお得なキャンペーンを実施したりとiPhoneをお得に買えるチャンスが多いです。買い替えのタイミングに悩んだら、ぜひこの時期を狙ってみましょう。
特に古いiPhoneを使い続けている方は、アプリやiOSが対応しているかどうかに注目してみましょう。お使いのiPhoneで対応できないアプリが増えてきた、最新のiOSに対応しなくなったという場合は、買い替えを検討する時期だと言えるでしょう。
iPhoneはどんどん新作が発表されるぶん、古い端末になるとそもそもアップデートの対象外になることがあります。どんどんと使えないアプリが増えてくることになるので、不便さを感じたら買い替えを検討してみてください。
iPhoneユーザーの中には、2年で買い替えをしているという方も非常に多くいます。2年ごとのスパンで買い換えると、キャリアの下取りプランや端末の買取査定を活用し、お得に新しい機種を手に入れることができます。
下取りプランでは、端末を返却することを条件に、新しい端末を割引価格で買うことができます。また下取りプランに申し込んでいない方も、買取査定を利用すれば古い端末を現金化し、その分を新しい端末の購入代金に充てることができます。
また24回払いなど分割払いで端末を購入している方は、支払いの区切りがついたタイミングでの買い替えもおすすめです。
iPhoneが寿命を迎えた、充電がしづらくなってきた、だんだんと使いづらくなってきたというような理由で機種変更をした場合、古いiPhone端末を買取査定に出すことができます。
iPhoneは世界中で人気を博すスマートフォン端末であり、中古品にも高い需要があります。2年前、3年前などのモデルでも数万円の価格になることがあるため、使わなくなった端末はぜひ買取査定に出してみましょう。
リンクサスモバイルでは、iPhoneの高額査定・買取を実施しています。数年前の古いモデルや故障が見られるジャンク品などでも、きちんと査定の対象になります。
店頭買取のほか便利な郵送買取にも対応しており、全国各地からiPhone査定をお気軽にご利用いただけます。iPhoneの寿命に困っている方は、ぜひご相談ください。
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iPhoneの寿命は3年程度と言われています。ただし3年で使えなくなるわけではなく、実際には5年以上使っているというユーザーの方も多くいます。
iPhoneは特にバッテリーが劣化しやすいので、バッテリーを長持ちさせるような工夫を行い、なるべく寿命を伸ばしてみましょう。
寿命が近づいてきたと感じたなら、買い替えも検討してみましょう。買い替え時には旧端末の買取査定がおすすめです。