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Androidスマートフォン・iPhoneの査定では様々な理由が重なり、大きく査定額を落としてしまうことがあります。
今回は、頻繁に見られる減額の事例について紹介していきます。
査定を検討しているスマートフォンが当てはまるかどうかを是非チェックしてみて下さい。
Contents
AndroidやiPhoneなどのスマホが減額となる理由には、まず本体の不具合が挙げられます。特に頻繁に発生するのが、タッチパネル・ディスプレイ・スクリーンの不具合です。
スマホの画面はどうしても割れやすい素材でできているため、傷・割れが発生しやすいです。またパッと見て傷や割れが見られない場合でも、電源をつけると変色してしまっている、明るさの機能がうまく作動しないなどの不具合が発生していることがあります。
もちろんディスプレイ以外も、外装の傷や割れには注意しておきたいところです。端末の買取では、外装のレベルによって傷なし未使用品・傷あり・破損品とランクが分かれ、買取価格が変わってきます。付属品の有無も査定額に影響してくるでしょう。
また外観以外にも、各種ボタンやカメラ、バイブ機能やスピーカーなどの機能は査定時に必ず確認されるポイントになります。機能に不具合があると、症状の度合いや内容に合わせて買取不可または減額となるケースがあります。
そして物理的な故障以外にも、買取査定前の準備が不足していて減額となる理由はあります。例えば初期化を行なっていない端末、SIMカードを抜き忘れている端末などは、買取時に余計な手間がかかってしまい、減額になることがあるので注意しましょう。
このほかSIMロックがかかっている端末や、ネットワーク利用制限がかかっている端末は買取不可になる場合が多いです。ロックの解除や制限の確認は前もってできるので、減額を避けたいのであれば確かめておくようにしましょう。
買取査定を検討している端末のディスプレイが下記に挙げる様な状態である場合は買取不可になるかジャンク品扱い・大幅な減額対象での買取になることがあります。
特にディスプレイはスマートフォンの機能を使う為には最も重要な部分であり、ダメージも受けやすく脆い箇所です。細かい傷なども光を反射させて、隅々までチェックしないと確認できない箇所もあるので要注意です。
AndroidやiPhoneなどスマホのディスプレイが割れているまたは、欠けている、ヒビが入っている場合は買取不可になるか減額対象になります。
特にスマートフォンでもシェアの大きいメーカー品(SAMSUNGやSONY、iPhoneなど)であれば、買取して貰えることがほとんどです。
こればかりはお店側の裁量次第なので、隅にある小さなヒビでも充分に注意しておく必要があります。
ディスプレイの傷やひび割れに比べるとこの手の故障事例は少ないですが、重度の症状の場合は、買取不可になるかジャンク品扱いになります。軽度な症状であれば減額の対象です。
再起動をした後に前の画面が写っている、画面を消したはずなのにうっすらと何かが写っていると感じる場合は、焼き付きが出ているという可能性が高いです。
このような症状は、ディスプレイの故障や劣化によって発生します。ディスプレイに大きな衝撃を与えてしまった場合や、常に輝度を高く設定していたため劣化が進んでしまった場合など、原因は複数考えられます。
一方で色が少し変だと感じた場合も、実は設定のせいでおかしく見えてしまっているだけで焼き付きではない場合もあります。買取不可にならず、設定を正しくするだけで症状がおさまる場合もあります。
スマホの画面は黄ばむだけでなく、ピンク色になってしまうことがあります。これはピンク液晶と呼ばれる症状になります。こちらも画面焼けや故障が原因となり発生します。特に有機ELを採用している端末は、ピンク液晶になりやすいとも言われます。
ピンク液晶の場合は、買取不可にはなりませんが大幅な減額となる可能性が高いです。
これはスマートフォンのバックライトが原因になる症状です。バックライトの故障でディスプレイの明るさを調整する機能が上手く動作しないのです。
買取不可になることは少なく、重度の不具合でも減額対象という扱いで買取をしてくれるお店がほとんどかもしれません。
あいぽん5の画面浮きが最近ひどいから、液晶とバッテリー交換した*’ω’*)
— 覚醒♡月姫ぺコ@AF18 DIO (@peko185) March 28, 2018
バッテリー膨張しすぎ? pic.twitter.com/DOfBpc4l6r
液晶面が本体から浮いてしまっていると、減額対象になる場合があります。特に画面の下部に発生することが多いです。
画面の端を押した時に画面が沈み込む場合は、液晶が浮いていると考えられます。なお画面が極端に浮いてしまっている場合は、バッテリーが膨張しているなど別の不具合が起こっているとも考えられます。
AndroidやiPhoneの外装の傷は、査定額に影響します。査定時の傷・破損の有無で、「傷なし未使用品ランク」「傷ありランク」「破損品ランク」といったように分かれていき、価格も変わってきます。
傷なし未使用品ランクは、全く傷のない状態の端末を指します。
これに対し、日常的に使っていたことで微細な傷や目立つ傷がある場合は、傷ありランクとして査定額がつけられます。なおこの場合は傷なし未使用品ランクに比べ若干の減額となりますが、故障というわけではないので大幅に価格が下がるわけではありません。
一方で背面ガラスが割れている、フレームが歪んでいるといった症状は「破損品ランク」となり、微細な傷のある端末に比べランクが下がります。端末によっては、破損品となると数万円単位で買取価格が減額になる場合もあるので留意しておきましょう。
AndroidやiPhoneの端末は、新品だと箱に入った状態で販売されています。購入時の箱や充電ケーブル、説明書などが揃っていると、完備品になり買取価格が高くなります。
反対に言えば、付属品が揃っていない場合は若干の減額となります。
ただし付属品が揃っていないことだけを理由に買取不可にはなりません。もし箱や充電器などが残っている場合があれば、合わせて査定に出すようにしましょう。
画面に傷や外観のボディにダメージがなくても、スマートフォン本体の機能が正常に働かないという場合には、査定も正しく行えないというケースもあります。
スマートフォン・iPhone側面にある電源ボタン・音量ボタン、その他物理キーの操作が正しく行えるか確認します。Black berryのスマートフォンであれば、すべてキーボードキーに問題がないかを確認します。
スマートフォンがメール・電話を着信した時に問題なくバイブレーションするかを確認します。
カメラのピントがしっかりと合い、色映りに問題がないかを確認します。昨今のスマートフォンはカメラの機能に力を入れていることもあり、メカニズムも複雑化してきています。
スタッフの査定も厳しくなる部分なので、あらかじめカメラは問題なく機能するかを確認しておくべきです。
正常に音が出るか、スピーカーにノイズが走らないかなどを確認します。
バイブレーションの異常やスピーカー機能の故障、カメラ起動中の色映りなどは、少し手間をかけて確認をしなければ案外気づきにくい部分となっています。
これらの状態の場合は重度の場合買取不可、お店によっては大幅な減額対象になります。
買取査定時には初期化する必要があります。これを怠ると、お店のスタッフが代わりに初期化設定を行うこともあるので減額されます。
また減額となるだけでなく、初期化を忘れたスマホを買取に出すと、個人情報や機密データが流出してしまうリスクがあるので注意しなければなりません。
初期化はここまでに紹介した故障や傷の症状とは異なり、自分で対策ができるので必ず行なっておくようにしましょう。初期化の手順に関しては、以下のページで詳しく解説をしています。
確実に初期化を済ませた後は、SIMカードやmicro SDなどは抜いた状態で査定に出しましょう。
買取査定を受けたAndroidやiPhoneなどのスマホは、中古品として再販されることが基本となっています。
しかしSIMロックやネットワーク利用制限などがかかってしまっている端末は、新しい持ち主に渡った時に使用できない原因となるので、買取不可もしくは減額になることがあります。
SIMロックは、簡単に説明すると特定のキャリアでしかスマホを利用できないようにする機能のことです。
例えばdocomoで買った端末の場合、SIMロックがかかっていると、docomoのSIMなら利用できますがそれ以外のSIMではスマホとして使うことができません。
SIMロックは2021年10月に原則禁止となったため、近年スマホを購入した場合はかかっていないことがほとんどです。ただし2021年10月以前にキャリアで端末を購入したという方は、端末にSIMロックがかかっている可能性が高いので注意しましょう。
SIMロックがかかったままスマホを査定に出した場合は、買取査定額が減額となる場合があります。
なおSIMロックの解除は、各キャリアのページから自身で行うことができます。ただしキャリアショップに持ち込みSIMロック解除を依頼した場合は、手数料を支払う必要があるので気をつけましょう。
SIMロック解除の詳しい手続きに関しては、以下のページにて解説をしています。
スマホの中には、ネットワーク利用制限がかけられているものがあります。ネットワーク利用制限がかけられてしまっている端末は携帯電話としての機能が使えないことから、買取不可になるケースがあります。
ネットワーク利用制限は、通信キャリアによるモバイルデータ通信の制限のことです。端末の料金未払いなどが原因となり、キャリアからの制限がかかるという仕組みです。
また窃盗・詐欺による入手や不正利用が疑われるスマホ、本人確認書類の偽造や虚偽申告で契約されたスマホは制限がかけられます。特に窃盗や詐欺などが疑われるスマホは、見た目がどんな状態であっても買取不可になります。
ネットワーク利用制限は以下のサイトにて確認ができます。
ネットワーク利用制限に関する詳しい内容や確認の手順は以下の記事で解説しています。
スマホを分割払いで購入したという方は、残債が支払われているかどうかを今一度確認しましょう。残債=分割払いの残りが支払われていないと、買取価格はその分だけ減額になることがあります。
また支払いが遅れているようなケースでは、最悪の場合ネットワーク利用制限がかけられ、スマホが買取不可能になる場合もあるので注意しましょう。
まずは支払い情報を整理し、残債をなくした状態で買取査定に出すようにしましょう。
画面割れなど減額対象となりそうなスマホを売る場合は、「どこに売るか」も重要です。なぜなら売る場所によっても、スマホの価格は変わってくるからです。
買取店や下取りサービスの中には、新品やそれに近い状態の端末しか受付してくれない場合もあります。また古い機種には対応せず、最新機種の買取しか行わないというショップもあります。
画面割れや機能の故障が見られる端末は、特に買取店ごとに評価が分かれやすい傾向にあります。お店によっては買取不可となる場合もあれば、減額でも買い取ってもらえる場合などさまざまです。
そのため画面割れ・故障のスマホを売る場合は、ジャンク品や中古品、故障した端末の買取に強いショップを選ぶことをおすすめします。
特にお急ぎでない方や、買取にかかる時間を惜しまないという方は複数店舗に相見積もりを依頼するのも一つの方法です。いくつかのお店に査定を依頼することで、画面割れ・故障のスマホをできるだけ高く買い取ってくれるショップを探しやすくなります。
査定額を比較し、なるべく高く売れるショップを選んでみましょう。
ここからは、android・iPhone・スマホの査定を利用する際に多くの人が疑問に思う点を紹介していきます。
購入時の付属品が不足している場合には、減額対象になります。
本体端末や欠品物のランクによって減額幅は変動しますが、1つにつき500円~2,000円になる場合が多いです。
中古品でも上限額の最大にて査定をしてくれます。付属品に欠品があるものについても同様です。
お店によっては盗難品であることを考慮して開封したものでなければ買取しない場合もあります。
発売日から近ければ近いほど、高額で売れる傾向にあります。反対に言えば、時間が経てば経つほど査定額は下がります。
基本的に端末は中古品として再販されるので、市場人気が高いうちの方が高値で売りやすいです。新機種、後継機種などがリリースされていくと、古い端末の価格は下がっていきます。
スマホ買取で減額や買取となる端末の中に「赤ロム」と呼ばれるものがあります。赤ロムは料金未納などを理由に、ネットワーク利用制限のかかってしまっている端末のことを指します。
このほか、SIMカードの入っていないものは「白ロム」、すでにキャリアの情報が入っている端末は「黒ロム」、破損や紛失で契約情報が削除できずに残っている「灰ロム」などがあります。
中古市場で高値になるのは白ロム端末です。赤ロムの端末は白ロムにすることができないので、大幅に減額対象となることがあります。
壊れてしまったAndroidスマホやタブレット・ジャンク品扱いのiPhoneはどのように処理されていますか。売ることを諦めて、そのまま放置、もしくはキャリアに回収してもらうといった方も多いのではないでしょうか。
実はリンクサス・モバイルでは、上記のような状態のAndroidスマホやタブレット・iPhoneも買い取りを行っています。
何故、壊れてしまったAndroidスマホやタブレット・ジャンク品扱いのiPhoneが売れるのでしょうか。理由は、”純正の部品・パーツに価値があるから”。
旧型の端末を治すために、部品やパーツを必要としている修理屋であれば、もちろんジャンク品や損傷が酷いAndroidスマホ・iPhoneでも高値で買取ってくれるという”裏技”があるんです。
一度、売ることを諦めていた端末も、査定に出してみてはいかがでしょうか。
横浜のiPhone・スマホ買取専門店 リンクサスモバイルでは、iPhone・iPad、Androidスマホ・タブレットの修理・買取に創業以来10年間の実績を持っています。
修理用の部品・パーツの卸・販売も手掛けており、独自の流通ネットワーク網を活用することができるため、お客様の製品を高額査定に掛けても利益を作れるようなシステムがあるのです。
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