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『iPhone 7(アイフォーン セブン)』は2016年9月16日より『Apple(アップル)』から発売された第10世代モデルに位置する製品です。『iPhone 6(アイフォーン シックス)』と同様に『iPhone 7(アイフォーンセブンプラス)』の2モデルがリリースされました。
1世代前の『iPhone 6s(アイフォーン シックスエス)』と似た形状の外観ながら、iPhoneシリーズ初の”耐水・防塵”をうたっており、IP67等級に適合した製品になります。
また「Apple Pay(アップル ペイ)」にも対応していることから近年広まりつつあるキャッシュレス決済の先駆けにもなった立役者でもあるのです。
今回は未だに人気の衰えないiPhone 7についていつまで使えるのか?、人気の理由やスペックについて解説をしていきます。
Contents
iPhone製品の寿命は、バッテリーの容量や普段の使い方にも左右されますが、平均的では「3年くらい」で買い替える人が多いです。
そのため、市場に中古で出回る製品は使用感もそこそこあっても、バッテリー部分がへたれている可能性が高いでしょう。
しかし、iPhone 7で採用しているSOCプロセッサ「Apple A10 Fusion」のパフォーマンスは現在でも通用する性能のスペックです。
「バッテリー交換」といった修理で延命すれば、まだまだ活躍できる可能性があります。
ただ、iPhoneはシリーズごとに「サポート」を受けることが可能な期間が設けられているので、いつまでも使うことができるとは限らないのです。
ここからは、2024年以降のiPhone7のサポート面について紹介していきます。
iPhoneの場合のOSは「ios」と呼び、iPhone7の場合【バージョン15.8.1】までしか対応していません。
それ以降OSのアップデートを行うことができないため、iPhoneの動作に以下のような支障をきたす可能性があります。
OSアップデートと同じく重要なポイントとなるのが「セキュリティアップデート」です。
iPhone7に限らず、どのiPhone・スマホでもインターネットを通じて多くのサービスを提供しています。
そのため、ハッキング・悪用などの対策としてセキュリティアップデートが重要となります。
iPhone7については「2023年7月」を最後にサポート対象外とされているため、今後使用するにあたってセキュリティ面にリスクが伴うことを知っておきましょう。
iPhoneを含むApple製品は製造終了後、年数が経過すると「ビンテージ(古いもの)製品」や「オブソリート(使われなくなった)製品」に分類されており、修理サポートの内容が変わっていきます。
iPhone7については2019年9月に発売が終了しており、2024年9月にビンテージ製品となるので、それ以降は有償の場合でも修理ができない可能性が高いです。
さらに2年経つと修理不可となるため、万が一のときのためにもサポートを受けたいと考えている場合は、最新のiPhoneへの買い替えを検討しましょう。
2023年9月にiPhone15シリーズが発売され、新しいiPhoneの人気が高まる中で、iPhone7を愛用している方も多くいます。
なぜ旧シリーズとされる「iPhone7」が人気なのか、理由が気になるところ。
まずは、iPhone7のスペックを見ていきましょう。
機種名 | iPhone 7 |
本体サイズ | 138.3×67.1×7.1mm |
重さ | 138g |
カラーバリエーション | ブラック/ジェットブラック/シルバー/ゴールド/ローズゴールド/(PRODUCT)RED |
画面サイズ | 4.7インチ |
チップ(CPU・GPU) | A10 |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ(容量) | 32GB/128GB/256GB |
耐水・防塵機能 | 対応(IP67) |
バッテリー持ち | 13時間 ※動画再生時 |
iPhone7が人気な理由を調べてみると、以下の5つの理由が挙げられます。
iPhone7では「ジェットブラック」と呼ばれるiPhone7オリジナルカラーが登場し、今ではよく目にする「(PRODUCT)RED」は、iPhone7で初めて登場しました。
iPhone7以前に発売されたシリーズと比較して、かなり機能性がアップしたことから、以下のような喜びの声が挙げられていました。
また、iPhone7ではイヤホンジャックが廃止されましたが、こちらに関しては賛否両論の印象です。
Bluetoothイヤホンの使用に慣れていない方にとっては、不便さを感じるのかもしれませんね。
iPhone 7も前モデルに続き、大型モデルの7 Plusという2モデルの同時販売という商品展開がされています。
具体的な違いと言えばディスプレイ・及び本体の大型化、バッテリー容量の上昇、重量の増加、望遠レンズのカメラを搭載といった特徴があります。
また、付属品についても通常のiPhone 7と変更点はなく、特に変わるといったこともありません。
当時はフラグシップモデルのような扱いだったため、発売当時は価格も高額な製品でした。
iPhone 7で採用されているバッテリーの容量は【1,960mAh】とやや控え目な数字になっています。
一方7 Plusについては 【2,900mAh】と平均以上の容量でした。
しかし最近では、iPhone・Androidスマートフォンで採用しているSOCプロセッサの性能向上と消費電力の低下に伴って、少ない容量でも長時間のバッテリーライフを実現できるようになっています。
また、iPhone 7については、インターネット利用時の稼働時間は「615分」という調査結果がありました。
同時期リリースしていたAndroidスマートフォンと比べてやや心許ない稼働時間ですが、システムインターフェース部分の「ダークモード化」などでバッテリーの稼働時間を伸ばすことは可能です。
iPhone 7のサイズは、横幅67.12mm×高さ138.29mm×厚み7.1mmで、重さが「138g」です。
また、大型モデルの7 Plusは、横幅77.9mm×高さ158.22mm×厚み7.3mm、重さが「191.25g」となっていますので、購入時の参考にしてみてください。
2024年8月時点でのiPhone7の中古端末の相場を紹介します。
32GB | 8,600円 |
128GB | 9,500円 |
256GB | 11,000円 |
ストレージやお店によって金額が異なりますが、大体10,000円前後で購入することが可能です。
最新モデルと比較して安価で購入することができ、なおかつおサイフケータイや防水機能搭載といったスペックの高さから、日常使いとしては十分なiPhoneでしょう。
まず、中古端末を購入するときには、安全に使用することができるか、以下のことをしっかりと確認しておきましょう。
中古端末を販売しているお店では、動作確認を行っているはずですが、念のため自身でも確認しておくことをおすすめします。
また、前述でも紹介しましたが、iPhone7は旧型のiPhoneであることから「OS」や「修理」などのサポート面にはあまり期待できません。
最新のOSにアップデートできないことから、バッテリーの消費が増えたり、機能面が低下したりと使用するにあたって数々の問題が発生するのを考慮して購入しましょう。
私のiPhone7そういや1時間でバッテリー尽きるの忘れてたわ。大人しくIPhone13買います。
— φ谷体育 (@UzugPuyodaoh) August 5, 2024
iPhone7購入後、使用していく中でホームボタンが機能しなくなったなど、何かしら不具合が生じたとき「修理しよう」と考えるのが一般的ですが、修理サポートにも対応しなくなります。
もちろん、修理店で対応できる可能性もありますが、不具合が発生したときは早めにスマホ買取店へ相談することをおすすめします。
iPhone7はまだまだ使えるiPhoneシリーズですが、バッテリーの持ちや機能面において、最新モデルと比較すると物足りないと感じる方もいるかもしれません。
もし、お持ちのiPhone7から最新モデルへの機種変更を検討している方がいましたら、ぜひリンクサスモバイルへ相談してみてください!
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iPhone7はコスパが良く、旧型モデルの中でもスペックが高いことから、今でも使えることを今回の記事で紹介しました。
しかし、OSや修理サポートに非対応となることから、使い方には十分に気を付ける必要があります。
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