
iPhoneの査定で見られるのは、機種と容量、外装の状態、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、ネットワーク利用制限、アクティベーションロックの6項目です。金額の幅を作るのは前の4つ。アクティベーションロックは受付その […]

iPhoneの査定で見られるのは、機種と容量、外装の状態、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、ネットワーク利用制限、アクティベーションロックの6項目です。金額の幅を作るのは前の4つ。アクティベーションロックは受付そのものを止め、ネットワーク利用制限は判定しだいで減額にも受付不可にもなります。減額の話と、受付不可の話は別物だと分けて考えると、準備の優先順位が決まります。
「査定に出したら思ったより安かった」という声の多くは、どこを見られているのかを知らないまま持ち込んだことから来ています。キャリア各社は査定の区分を公開しており、そこから基準の形が読み取れます。ここでは公式の記載をもとに、査定の中身を整理しました。
目次

査定の中身は、6つの項目に整理できます。効き方が2種類に分かれるのがポイントです。金額を上下させるものと、そもそも手続きを止めてしまうものがあります。
| 査定項目 | 効き方 | 確認する場所 | やること |
|---|---|---|---|
| 機種と容量 | 価格帯そのものを決める | 「設定」→「一般」→「情報」 | 申込み時に正確に伝える |
| 外装の状態 | 減額の対象になる | 明るい場所で目視 | ケースとフィルムを外して自分で見ておく |
| バッテリーの最大容量 | 減額の対象になる場合がある | 「設定」→「バッテリー」 | 数値を控えておく |
| 部品と修理の履歴 | 純正かどうかで扱いが変わる | 「設定」→「一般」→「情報」 | 表示を確かめ、査定時に伝える |
| ネットワーク利用制限 | △は減額、×は受付不可のことが多い | 各キャリアの照会ページ | IMEIで判定を照会する |
| アクティベーションロック | 残っていると手続きが止まる | 消去が完了しているか | Apple Accountで認証まで済ませる |
上の4行が金額の話です。下の2行のうち、アクティベーションロックは受付の可否に直結します。ネットワーク利用制限は判定によって扱いが変わり、△なら減額、×なら買取できない店が多くなります。準備の時間が限られているなら、下の2行から手をつけてください。金額が想定より低いのは残念で済みますが、受付不可は持ち帰りになります。

査定の話でつまずきやすいところを外しておきます。掲載されている額は、条件を満たした端末の上限です。よくある4つを並べます。
4つに共通するのは、査定を「金額を告げられる場」だと思っている点です。実際には、状態と手続きを確かめる場です。だから、確かめられる側が先に確かめておくと話が早く終わります。

買取店の査定基準は店ごとに違いますが、キャリアの下取りプログラムは区分を公開しています。基準がどういう形をしているかは、そこから読み取れます。
| 公開元 | 区分と定義 |
|---|---|
| ドコモ | 査定は「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3段階。機能不良品の例として、筐体破損、電源不起動、液晶異常、カメラや音声やボタンの不具合、SIMトレイ損傷などを挙げている。受付不可品は、初期化未実施、メーカー保証対象外、ネットワーク利用制限あり、基板断裂など |
| au | 正常品は「今お使いの下取り対象機種が故障、水濡れなどがなく正常に動作すること」。画面割れがあるもの、筐体に欠けがあるもの、カメラレンズ割れなどは「破損品(画面割れなど)価格を適用いたします。(iPhoneはDランクの価格を適用)」 |
| 買取店 | 区分の呼び方と段数は店ごとに異なる。外装の傷、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、利用制限の判定を組み合わせて決めるという骨格は共通している |
2社に共通するのは、「正常に動作するか」と「筐体が割れていないか」を最初の分岐に置いている点です。裏を返せば、動いていて割れていなければ、そこから先は細かい減額の話になります。ドコモが受付不可品として初期化未実施を挙げているのも見逃せません。消去が済んでいない端末は、状態と関係なく止まります。下取りの条件はドコモ下取りプログラムの条件|対象機種と受付不可になる例とau下取りプログラムの条件|8日の期限と破損品価格の線引きで詳しく扱っています。

査定に出す前に、自分で確かめられることがあります。数字を控えておくと、提示された額の理由が分かります。4項目を順に見てください。
4項目とも、数分で終わります。控えた数字を持って申し込めば、事前見積もりの精度が上がります。判定が「-」と表示された場合の考え方はネットワーク利用制限「-」の買取|表示される4つの原因と照会の順番で整理しています。

準備といっても、特別なことはしません。効くのは、状態を整えることと、手続きを終わらせることの2方向だけです。所要時間はバックアップを除けば20分ほどになります。
4番目で、傷を消そうとしないでください。Appleはお手入れの案内で、スプレー式の液体クリーナー、漂白剤、研磨剤を使わないよう呼びかけています〔Apple公式〕。磨くと表面の仕上げが変わり、かえって評価を落とします。売る前の準備の全体像はiPhoneを売る前にやること7つ|初期化と査定額を上げる準備にまとめています。
相場は新機種が出るたびに動きます。手入れで動かせる幅より、時間で動く幅のほうが大きいことがあります。使わないと決めた時点が、相場としては一番高いと考えてください。残価の考え方はiPhone高額買取の条件|査定額を決める7要素と動かせる4つでも扱っています。

店頭での査定は、端末の状態を確かめて金額を提示するまでの作業です。準備が済んでいれば短く、済んでいなければ長くなります。かかる時間は、店舗の混雑と台数でも変わります。
当日に用意するのは、iPhone本体、箱や付属品(ある場合)、本人確認書類です。古物営業法第15条は、古物を買い受けるときに相手方の住所・氏名・職業・年齢を確認する義務を定めています〔e-Gov法令検索〕。売るのは所有者本人が原則です。工程ごとの詳細はスマホ買取の流れ|申込みから入金までの5工程と必要なもので確認できます。
いちばん多いのは、消去が終わっていないケースです。店頭でパスコードやApple Accountのパスワードを思い出すところから始まると、そこで止まります。次に多いのが、利用制限の判定を確かめていないケース。どちらも、家を出る前に片づけられることです。郵送で申し込む場合は、発送から査定結果の連絡までに配送の日数が加わります。

リンクサス買取は、店頭買取と郵送買取に対応しており、査定は無料です。機種と容量ごとの買取価格の目安を、更新日つきで公開しています。査定では、外装の状態、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、利用制限の判定を確かめ、金額の根拠をお伝えします。
査定でいちばん時間を取られるのは、実は端末を見る作業ではありません。消去が終わっていない端末を前に、お客さまがパスワードを思い出そうとしている時間です。ここが済んでいれば、状態の確認そのものは長くかかりません。もうひとつお伝えしたいのは、提示額の理由を必ずお聞きください、ということです。どこを見てその額になったのか。外装なのか、バッテリーなのか、修理の履歴なのか。説明を聞けば納得できることもありますし、別の店と比べる材料にもなります。金額だけ告げて理由を言わない査定は、お客さまにとって何も残りません。
機種ごとの価格の目安は下の一覧で確認できます。買い替えを考えているなら、中古のiPhoneはリンクサスモバイルのiPhone一覧から選べます。
iPhoneの査定で見られるのは6項目です。機種と容量、外装の状態、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴が金額を上下させます。アクティベーションロックは受付の可否に直結し、ネットワーク利用制限は判定によって減額か受付不可かが分かれます。準備の時間が限られているなら、後の2つから手をつけてください。金額が想定より低いのは残念で済みますが、受付不可は持ち帰りになります。
キャリアの下取りプログラムを見ると、基準の形が読み取れます。ドコモは「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3段階で、受付不可品に初期化未実施を挙げています。auは正常品を「故障、水濡れなどがなく正常に動作すること」と定義し、画面割れなどは破損品の価格を適用するとしています。動いていて割れていなければ、そこから先は細かい減額の話です。出す前に機種・容量・最大容量・履歴・判定の5つを控え、消去を認証まで終わらせる。それだけで、当日の査定は驚くほど短く終わります。
▶ 機種別の買取価格:iPhone買取価格一覧
▶ 高く売るコツ:スマホ高く売るためのポイント
機種と容量、外装の状態、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、ネットワーク利用制限、アクティベーションロックの6項目です。前の4つが金額を上下させます。アクティベーションロックは受付の可否に直結し、ネットワーク利用制限は判定によって扱いが変わり、△なら減額、×なら買取できない店が多くなります。準備の時間が限られている場合は、利用制限の照会とアクティベーションロックの解除から手をつけてください。
掲載額は状態の条件を満たした場合の目安です。実際の額は、外装、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、ネットワーク利用制限の判定を確かめたうえで決まります。提示額の理由を説明してもらえる店を選ぶと、金額の根拠が分かり、ほかの店と比べる材料にもなります。
ドコモは「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3段階で査定し、機能不良品の例として筐体破損、電源不起動、液晶異常、カメラや音声やボタンの不具合、SIMトレイ損傷などを挙げています。受付不可品は初期化未実施、メーカー保証対象外、ネットワーク利用制限あり、基板断裂などです。auは正常品を「故障、水濡れなどがなく正常に動作すること」と定義し、画面割れなどには破損品価格を適用するとしています。
割れたまま出すのが基本です。修理費が査定額の上がり幅を超えることがあります。非正規の修理は部品と修理の履歴に残るため、かえって扱いが変わる場合もあります。Appleは、部品と修理の履歴に純正部品・不明・未確認・中古の4つの表示があると案内しており、この記録は売却後も新しい持ち主が確認できます。
機種名と容量、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、ネットワーク利用制限の判定の4つです。機種名と容量、部品と修理の履歴は「設定」から「一般」、「情報」の順に開くと確認できます。最大容量は、iPhone 15以降は「バッテリーの状態」、iPhone 14以前は「バッテリーの状態と充電」で見られます。控えた数字を持って申し込むと、事前見積もりの精度が上がります。
準備が済んでいれば短く、済んでいなければ長くなります。かかる時間は店舗の混雑と台数でも変わります。時間が延びる原因でもっとも多いのは、消去が終わっておらず、店頭でパスコードやApple Accountのパスワードを思い出すところから始まるケースです。郵送で申し込む場合は、発送から査定結果の連絡までに配送の日数が加わります。
買取では純正の付属品と箱が加点の材料になることがあります。下取りでは扱いが逆で、auは「下取り受付時にはメモリーカード、ストラップなどのアクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください。下取り受付後は、アクセサリー・付属品などはすべて廃棄します」としています。下取りに出すなら、本体だけを持っていってください。
リンクサス買取は店頭買取と郵送買取に対応しており、査定は無料です。機種と容量ごとの買取価格の目安を更新日つきで公開しています。査定では外装の状態、バッテリーの最大容量、部品と修理の履歴、ネットワーク利用制限の判定を確かめ、金額の根拠をお伝えします。お持ち込みの前に、消去を認証まで済ませておいてください。買取の際は、古物営業法にもとづく本人確認書類が必要です。
最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年9月時点)。各社の査定基準と下取り条件は変更される場合があります。

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