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iPhone下取りでフィルムは剥がす|ケースも外す、付属品は返らない

iPhone下取りでフィルムは剥がす|ケースも外す、付属品は返らない
2026.9.22

iPhoneを下取りに出すとき、保護フィルムは剥がして出します。auは「下取り受付時にはメモリーカード、ストラップなどのアクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください」とし、受付後はすべて廃棄するとしています。ケースやリングも同じ扱いです。

記事に関連する買取価格の例

取得日:2026年10月23日時点・参考価格

リンクサスの公開価格:iPhone15 国内版(128GB〜512GB)の買取価格を見る

新品(未開封)76,500~92,500円
中古品51,500~86,500円
ジャンク品25,500~42,500円

iPhone買取の状態ランク早見表|S〜Dグレードと状態別 減額の目安

上の価格は、リンクサス買取(LINXAS株式会社)が公開している、記載の機種・容量・状態の買取価格です(取得日時点)。運営会社(LINXAS株式会社)の会社概要

ただし、剥がす理由は査定額を上げるためではありません。剥がして初めて本体の状態が分かり、その状態で申告できるようになるからです。この記事では、フィルム・ケース・付属品の扱い、Appleと3キャリアの記載、剥がすタイミングと安全な外し方、剥がして出てきた傷がどう扱われるか、そして下取りではなく買取に出す場合の違いまでを整理しました。

フィルム・ケース・付属品の扱い早見表

iPhone下取りでのフィルム・ケース・付属品の扱い早見表
付けたまま出して得をする項目はない

下取りに出すときに外すものと、そのままにしておくものは決まっています。判断に迷うのは、外さないとどうなるかが書かれていないからです。右端の列まで並べます。

系統 対象 下取りに出すとき 外さないとどうなるか
画面 保護フィルム・ガラスフィルム 剥がして出す 受付側で外され、返却されない。フィルム自体に価値はつかない
画面 のぞき見防止フィルム 剥がして出す 画面表示の確認を妨げるため、扱いは同じ
外装 ケース・カバー・バンパー 外して出す auは受付後にアクセサリーをすべて廃棄すると明記
外装 リング・ストラップ 外して出す ドコモは同梱されたアクセサリー類を処分すると明記
内部 SIMカード 抜いてトレイは本体に戻す ソフトバンクは「SIMカードが取り出せない」を申込み不可条件に挙げている
内部 SDカード(Android) 抜いて手元に残す ソフトバンクは同梱された物品の所有権を放棄したものとみなすとしている
箱 外箱・充電器・ケーブル Appleは送付不要としている 送れば責任を持ってリサイクルされるが、キャンセルしても返却されない

右端の列を見ると分かるとおり、付けたまま出して得をする項目が1つもありません。剥がすかどうかで悩む時間より、剥がして本体の状態を自分の目で確かめる時間のほうが、結果として得になります。箱や付属品の扱いはiPhoneの箱は売る?残す?買取は加点、空箱だけも売れるで詳しく整理しています。

剥がす前に外す4つの誤解

iPhone下取りでフィルムを剥がす前に外す4つの誤解
フィルムは隠すものではなく、外すもの

フィルムをめぐる質問は、たいてい同じ4つに集まります。どれも「フィルムが査定額を動かす」という前提から出ているのですが、その前提自体が公式の書き方と噛み合っていません。

  • 貼ったままにしておけば、下の傷は見つからない
    見つかります。auは下取り受付時にアクセサリー・付属品をすべて自分で外すよう求め、受付後はすべて廃棄するとしています。外されたうえで本体が見られるため、隠す効果はありません。auの査定基準では「指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ」があれば破損品価格が適用されます
  • 剥がすと減額されるから、貼ったまま出したほうがいい
    減額の理由になりません。ドコモは下取り価格を「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3段階で査定するとしています〔ドコモ公式〕。フィルムの有無は、この3段階のどこにも登場しません
  • 高いガラスフィルムなら、その分が下取り額に乗る
    乗りません。ドコモは「下取り申込機種を送付する際、ストラップなどのアクセサリー類は送付しないようご注意ください。同梱されたアクセサリー類はドコモ側で処分させていただきます」と明記しています。アクセサリーは加算対象ではなく処分対象です
  • ガラスフィルムが割れている=画面割れ品になる
    なるとはかぎりません。割れているのがフィルムだけなら、剥がせば本体は無傷ということもあります。逆に本体まで割れていれば、貼ったままでも結論は変わりません。どちらなのかは剥がすまで持ち主にも分かりません

4つのうち実害が大きいのは最後の1つです。オンラインで下取りを申し込む場合、申告した状態と実物が食い違うと下取り額が変わります。Appleは「お知らせいただいた状態とデバイスの状態が一致しない場合は、変更した下取り額をお知らせいたします」としています。剥がさずに申告するのは、自分の申告が正しいかどうかを確かめないまま出すことと同じです。

iPhone 買取価格の目安

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Appleの案内はiPhoneとAndroidで書き分けられている

Appleの案内がiPhoneとAndroidで書き分けられている点
同じページでも対象が変わると指示が変わる

Appleの「iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」を読むと、フィルムに関する記述の置き場所に気づきます。画面保護シートを外すよう明記されているのは、AndroidデバイスをAppleに下取りに出す場合の項目です〔Apple公式・2026年6月12日公開〕。

Androidを下取りに出す場合の記述

Appleはこの項目で4つを挙げています。データをバックアップする、デバイスでアカウントからサインアウトする、デバイスを消去する、そして「SIMカード、メモリカード、ケース、画面保護シートを取り外す」。サインアウトについては「Androidのアカウントからサインアウトしないと、デバイスは下取りできなくなる場合があります」と釘を刺しています。

iPhone・iPadの手順に書かれていること

一方、iPhoneとiPad向けの手順は、バックアップ、情報の転送、「部品と修理の履歴」の確認、個人情報の削除という4段構成です。個人情報の削除の中には、Apple Watchのペアリング解除、AppleCareプランの解約または移行、サインアウト、「すべてのコンテンツと設定を消去」、信頼できるデバイスのリストからの削除が並びます。フィルムやケースの話は、この4段のどこにも出てきません。

  • 書いていない=貼ったままでいい、ではない
    Appleがこの手順で扱っているのはデータと権利の処理です。物理的な同梱物の扱いは、下取りページ側と各キャリアの規約に書かれています
  • Apple Storeへの持ち込みは求められる準備が少ない
    Appleは「Apple Storeで下取りに出す場合、デバイスを持ち込む前にやっておくことはiCloudにデータをバックアップすることだけです」としています。それでも本体の状態はその場で見られます
  • オンラインは申告した状態が前提になる
    Appleは、新しいデバイスを受け取ってから14日以内に下取り品がAppleのパートナー会社へ到着する必要があるとしています。到着後の検査で状態が違えば、下取り額は提示し直されます
  • 付属品は送っても返ってこない
    Appleは「その必要はありませんが、パッケージ、充電器、ケーブル、ケース、Apple Watchバンドをお送りいただくと、私たちが責任を持ってリサイクルします」としたうえで、「下取りをキャンセルされた場合、パッケージやアクセサリは一切返却されません」と明記しています

Apple下取りの全体の流れはApple下取りの減額|理由と断れる範囲、流れと支払いの行方に、店頭持ち込みの条件はApple Store下取りの持ち込み条件|後日の可否と現金の扱いにまとめています。

3キャリアが「外してください」と書いているもの

3キャリアが下取りで外すよう書いているもの
3社とも「同梱物は処分」で揃っている

キャリアの下取りは、Appleより同梱物の記述が具体的です。3社とも、本体以外を送った場合は返さないと書いています。フィルムという単語こそ使われていませんが、扱いは同じ列に並びます。

事業者 同梱物についての記載
ドコモ 「下取り申込機種を送付する際、ストラップなどのアクセサリー類は送付しないようご注意ください。同梱されたアクセサリー類はドコモ側で処分させていただきます」。あわせて「下取り申込み受付後の機種やアクセサリーの返却はお受けできません」とも明記〔ドコモ公式〕
au 「下取り受付時にはメモリーカード、ストラップなどのアクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください。下取り受付後は、アクセサリー・付属品などはすべて廃棄します」〔au公式〕
ソフトバンク 「回収対象の機種以外の物品(イヤホンやSDメモリカードなど)が送付された場合、その物品の所有権は放棄されたものとみなし、当社の判断により処分等を行います」〔ソフトバンク公式〕

ケースをつけたまま出すとどうなるか

フィルムと同じ結論になります。auは「アクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください」と書いており、ケースやカバーもこの「アクセサリー」に含まれます。受付後はすべて廃棄されるため、つけたまま送ったケースは戻ってきません。気に入って使っていたケースを失うことになりますので、外してから発送してください。Appleに送った場合も、責任を持ってリサイクルされるとされている一方で、キャンセルしても返却はされません。

ドコモには例外規定もあります。「購入時に正規品として本体に同梱されており、装着しないと操作できない・正常に機能しない付属品(例:デュアルスクリーンなど)は本体と合わせて返却が必要です。返却がない場合は機能不良品扱いとなります」。後から買ったフィルムやケースは、この例外に当てはまりません。装着しなくても操作できるからです。

もう1つ見落とされやすいのがSIMまわりです。ソフトバンクは申込みできない条件として「初期化されていない(各種ロックが解除されていない、SIMカードが取り出せない)」を挙げ、ドコモは「SIMトレイが不足、または損傷している」を機能不良品の例に挙げています。SIMカードは抜き、トレイは本体に戻してから出すのが正解です。理由はiPhoneを売る時のSIMカード|抜いてトレイは戻すのが正解で扱っています。

剥がすタイミングと安全な外し方

保護フィルムを剥がすタイミングと安全な外し方
消去の前に剥がすと、状態を申告し直せる

剥がす順番には意味があります。「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行したあとに剥がすと、傷が出てきても手元で確認しにくくなります。消去済みの端末は初期設定の画面で止まるため、明るい画面を出して映り込みを見る作業がやりづらいからです。先に剥がしてください。

  1. ケース、リング、ストラップを外して本体だけの状態にする
  2. 画面を点灯させ、フィルム越しの見え方を写真に残しておく
  3. 角から爪を差し込まず、粘着面を持ち上げるようにフィルムを外す
  4. 画面を点灯させたまま、明るい場所で本体の傷を確認する
  5. 糸くずの出ない柔らかい布で、乾いたまま画面と背面を拭く
  6. 状態が申告と違っていれば、申込み内容を修正する
  7. そのうえでバックアップ、サインアウト、消去へ進む

拭き方には公式の指定があります。Appleは製品のお手入れについて「糸くずの出ない柔らかい布を使います。研磨布、タオル、ペーパタオル、またはそれに類似したものは使わないでください」とし、「スプレー式の液体クリーナー、漂白剤、研磨剤は使わないでください」と明記しています〔Apple公式〕。磨いて傷を消そうとすると、仕上げのほうが先に変わります。

ガラスフィルムが割れている場合

破片が飛ぶため、手袋か厚手の布を使ってください。剥がした結果、本体のガラスまで割れていたと分かることもあります。その場合はauの査定基準で「画面割れがあるもの」に該当し、破損品価格が適用されます。ドコモでは画面割れ品の区分に入ります。ここで下取りを止めて買取に切り替える判断もできます。判断材料はスマホ画面割れの買取|減額事例一覧と査定額を落とさない準備にまとめました。

剥がして出てきた傷は査定でどう扱われるか

フィルムを剥がして出てきた傷が査定でどう扱われるか

フィルムを剥がすと、貼っていた期間ぶんの状態がそのまま出てきます。気泡やホコリの跡は本体の傷ではないため、拭けば消えます。問題になるのは、貼る前についていた傷と、フィルムの縁から入り込んだ砂で削れた部分です。

auは査定基準を具体的に示しています。キズの区分では「指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ」「背面、側面に擦りキズがあるもの」に該当すると破損品(画面割れなど)価格が適用され、iPhoneではDランクの価格になります。破損の区分には「画面割れがあるもの」「筐体に欠けがあるもの」「カメラレンズ割れ(レンズ真上のガラス線キズも含む)」などが並びます。目視で見えるかどうかではなく、指で引っ掛かるかどうかが分かれ目です。

  • 拭けば消える跡
    気泡の跡、粘着剤の残り、指紋。乾いた布で拭けば評価には残りません
  • 拭いても残るが浅い傷
    光の角度で見える程度の擦り跡。指の腹で引っ掛からなければ、auの基準では破損品側に振り分けられません
  • 引っ掛かる傷
    爪ではなく指の腹で段差を感じるもの。auでは破損品価格、ドコモでは状態しだいで画面割れ品の区分に入ります
  • 機能に関わる損傷
    ソフトバンクは液晶の液漏れ・焼き付き、タッチパネルの操作不可、縦線・横線、画面が暗く文字が読めない状態を、良品でない場合の価格を適用する症状として挙げています

買取に出す場合はフィルムをどうするか

結論は同じで、剥がして出します。ただし理由が違います。買取は本体の状態を基準に金額を決めるため、フィルムが貼ってあると状態を確認できないからです。エディオンはスマホ買取について「本体の状態を基準に査定するため、外箱や付属品の有無によって買取価格が下がることはありません」と案内しています〔エディオン公式〕。ブックオフも「画面が割れている、動作不良、箱や付属品がなくても買取できます」としています〔ブックオフ公式〕。

下取りと買取で、付属品の扱いは逆向きになります。下取りでは同梱物は処分対象、買取では加点の材料か、少なくとも減額の材料にはなりません。どちらに出すにしても、フィルムとケースは外した状態が前提です。エディオンは「iPhoneを探すがONのまま初期化した場合、買取できない場合がございます」とも書いていますので、ロックの状態も併せて確かめておいてください。傷ありの下取りがどこまで許容されるかはiPhone下取り・返却で傷はどの程度まで?傷あり買取の減額の境目で線引きを示しています。

剥がしたあとの選択肢【リンクサス買取】

フィルムを剥がしたあとの選択肢とリンクサス買取

フィルムを剥がして傷が出てきたとき、下取りの等級はそこで決まります。とはいえ、下取りの等級と買取の査定額は別々に決まります。通信会社の下取りは新しい端末の購入とセットの特典で受付条件が先に定められている一方、買取は端末そのものの需給で値が動くためです。Apple Trade Inは購入しなくても申し込めますが、受け取りはApple Gift Cardになります。リンクサス買取では、iPhone・Android・iPad・タブレットに加えて、画面が割れた端末や動作しない端末も査定の対象としています。査定は無料で、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。

監修:リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也

フィルムを貼ったままお持ちになる方は多いのですが、査定ではこちらで外したものをお返しできませんので、先に剥がしていただくようお願いしています。剥がした瞬間に「こんな傷があったんですね」とおっしゃる方が本当に多いです。ガラスフィルムが割れているケースでは、剥がしてみると本体は無事だった、ということも珍しくありません。逆もあります。どちらにしても、ご自身で確かめてから出していただくと、当日の話が早く進みます。ケースについても同じで、気に入ってお使いのものは外してお手元に残してください。下取りに出されると、キャリアさんの規約どおり処分されてしまいます。それと、傷を消そうとして磨いてこられる方がいらっしゃいますが、あれはおすすめしていません。Appleさんも研磨剤は使わないよう案内していますし、仕上げが変わったほうが評価に響きます。乾いた布で拭くところまでで十分です。

下取りの受付条件で止まった端末でも、買取では値がつく場合があります。ソフトバンクが申込みできない条件に挙げている「電源が入らない」「初期化されていない」といった状態でも、買取では部品としての評価に切り替わるためです。1つの窓口で断られたことを、どこでも無理だと読み替えないでください。買い替え先を中古で考えている場合は、中古iPhoneの在庫も選択肢に入ります。

まとめ|剥がすのは査定額のためではない

iPhoneを下取りに出すとき、保護フィルムは剥がして出します。auは「アクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください」、ドコモは「同梱されたアクセサリー類はドコモ側で処分させていただきます」としています。ソフトバンクは機種以外の物品について、所有権を放棄したものとみなすと書いています。3社とも、外さなければ処分するという結論で揃っています。ケースやリングも同じ扱いですので、気に入っているものは手元に残してください。

剥がす理由は査定額を上げるためではありません。剥がして初めて本体の状態が分かり、その状態で申告できるようになるからです。オンライン下取りでは申告と実物が一致しないと下取り額が提示し直されます。剥がして傷が出てきた場合、auの基準では「指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ」が破損品価格の分かれ目になります。そこで下取りを止めて買取に回す判断もできます。iPhone下取り前にすること7つ|順番と出せない端末の条件とあわせて読むと、剥がす作業をどこに挟むかが見えてきます。

iPhone下取りとフィルムのよくある質問

iPhoneを下取りに出すとき、保護フィルムは剥がすべきですか?

剥がして出してください。auは「下取り受付時にはメモリーカード、ストラップなどのアクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください。下取り受付後は、アクセサリー・付属品などはすべて廃棄します」としています。ドコモも同梱されたアクセサリー類は処分するとしています。剥がさずに出しても受付側で外されるうえ、外されたものは返却されません。

ケースはつけたまま下取りに出してもいいですか?

外してください。auの「アクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください」という案内には、ケースやカバーも含まれます。受付後はすべて廃棄されるため、つけたまま送ったケースは戻ってきません。Appleに送った場合も、責任を持ってリサイクルされるとされている一方で、下取りをキャンセルしてもパッケージやアクセサリは一切返却されないと明記されています。気に入って使っているケースは手元に残してください。

フィルムを剥がすと、下の傷が見つかって減額されませんか?

貼ったままでも結論は同じです。受付側でアクセサリーは外されるため、本体の状態はいずれにせよ確認されます。auの査定基準では「指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ」「背面、側面に擦りキズがあるもの」が破損品価格の対象で、iPhoneではDランクの価格が適用されます。先に剥がして状態を確かめておけば、オンライン申込みの内容を実物に合わせて修正できます。

高価なガラスフィルムを貼ったままなら、その分が下取り額に上乗せされますか?

上乗せされません。ドコモは「下取り申込機種を送付する際、ストラップなどのアクセサリー類は送付しないようご注意ください。同梱されたアクセサリー類はドコモ側で処分させていただきます」と明記しています。ソフトバンクも「回収対象の機種以外の物品(イヤホンやSDメモリカードなど)が送付された場合、その物品の所有権は放棄されたものとみなし、当社の判断により処分等を行います」としています。アクセサリーは加算対象ではなく処分対象です。

ガラスフィルムが割れています。画面割れ品として扱われますか?

剥がすまで判断できません。割れているのがフィルムだけであれば、外した本体は無傷ということもあります。本体のガラスまで割れていた場合は、auの査定基準の「画面割れがあるもの」に該当して破損品価格が適用され、ドコモでは画面割れ品の区分になります。剥がすときは破片が飛ぶため、手袋か厚手の布を使ってください。

フィルムを剥がすのは、初期化の前と後のどちらがいいですか?

初期化の前です。「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行すると端末は初期設定の画面で止まるため、明るい画面を出して映り込みを確認する作業がやりづらくなります。ケースとフィルムを外し、画面を点灯させた状態で傷を確認し、必要なら申込み内容を修正してから、バックアップ、サインアウト、消去へ進む順番が確実です。

買取に出す場合もフィルムは剥がしますか?

剥がします。ただし理由が違い、買取は本体の状態を基準に金額を決めるため、フィルムが貼ってあると状態を確認できないからです。エディオンは「本体の状態を基準に査定するため、外箱や付属品の有無によって買取価格が下がることはありません」と案内しており、ブックオフも「画面が割れている、動作不良、箱や付属品がなくても買取できます」としています。下取りでは同梱物は処分対象ですが、買取では減額の材料にはなりません。

SIMカードのトレイは抜いたまま出してもいいですか?

トレイは本体に戻してください。ソフトバンクは申込みできない条件として「初期化されていない(各種ロックが解除されていない、SIMカードが取り出せない)」を挙げ、ドコモは「SIMトレイが不足、または損傷している」を機能不良品の例に挙げています。SIMカードだけを抜き、トレイは差し込んだ状態で出すのが正解です。

フィルムを剥がしたら傷が多く、下取り額が下がりそうです。ほかに方法はありますか?

買取に切り替える方法があります。通信会社の下取りは新しい端末の購入とセットの特典で受付条件が先に定められている一方、買取は端末そのものの需給で査定額が決まります。Apple Trade Inは購入しなくても申し込めますが、受け取りはApple Gift Cardで、現金にはなりません。リンクサス買取では、iPhone・Android・iPad・タブレットに加えて、画面が割れた端末や動作しない端末も査定の対象としています。査定は無料で、店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しています。

最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年9月時点)。本文で引用したApple・ドコモ・au・ソフトバンク・エディオン・ブックオフの記載は、いずれも2026年9月時点の公式掲載内容です。下取りの受付条件・査定基準・還元方法は変更されることがあるため、申込み前に各社の公式ページでご確認ください。iOSの画面名称・手順は、OSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。買取店の受付条件は店ごとに差があります。

監修者
監修者情報
浜野哲也
リンクサス買取 事業部長
通信業界での法人営業や、スマートフォン部品の専門商社で副社長を務めた経験を持ち、現在はスマートフォンの買取・販売を中心としたリユース事業を統括。現場での査定や価格設計に関わる一方、中国をはじめとする国内外のリユース・IT市場の動向にも注目し、信頼性のある情報提供を心がけている。

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