
未開封のiPhoneを買取に出す前にやることは、封に触れないまま、箱のバーコードでIMEIを読み、ネットワーク利用制限と支払い状況を確かめることです。未開封かどうかは封の状態で分かれ、一度開けた箱は未開封の区分に戻せませ […]

iPadの下取りをどこに出すのがいいかは、通信会社なら次の端末をどこで買うかで決まり、Apple Trade Inなら買い先に関係なく使えます。ドコモ・au・ソフトバンクの下取りは、その会社で新しい機種を買う手続きとセットです。Apple Trade Inは新しい製品を買わなくても申し込め、下取り額をApple Gift Cardで受け取れます。Apple Trade InはWi-Fiモデルでもキャリアのモデルでも受け付けますが、通信会社の下取りは契約の種類によって出せるiPadが絞られます。現金で受け取りたい場合や、電源が入らないiPadは、下取りではなく買取に回すほうが早く片づきます。
「Wi-FiモデルのiPadは携帯ショップで引き取ってもらえないのでは」「刻印が入っているとだめなのでは」と迷って、手放すタイミングを逃す人は少なくありません。実際には、窓口ごとに条件がはっきり公開されています。この記事では、Appleと通信会社3社の公式ページの記載をもとに、iPadの下取り先の選び方、窓口ごとの条件、受付が止まる状態、買取に切り替える目安をまとめました。買取店どうしの比較は別の記事で扱っています。
目次

通信会社の下取りは、新しい端末を買う手続きとセットで動く仕組みです。ドコモ・au・ソフトバンクに出すなら、先に「次の端末をどこで買うか」を決めると、候補は1つに絞れます。一方、Apple Trade Inは新しい製品を買わなくても申し込め、下取り額をApple Gift Cardで受け取れます。iPadならではの分かれ目は、手元のiPadがWi-Fiモデルか、通信会社のWi-Fi + Cellularモデルかという点です。
| 窓口・状況 | 使う下取り | iPadで押さえる条件 |
|---|---|---|
| Apple(オンライン) | Apple Trade In | 新しい製品を買うなら購入代金の割引、買わない場合もApple Gift Cardで受け取れる。購入とセットにした場合は、新しいデバイスを受け取ってから14日以内に下取りのiPadがパートナー会社に届く必要がある |
| Apple Store(店頭) | Apple Trade In | スペシャリストがその場で状態を確かめる。持ち込む前にやることはiCloudへのバックアップだけと案内されている |
| ドコモ | ドコモの下取りプログラム | 機種変更なら自回線の購入履歴にあるiPad。新規契約(MNP含む)と同時なら、Wi-FiモデルやSIMフリーのiPadも一覧に載っていれば対象 |
| au | auの下取りプログラム | 機種変更で出せるのはauのWi-Fi + Cellularモデル。新規契約ならWi-FiモデルもWi-Fi + Cellularモデルも対象 |
| ソフトバンク | ソフトバンクの下取りプログラム | 新しい指定機種の購入と、回収・査定の完了が条件。回線契約がなくても機種購入のみで申し込める。特典はPayPayポイント |
| 現金で受け取りたい | 下取りではなく買取 | 上の下取りは、どれも現金を受け取る仕組みではない。査定額を見てから売るかを決められる |
表を縦に見ると、窓口ごとに違うのは額よりも「どのiPadを出せるか」と「何で受け取るか」だと分かります。通信会社の下取りは、次の端末の買い先が決まっていないうちは使えません。反対に買い先が決まっていれば、残る作業は手元のiPadがその窓口の条件に当てはまるかを確かめることだけです。Apple Trade Inは、買い先が決まっていなくても申し込めます。
ただし、この表は下取りの窓口に絞った一覧です。ゲオやブックオフなど買取店まで含めた売り先の比較はiPadを売るならどこ?ゲオ・ブックオフ等5つの買取先を比較で扱っています。

iPadの下取りで迷う人の多くは、iPhoneの下取りと同じ感覚で考えています。ところがiPadは、Wi-Fiモデルかどうか、刻印があるかどうかで、窓口ごとの扱いが分かれます。行き違いが起きやすいのは、次の4点です。
4つに共通するのは、「下取りの条件はどこも同じ」という思い込みです。iPadは同じ世代でもWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルがあり、刻印の有無も人によって違います。自分のiPadがどれに当てはまるかを先に押さえておけば、窓口の選び間違いは起きません。

早見表で候補が見えたら、窓口ごとの細かい条件を確かめます。比べるのは、出せるiPad、受け取り方、送る期限の3点です。どれも各社の公式ページに書かれていますが、iPadの扱いは別ページに分かれていることが多いため、ここで1か所にまとめます。
Apple Trade Inは「apple.comとすべてのApple直営店で利用できます」と案内されています〔Apple公式〕。新しい製品を買わなくても申し込め、Appleは「下取り額分をApple Gift Cardで受け取り、好きな時に使うこともできます」と案内しています。オンラインで新しい製品の購入とセットにした場合は、新しいデバイスを受け取ってから14日以内に下取りのiPadがパートナー会社に届く必要があり、手続き全体は通常約2〜3週間です。発送したあとのキャンセルはできませんが、検査後に最初より低い下取り額が通知された場合は拒否でき、その場合はデバイスが返却されます。対象は成年年齢に達している人に限られ、有効な身分証明書の提示が必要です。店頭での持ち込みの条件はApple Store下取りの持ち込み条件|当日の流れと買取との違い、オンラインとの違いはApple下取りの流れ|オンラインと店頭の違いと減額される理由で詳しく扱っています。
ドコモは、機種変更・契約変更なら購入履歴に含まれるiPad、新規契約(MNP含む)なら一覧に載っている他社やSIMフリーのiPadを対象にしています〔ドコモ公式〕。査定は「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3段階で、店頭なら購入代金からの割引、オンラインならdポイントで受け取ります。見落としやすいのが、一部の家電量販店では進呈ポイントが一定以上になると店頭で預かれず、「NTTドコモ下取り窓口」への郵送が必要になる点です。詳しい条件はドコモ下取りプログラムの条件|対象機種と受付不可になる例にまとめています。
auは、iPadの下取りを機種変更と新規契約で分けています。機種変更で出せるのはauのWi-Fi + Cellularモデル、新規契約ならWi-FiモデルもWi-Fi + Cellularモデルも対象です。受け付けの方法で期限が変わり、後日下取りは機種変更の翌月末まで、郵送は回収キットの到着後8日以内の返送が条件です。条件のひとつは「故障、水濡れなどがなく正常に動作すること」で、電源が入らない端末は下取りできない例に挙がっています〔au公式〕。期限と破損品の線引きはau下取りプログラムの条件|8日の期限と破損品価格の線引きで確かめてください。
ソフトバンクは、iPadやタブレットを「新規契約/機種変更」で購入する場合に下取りを付けられ、回線契約がなくても機種購入のみで申し込めます〔ソフトバンク公式〕。送付キットを受け取ってから14日以内に送らないと申し込みは取り消しです。そのうえで「下取り申し込み後のキャンセルおよび対象機種の返還を請求することはできません」と明記しています。送ったら引き返せない窓口なので、状態に不安があるiPadは先に買取の査定額と比べてから決めるほうが安全です。ほかの条件はソフトバンク下取りの条件|店頭回収終了とPayPay一本化で扱っています。
家電量販店の携帯電話売り場は、多くの場合、通信会社の下取りを取り次ぐ窓口として動きます。つまり条件は、その売り場で契約する通信会社のものです。一方、量販店が自社で手がけているのは下取りではなく買取で、エディオンはスマホ・タブレットの買取の中でiPadも扱っています〔エディオン公式〕。「量販店で下取り」と「量販店で買取」は別の手続きだと分けて考えてください。

窓口が決まっても、手元のiPadが受付の条件から外れていれば下取りは成立しません。各社の言い回しは違っても、止まる理由は電源・ロック・改造・利用制限の4系統にほぼ集まります。申し込む前に次の表と照らし合わせてください。
| 確かめること | 各社の公式ページの記載 | 当てはまったときの動き方 |
|---|---|---|
| 電源が入るか | auは下取りできない例に、ソフトバンクは申し込みができない症状に「電源が入らない」を挙げている | 下取りではなく買取で査定を受ける |
| 初期化とロックの解除 | ドコモとソフトバンクは「初期化されていない」「各種ロックが解除されていない」端末を受け付けない | 「すべてのコンテンツと設定を消去」を認証まで終わらせる |
| 画面や筐体の破損 | ドコモは「画面割れ品」「機能不良品」、auは破損品の価格、ソフトバンクは良品でない場合の価格を適用する | 修理せず、どの区分になるかを確かめてから決める |
| 刻印・改造・部品交換 | ソフトバンクは刻印や部品交換を含む現状変更を申し込み不可とし、ドコモは改造などメーカー保証対象外を受付不可とする。Appleは刻印入りも対象 | Apple Trade Inか買取を候補にする |
| ネットワーク利用制限 | ドコモは「ネットワーク利用制限がかかっている」端末を受付不可品に挙げている | Wi-Fi + CellularモデルはIMEIで判定を照会する |
| 分割払いの残り | ドコモとauは、下取りに出した機種の分割払いの残りは引き続き支払うとしている | 下取りで残りが消えるわけではないと承知しておく |
表の中でiPadならではなのが、ネットワーク利用制限の行です。照会にはIMEIを使いますが、AppleはiPad(Wi-Fi + Cellularモデル)では本体背面にIMEIも印字されていると案内しています〔Apple公式〕。判定の照会先は各社のページです〔ドコモ/au/ソフトバンク〕。判定が「-」と出たときの考え方はネットワーク利用制限「-」の買取|表示される4つの原因と照会の順番で整理しています。
下取りの一覧は、モデル名と容量で区切られた作りです。Appleは「お使いのiPadのモデルは、モデル番号から判別できます」としており、モデル番号ごとに発売年や容量、Wi-FiかWi-Fi + Cellularかを一覧にしています〔Apple公式〕。同じ一覧を見ると、Touch IDセンサー搭載ホームボタンのあるモデルと、ないモデルが混在していることも分かります。iPadはiPhoneと同じ手順だと決めつけず、モデルを特定してから公式の案内に当たるのが確実です。

下取りは便利ですが、万能ではありません。条件から外れたiPadや、受け取り方が合わない人には、買取のほうが話が早いことがあります。次の4つに当てはまるなら、下取りの窓口に並ぶ前に買取の査定額を見ておいてください。
どちらに出すにしても、額を落とさないための準備は共通です。Appleはお手入れの案内で、研磨剤などを使わないよう呼びかけています〔Apple公式〕。傷を磨いて消そうとせず、糸くずの出ない布で拭くまでにとどめてください。付属品の扱いは、下取りと買取で分かれます。Apple Trade Inは、下取り額を全額受け取るためにアクセサリを送る「必要はありません」としたうえで、下取りをキャンセルしてもパッケージやアクセサリは返却しないと案内しており、ドコモも同梱されたアクセサリー類は処分するとしています。Apple PencilやキーボードをiPadと一緒に下取りへ送るのは避けてください。買取に出す場合の準備はiPadを売る時にやること6つ|初期化・世代確認と査定の準備、高く売るための考え方はスマホ高く売るためのポイントにまとめています。
下取りの条件は、ずっと同じではありません。au自身も、下取りプログラムについて「時期により条件・下取り対象機種・還元ポイント数が変更または終了する場合があります」と注記しています。使わないと決めたiPadは、引き出しにしまっておくほど手放す条件が悪くなりやすいと考えておくのが無難です。

郵送で下取りに出す場合、家でやる作業はAppleが「iPadを下取りに出す準備をする」で示している手順が基本になります〔Apple公式〕。バックアップを取ってから消す、この順番だけは入れ替えないでください。バックアップの時間を除けば、作業そのものは長くかかりません。
3番目は、途中で止めないことが肝心です。Appleは「iPhoneやiPadを消去すると、『[デバイス]を探す』とアクティベーションロックはオフになります」としています〔Apple公式〕。認証の途中で止まった端末はロックが残ったままで、ドコモやソフトバンクでは受付不可です。画面の名称はiPadOSのバージョンにより表記が変わる場合があります。
当日に用意するのは、iPad本体と本人確認書類です。Appleは有効な身分証明書の提示を求め、ソフトバンクは回収時に古物営業法に基づく本人確認を実施すると明記しています。根拠となる古物営業法第15条は、古物を買い受けるときに相手方の住所・氏名・職業・年齢を確認する義務の規定です〔e-Gov法令検索〕。なお、Apple Storeへ持ち込むなら、家でやるのはiCloudへのバックアップだけで足ります。

リンクサス買取は、店頭買取と郵送買取に対応しており、査定は無料です。下取りの還元が割引・ポイント・Apple Gift Cardなのに対し、買取は代金を現金で受け取れます。iPad単体で申し込めます。Wi-FiモデルもWi-Fi + Cellularモデルも、モデルと容量、外装の状態、利用制限の判定を確かめたうえで金額をお伝えします。
iPadは、iPhoneに比べて「どこに出せるか」で迷われる方が多い端末です。理由ははっきりしていて、Wi-Fiモデルがあるからです。携帯ショップでは扱ってもらえないと思い込んで、何年も引き出しにしまったままになっているiPadを、店頭でよく拝見します。実際には、窓口ごとに条件が決まっているだけで、出せる先は意外とあります。ただ、通信会社の下取りは新しい機種を買うことが前提で、受け取りも割引やポイントです。Apple Trade Inは買い替えなくても出せますが、受け取りはApple Gift Cardになります。通信会社で買い替える予定がない方や、現金で受け取りたい方は、下取りの窓口に並ぶ前に一度だけ買取の査定額を見てください。比べたうえで下取りを選ぶなら、それが一番納得のいく手放し方だと思います。
モデルごとの買取価格の目安は、下の一覧で確認できます。買い替え先を探しているなら、中古のiPadはリンクサスモバイルのiPad一覧から選べます。
iPadの下取り先は、通信会社なら次の端末をどこで買うかで決まり、Apple Trade Inなら買い先に関係なく使えます。ドコモ・au・ソフトバンクの下取りはその会社で機種を買う手続きとセットで、Apple Trade Inは購入しなくても申し込め、Apple Gift Cardで受け取れます。Apple Trade InはWi-Fiモデルも刻印入りも受け付けますが、通信会社は契約の種類でWi-Fiモデルの扱いが変わり、ソフトバンクは刻印や部品交換を申し込み不可としています。同じiPadでも、窓口によって出せるかどうかが分かれる点を押さえてください。
申し込む前に確かめるのは、電源、初期化とロック、刻印や改造、ネットワーク利用制限の4つです。消去は認証まで終わらせ、Wi-Fi + CellularモデルはIMEIで判定を照会します。下取りの還元は割引、ポイント、Apple Gift Cardで、現金ではありません。電源が入らない、通信会社で買い替える予定がない、現金で受け取りたいといった場合は、下取りの窓口に並ぶ前に買取の査定額を見ておくと、手放し方で後悔せずに済みます。
▶ モデル別の買取価格:iPad買取価格一覧
▶ 高く売るコツ:スマホ高く売るためのポイント
窓口によって決め方が違います。ドコモ・au・ソフトバンクの下取りはその会社で次の端末を買う手続きとセットなので、買い先で決まります。Apple Trade Inは新しい製品を買わなくても申し込め、下取り額をApple Gift Cardで受け取れます。Apple Trade InはWi-FiモデルもWi-Fi + Cellularモデルも受け付けますが、通信会社の下取りは契約の種類によって出せるiPadが絞られます。現金で受け取りたい場合や電源が入らないiPadは、下取りではなく買取を候補にしてください。
契約の種類によります。auは機種変更の場合はauのWi-Fi + Cellularモデル、新規契約の場合はWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルが対象です。ドコモは新規契約(MNP含む)と同時なら、一覧に載っている他社やSIMフリーのiPadも対象とし、Wi-FiモデルのiPadの下取り価格はドコモのiPadと同一としています。機種変更で出す場合は、その会社での購入履歴が条件になります。
窓口によって扱いが分かれます。Appleは刻印入りのApple製品も下取りの対象とし、Appleが行った刻印なら下取り額に影響はないと案内しています。他社による刻印だと、影響が出ることもあります。一方ソフトバンクは、申し込みができない症状の中に刻印や部品交換を含む現状変更を挙げています。刻印入りのiPadは、Apple Trade Inか買取を候補にしてください。
Appleは、Apple Storeで下取りに出す場合に持ち込む前にやっておくことはiCloudにデータをバックアップすることだけとしています。オンラインで送る場合は、バックアップ、Apple AccountのデバイスリストからのiPadの削除、消去、SIMカードの取り外しを自分で済ませます。通信会社の下取りでも、初期化されていない端末や各種ロックが解除されていない端末は受け付けてもらえません。
受け取れません。Apple Trade Inは購入代金の割引かApple Gift Cardで、購入しない場合もApple Gift Cardで受け取れます。ドコモは購入代金の割引かdポイント、auはPontaポイントか機種代金からの還元、ソフトバンクはPayPayポイントです。ソフトバンクはPayPayポイントを出金・譲渡不可としています。現金が必要な場合は、下取りではなく買取を選んでください。
auは下取りできない例に、ソフトバンクは申し込みができない症状に、電源が入らない端末を挙げています。ドコモは電源が入らない端末を機能不良品の例に挙げていますが、初期化できていることが確認できない場合は受付不可品になります。下取りで止まる状態でも、買取なら査定の対象になる場合があるため、買取店で査定を受けてください。
送らないでください。Apple Trade Inはアクセサリの送付は必要ないとし、下取りをキャンセルしてもパッケージやアクセサリは返却しないと案内しています。ドコモも同梱されたアクセサリー類は処分するとしています。買取に出す場合、付属品の扱いは店舗ごとに異なるため、申し込み時に確かめてください。
リンクサス買取は店頭買取と郵送買取に対応しており、査定は無料です。下取りと違って代金は現金で受け取れ、iPad単体で申し込めます。Wi-FiモデルもWi-Fi + Cellularモデルも、モデルと容量、外装の状態、利用制限の判定を確かめたうえで金額をお伝えします。買取の際は、古物営業法にもとづく本人確認書類が必要です。
最終更新:(リンクサスモバイル事業部長 浜野哲也 監修・2026年9月時点)。各社の下取り条件と対象機種は変更される場合があります。

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